【当社の工事例】 3、埼玉県上尾市、土間コンクリート工事 掘削、砕石地業

1、土間コンクリート工事の計画(エレベーション設定)

 

駐車場など、できるだけ勾配のないよう、ねじれのない平面になるよう、計画高を設定します。

急勾配であったり、平面でないねじれ曲面であっては、良い土間コンクリートが、作れません。

従って、当社でエレベーション設定をしない、ハウスメーカー等の土間コンクリート工事は行いません。

 

 

DSCF3775.JPG

 

 

2、掘削工事

 

当社では、見積もり通りに、砕石やコンクリートが、確保されているかどうか(入るかどうか)、お客様に、確認を頂きながら、工事を行います。

 

 

 

DSCF3771.JPG

 

 

DSCF3765.JPG

 

 

3、砕石地業

 

砕石の厚みが確保される事は、当たり前の事ですが、その砕石路盤が、十分固まっているかどうかが、重要です。

当社では、一般の道路工事同様に工事を行います。

砕石を十分転圧(締め固め)した後、重機の排土板(ブレード)で、高い部分を削り、再度転圧をかけ路盤を仕上げていきます。

路盤が完成すると、土間コンクリートを作るための型枠を押さえる杭が、簡単に入らない程の固さとなります。

逆に、この路盤が良く固まっていないと、前述の杭は簡単に入りますが、グラグラしてしまいます。

そのため、型枠内に生コンを入れると動いてしまい、曲がった土間コンクリートとなってしまいます。

きちんとした仕事が、良い物を作る事につながります。

それ以前に、再生砕石を使用しているところもありますが、路盤が締まらず、前述の杭もグラグラしてききませんので、当社では使用しません。 

 

 

DSCF3788.JPG

 

 

DSCF3813-crop.JPG

 

 

DSCF3818.JPG