写真
作業
台風の準備は協力して行います。
台風時は、一番風が当たらない場所にほとんどの船が集まります。
お互いの船を固定し合い、碇を打ち、クレーンで吊り上げられる小舟は丘に並べる。
総出で準備します。
今回の台風6号も被害が無く良かったです。
餌やりは絶好の体調観察の機会です。
餌をやる時には、お魚の動きを翌観察します。
端に寄っている魚はいないか。動きが悪い魚はいないか。元気に餌を食べているか。
観察注意点はたくさんあります。
異常を発見したら、みんなで共有し対策を施します。
餌を作っています。
魚種や生緒に合わせて、配合内容や粒の大きさを変えています。
歯切り風景
トラフグの歯は成長と共に伸びてきます。小さな稚魚期から約3~4回切ったり抜いたりしなければなりません。
噛み合いやイケスを破っての逃亡防止です。
養殖尾数が60,000万尾なら。。。
4回切って延べ240,000尾分を5人で切ります!
切った「トラフグ」の「歯」
最後の歯切りは、根元から折るようにして「歯切り」を行います。