佐久間肥料店

胎内市では、田植えして2週間以上経った田んぼが多くなりました。

6月中旬になるといもち病の発生に注意する時期となります。

補植用の苗はそろそろ処分しましょう。

モゲトン粒剤でアオミドロ・表層剥離を撃破‼

当地方（新潟県北部胎内市）の今年の田植えは、これからが本番となります。

高温で葉焼けを起こした苗もあったものの生育はよかったようです。（苗の充実度次第では田植え後の生育に影響が）

代掻きに用水が行き渡るか心配もありましたが、良い時期に降雨があり順調に代掻きが済んだようです。

田植え後は除草剤の散布となります。

除草剤散布には、アオミドロや表層剥離の発生が効果の妨げとなります。

特にフロアブル剤や投げ込みタイプのジャンボ剤は拡散の邪魔となり

もちろん稲の生育にも影響があります。

アオミドロや表層剥離が発生したときは

モゲトン粒剤2～3kg/10ａ散布

効き目が早いので除草剤も予定通り散布できます。

参照：アグロ カネショウ株式会社 　 https://www.agrokanesho.co.jp/product/view/55