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2024-06-28 10:03:00
アジフライが出来るまで
アジフライが出来るまでには、多くの工程があります。
稚魚を導入し育てる事から始まるのですが、使えるサイズになるまでは約1年かかります。
今回のGIF動画は大きくなったマアジを、船上で選別するところから始まります。
1尾1尾手に取って大きさだけでなく身の張りも確認します。
残念ながら選別に漏れたアジたちは、次の選別までたくさん餌を食べて太ってもらいます。
〆の画像がありませんが、朝の5時から脳締めとフリフリを行います。アジの締め方は、多くが顎を離して氷水に入れたり、そのまま氷水に入れてしまう方も多いでしょう。
私達も数が数だけにその方が楽ではあるのですが、脳締めして一発で動きを止めることが大事だと認識しています。
手をかけて最高の身質に仕上げたのに、締め方を手抜きして旨味を逃す事は出来ません。
魚が冷えたら手早く捌いて急速冷凍に。衣を付ける前に冷凍するのは養殖魚ならではの理由があります。脂がのりすぎててバッター液が流れてしまうのです。
皮目は何とかなるのですが身の方はしっかり衣が付かない状態です。試行錯誤の末、冷凍した後に衣を付ける方法になりました。素早く衣を付けるので解凍してしまって「2フローズン」にはなりません。
真空パックをして再び冷凍庫で保管します。
天然アジで作る「アジフライ」とは違う工程が入ってきますが、美味しさは間違いありません。

