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2022 / 06 / 14 14:12
雇用調整助成金(雇調金)特例措置 9月末まで延長 / 厚生労働省
厚労省は、雇調金で新型コロナウイルス対策として導入している特例措置を9月末まで延長することを決めた。現在の期限は6月末だが、3カ月延ばす。小学校の臨時休校などで子供の世話を行うため仕事を休んだ保護者を支援する「小学校休業等対応助成金」も支給対象となる休暇の取得を9月末まで延長する。雇調金は、企業が従業員に支払う休業手当の一部を助成する制度。現在は、新型コロナ対策の特例措置として、1人当たりの日額上限を1万5000円、助成率を最大で100%に引き上げている。
【2022. 6. 3 日刊建設通信新聞】