2022/03/24 15:44
「青年部・女性部第2期中期活動ビジョン策定報告会」を開催しました
3月23日(水)、秋田キャッスルホテルを会場に、県内商工会青年部長及び女性部長等が一堂に会し、標記報告会を開催しました。
県青連並びに県女性連は、県連合会が策定した「商工会創生プラン」に基づき、青年部・女性部活動の方向性等を示す「青年部・女性部 第1期中期活動ビジョン」を策定し、平成29年度から本年度までの4か年、目標達成に向けて取り組んでまいりました。
この度、県連合会では新たに令和4年度からスタートする「商工会成長プラン」を策定いたしました。これに基づき、青年部・女性部も「策定委員会」(メンバー:県青連・県女性連正副会長6名、担当事務局2名、計8名)を設置し、第2期中期活動ビジョン策定に向けて検討を重ねてきました。
本策定報告会では、事務局による第1期の振り返り並びに第2期策定の方向性について述べたあと、策定委員を代表して県青連 安藤副会長及び県女性連 大庭副会長より内容について説明を行いました。
この「青年部・女性部第2期中期活動ビジョン」では、サブタイトルに「変革と挑戦~攻めの姿勢で地域をマネジメントする~」を掲げ、青年部のICTを活用した「域外への“攻め”」と、女性部の地域の魅力を磨く「域内での“攻め”」で、共に地域の新たな可能性に挑戦し、攻めの姿勢で進んでいく基本方針を打ち出し、それぞれの目指す姿の実現に向かっていく内容といたしました。
今後は、本ビジョンの実現に向けて青年部・女性部が一丸となり、地域の経済とコミュニティの活性化で地域の明るい未来を創造してまいります。
~県青連 安藤副会長及び県女性連 大庭副会長によるビジョンの説明~
~全員で「頑張ろう!」コールをする様子~
2022/02/22 09:29
「第22回商工会女性部全国大会inおおいた」が開催されました
「第22回商工会女性部全国大会inおおいた」が2月15日(火)、大分県別府市を会場に開催されました。
今年は、「ようこそ おんせん県おおいたへ~湧き出す女性パワーで真心のおもてなし~」のテーマのもと、現地参加約200名とオンライン参加約2,000名の女性部員の参加によるハイブリット形式で開催されました。
全国6ブロックの代表者による主張発表大会では、女性部活動やまちづくりをテーマに、女性部活動と地域の将来を担う子どもたちとの関わり、YouTubeを活用した新しい活動の形、地域資源を活用した特産品開発などの事例が紹介されました。
これらの事例は、本県女性部連合会が平成30年度から取り組んでいる「第1期中期活動ビジョン」、そして、令和4年度からの実施に向けて現在策定中の「第2期中期活動ビジョン」に基づく活動内容につなげる良い機会となりました。
新型コロナウイルス感染症拡大のため2年越しの開催となりましたが、主催者及び参加者は感染対策に最大限配慮した上で、積極的に交流を図り、女性部員らしい、活気に溢れた大会となりました。
~壇上に集う全国各地の参加者~
~閉会宣言をする 県女性連伊藤まり子会長~
~大会オフショット~
2021/12/17 15:50
「令和3年度 商工会女性部員セミナー」を開催
令和3年12月16日(木)、ANAクラウンプラザホテル秋田を会場に、商工会女性部員セミナーを開催いたしました。
本セミナーは、地域資源を活用した地域活性化の取組を考え、今年度の事業計画にも掲げる、ビジネスコミュニティ型補助金の支援施策を有効に活用することを目的に実施しました。セミナーでは、「地域資源の活用方法について」というテーマのもとに樋渡サポートサービス 代表 樋渡 忍 氏が講演を行い、商品のブランディングや情報発信のアドバイス、そして、ビジネスコミュニティ型補助金の事業計画書作成のポイントについてもお話しいただきました。
昨年度のオンライン開催と異なり、縮小規模での集合型開催となりましたが、各商工会女性部が地域資源の魅力を再発見し、補助金を活用した地域活性化を考える絶好の機会となったことから、今回学んだことを今後の女性部活動へ着実につなげていきたいと思います。
【講演①】
【講演②】
【講演③】
2021/07/21 15:43
令和3年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会が開催されました
7月14日(水)、東北六県・北海道から約160名の商工会女性部員の参加のもと、青森県青森市「ホテル青森」を会場に標記大会が開催されました。
新型コロナの影響により2年越しの開催となりました本大会では、参加人数を制限した上で、当日の様子はライブ配信するという方法での開催となりました。
本県からは10名が参加しました。
大 会 名 「令和3年度東北六県・北海道商工会女性部員交流研修会並びに
第20回東北六県・北海道商工会女性部主張発表ブロック大会」
大会スローガン 「集う7つの『光』 輝き、笑顔あふれる地域の明日をめざして!」
主張発表ブロック大会では、各県・道代表7名が各10分間の持ち時間の中で、地域振興やまちづくりをテーマに、事業や女性部との関わりなどについて想いを発表されました。
本県代表である、羽後町商工会女性部 六鎗聖子(むやり せいこ)さんは、「女性部活動に参加してwithスマイル」をテーマに、先の県大会以上に磨き上げられた内容と構成、表現力で大会に臨み、素晴らしい発表をされました。講評では、女性部の仲間が自身の事業や私生活を支えたことが女性部のみならず地域のスマイルにつながる、女性部活動の模範と言える素晴らしい発表だったという評価をいただきました。
審査の結果、最優秀賞に輝いたのは、北海道代表 平川智春さん(利尻町商工会女性部)でした。
参加者は、このコロナ禍にあって自らの女性部活動やおもてなしプラン策定、持続化補助金ビジネスコミュニティ型活用の参考とするべく、熱心に聴き入っていました。
青森県女性連によるウェルカムコール
伊藤ブロック女性連会長あいさつ
本県代表 六鎗さん発表の様子
集合写真
2021/06/08 13:08
「商工女性の主張~第18回商工会女性部主張発表秋田県大会~」を開催
6月3日(木)、秋田ホテルを会場に「商工女性の主張~第18回商工会女性部主張発表秋田県大会~」を開催しました。
秋田県内の21商工会とオンラインでつなぎ、全県3ブロックから各2名ずつ選ばれた代表 計6名が、コロナ禍で活動制限される状況下においても、自ら工夫を凝らし、地域や自らの商売とのつながりについて感じたことを発表しました。
審査の結果、最優秀賞には羽後町商工会女性部の六鎗聖子(むやり せいこ)さんが、審査員特別賞には三種町商工会女性部の佐藤綾子(さとう あやこ)さんが選ばれました。
最優秀賞の六鎗さんは、「女性部活動に参加して with スマイル」をサブテーマに、新型コロナウイルスが感染拡大する中で部長が中心となり、打撃を大きく受けた飲食店への支援やおもてなしプラン活動に参加していく中で地元の魅力を再発見し、どんな時でも仲間と共に笑顔を絶やさず過ごすことで物事が良い方向に進み、人生を学べることが女性部のメリットであり、今後も新しい時代に適応しながら、女性部活動に精力的に取り組みたいという強い意欲を述べられました。
六鎗さんは、7月青森県青森市で開催される「第20回東北六県・北海道ブロック大会」に秋田県代表として出場します。
発表者とテーマは以下のとおり
共通テーマ「女性(わたし)から見た我が地域・わが商売」
1.大森 淳子(かづの商工会女性部)
「「商売」は「笑売」」
2.佐藤 綾子(三種町商工会女性部)
「永遠のテーマ~新規部員の加入促進~」
3.佐藤 珠樹(潟上商工会女性部)
「事業承継とともに始まった女性部活動」
4.長谷川 るり(由利本荘市商工会女性部)
「地域と共に支え合う町づくり、そして店づくり」
5.田口 めぐみ(仙北市商工会女性部)
「健康サポートで元気と活力あふれる地域の未来を創造する」
6.六鎗 聖子(羽後町商工会女性部)
「女性部活動に参加して with スマイル」
~伊藤県女性連会長挨拶~
~最優秀賞の六鎗聖子さん~
~審査員特別賞の佐藤綾子さん~
~女性部の歌(音源再生)~
~執行部オフショット~
~集合写真~