お知らせ
分げつを確保したら穂づくりと登熟への準備
6月10日ともなると早生の上位5葉目・4葉目が出葉してきます
中生のコシヒカリでも6月20日以降に出葉してきます
この時期の稲は、栄養成長期から生殖成長期へ変化し穂づくりを始めます
出穂の40日前、稲の栄養バランスを整え 籾数を確保 葉を立性にし根元まで太陽の光が照らす
光合成を高め登熟を促進 深く広く根を張らせ稲刈りまで稲体を健康に維持する
等の理由で調節肥を施す時期です
・明らかに葉色が濃く分げつ過多・・・・マグホス30~40kg/10a
・肥料は十分入っているが葉色が淡い・・カスタム20kg/10a
・チッソが足りない・・・・・・・・・・しき島6号10kg/10a
◎調節肥のマグホス・カスタムの目的(多木化学資料より)
①リンサン・苦土・微量要素の供給
栄養レベルの向上とバランスの確保による根・茎・葉の充実化による光合成能の向上と強勢花芽の分化と育成
②リンサンの贅沢吸収
ジベレリン(伸長ホルモン)の生成抑制に伴う下位節間の伸長抑制による耐倒伏性の向上
③ケイ酸の供給
ケイ化細胞の形成増加と根の酸化力の維持による光合成・耐気候性・耐倒伏性・耐病害虫性の向上
年始の御挨拶
新年を寿ぎ 謹んで御祝詞を 申し上げます
本年もよろしくお願いいたします
令和8年元旦
佐久間肥料店
令和7年は米で始まり米で終わった(実際はまだ不安定な状況ですが)との印象です
米についての農政に対するお考えは生産者それぞれ異なるでしょう
外交面での外国との軋轢や円安も
生産目標に則って作付けするかご自分で販売する量を作付けするか将来を見据えてお悩みのことでしょう
小正月が終わるまでは新年の楽しい話題でスタートしましょう
御存じの通り今年の干支は丙午、ネットによる一つの情報では『非常にエネルギーに満ちたパワフルな干支』だそうです
また、午年の守り本尊は『勢至菩薩』で『知恵の象徴』苦難からの救済、安寧な生活をもたらすそうです
胎内市(当店所在地)では『鳥坂神社』という名の神社があります
古くは『馬頭観音』といわれ4月18日には五穀豊穣と牛馬の安全な守護のお祭りがあり
近郊から多くの方が牛馬を連れて賑わったそうです
牛馬の餌の確保に草は刈られ周辺はきれいだったそうです
馬糞は肥料として有益でした
農作業に欠かせなかっった牛馬、母屋続きの納屋で家族同様に暮らしていました
馬は力があり動きが速く操るには技術が必要だったとか
胎内市 鳥坂神社(馬頭観音)

馬頭観音の大樅(伝 馬頭観音堂建立に際して植樹)
近年、スマート農業とかコスパが奨励されています
誰でも簡単に持続可能な産業になればと思います
しかし、農家の先人の知恵や見識も大事‼
【土】
★ 教育者 東井義雄の名言『中農は作物をつくり、上農は土をつくる』(一部削除)
土があるからスマート農業の可変式施肥が成り立つのでは!?
土がよければ(チッソ分だけでない)多少のラフな肥培管理でも大丈夫
多少の障害があっても軽減される
良質なものを多収するなら土壌から養分を奪取するのですから
常に土作りを念頭に
しき島・マグホス・エフグリーン・タキグリーン・タキアーゼは土作りに貢献します





