「組み立て式(人力)土留め」 自社開発

 

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【組み立て式土留め】の説明、施工方法、手順

「組み立て式土留め」とは、市販のプレハブ式水路(柵渠)に用いられている柵板と、当社開発のL型柱を組み合わせた土留め擁壁です。

1、柵板もL型柱も、人力で持ち上げられる重量となっておりますので、1人では大変ですが、2人ならば、DIY作業でも施工が行えます。

2、従って、重機の入れない家の裏側でも、施工は可能です。

3、また、最初の2スパンをセットしてしまえば、次の3スパン目からは、掘った土を、そこに投げ入れる事ができるので、すべての残土を搬出する事なく施工が行えます。

※、本製品は、手作りのため、注文生産となっております。

ただいま、販売は致しておりません。

 

 

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安定板の設置、L型柱の設置

 

 

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底板(柵板)の設置

 

 

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※、水道、電気等の配管があって、底板が入らない場合は生コン(手練)で代用

 

 

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L型柱は、持ち上げやすいよう重心に近い位置にハンドルが取り付けられます。

 

 

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地方公共団体(県、市町村、土地改良団体、農水省)で撤去した柵板を用いれば、かなりの低価格で、土留めを作ることが可能です。