令和５年3月30日、よこて市商工会女性部では地区内の新入学児童に対して、保呂羽山波宇志別神社にて「命を守り、無事に楽しい学校生活がおくれますように」と交通安全祈願した「ふくろうのマスコット」３００個のお守りを横手市教育員会へ贈呈しました。

このお守りは、7地区の女性部員が昨年12月から3月にかけて製作したものです。

　河辺雄和商工会女性部では、毎年、児童たちの交通安全を願って、河辺雄和地域にある4つの小学校の新一年生に手作りのしじみ貝のお守りを寄贈しています。

今年は、4/5（水）から各小学校へ女性部員がお渡しし、4/10（月）の入学式で新一年生の皆さんに配布していただきました。

このお守りは、「危険を感じると頑なに口を閉ざし身を守る」と言われるように、殻が割れにくい丈夫なしじみ貝で作られております。

また、3/27（月）に雄和田草川にある八幡神社にてお祓いをしてもらっており、お守りの効果は抜群です。

40年以上前から続くこのお守り寄贈は、毎年、親御さんや先生方から喜んでいただいており、今後も継続して行っていきます。

にかほ市商工会女性部では新入学児童の交通安全を願い、例年「愛の鈴」を作成、贈呈しています。愛の鈴は、女性部員が毛糸を手縫いして作成するもので、今年度は約170個の鈴を作成し、今般3月30日に贈呈式を行いました。

この愛の鈴事業は、旧象潟町で新入学児童が巻き込まれる交通事故が起きたことを機に始まった事業で、今年で40年目になります。子どもたちだけではなく大人たちも改めて無事故を意識するように今後も継続して行っていきます。