日記
【霧島かき氷】賞味期限2分の衝撃!紗雪氷店主の「不可逆的なこだわり」
生来、こだわりとは余り質の良い言葉ではないと思っていまして。
拘りとは、他の人が「まぁいいが」というのを見逃せない凝り性で、頭の硬い言葉の印象を持っているからです。
当店のこだわり、というより当店の「特長」、が正しい日本語のような気がしていまして。
でも、妻いわく、そういうところが「何でもこだわる」人間性なのだそう。
蒲鉾でも、かき氷でも、ゆずっちゃいけないところがあります。
それを無くしてしまえば、私の中で偽物になっちゃうのです。
なら、お前のゆずれない「こだわり」は何なのだ?
MY IRREVERSIBLE COMMITMENT
「すり終わって2分以内にお客さんの口に運ばれること!」
なので時間のかかるトッピングは絶対にしない、と決めています。
味わって欲しいのは、牛乳氷の、シットリ、フワフワ、サラサラであり、エアリーで器いっぱいのボリューム感です。
余計なトッピングをすれば秒ごとに沈んでいきます。それじゃあ意味がない。
お客さんは提供されたら、「わーー」って喜んで、撮影会が始まります。そしていただきますまで、2分。
本当に最高な紗雪氷を食べたいのであれば、撮影そっちのけですぐ食べる!…って、そういうわけにもいかないですもんね。
だから写真映えにはこだわらない!!!
と決めていますが、お客さんのインスタを拝見するたんびに、
実物より美味しそうなんでビビります。
美味しそうに撮影してくださって、本当にありがとうございます。
新味アイデアが降りてきた!!
娘が店番をしている時に、自動ドアが開いた。
センサーがお客さんに反応すると、「いらっしゃいませ~」と機械音が鳴るが、その時は鳴らなかった。
ここでお店あるあるなのだが、自動ドアってのは風とか温度差に反応して、人が居ないのに開く誤作動は全然珍しいことではない。だが、いらっしゃいませセンサーはほぼ誤作動なしでちゃんと反応する。
それを踏まえて話を戻すと、自動ドアが開いた瞬間に青いワンピースのお客さんが入ってきたというのだ、いらっしゃいませセンサーなしで💀
で、娘がレジカウンターに行くと、青いワンピースのお客さんはいない。
そして、いらっしゃいませセンサーが鳴ることなく、自動ドアが開いたという。
やたら霊感の強い娘のことだから、おそらく見たんだろう。不思議に思って不気味がっている。
が、俺は違う。
「次の紗雪氷は、青だ!!」
幽霊にヒントをもらった。
さっそく青い着色料を買ってきた。
ネーミングは、、、、幽霊ブルー、ブルー霊、、、、。
また家族会議で決めよ笑
Sayuki Cafe Blog
#新メニュー開発 #紗雪氷 #ミステリアススイーツ衝撃の展開!?ひめ抹茶味!!
ひめ抹茶味に、絶対合うので、きな粉と黒蜜をたっぷりかけていました。昨年までは。
今年は趣向をかえて、きな粉と黒蜜は「自分でかける」という方式に変えました。
SHOCKING FACT
ほとんどの方が「かけない」という
衝撃の事実を知ったのです。
確かに、、、、、
ラーメンに勝手に、胡椒とにんにくを
ドバドバかけて提供しないですよね。
勉強になるなぁ。
誰も聞いてくれない!?スウィートミルクシェイクSweetMilkShakeの誕生秘話!!
紗雪氷のブロック(通称:玉)を削るときに、どうしても出てしまう端くれ。
これを利用して出来るのが「スウィートミルクシェイク」なのです。
まぁ、牛乳でわってミキサーにかけてシェイクっぽくしただけなのですが、
「こういうのでいいんだよ!」的な懐かしい味に仕上がっています。
今年から販売を始めたのですが、紗雪氷はお小遣いで買うことができない近所のキッズたちに人気が出てきているようです。
まぁ青春の記憶というのは、過ぎ去ればよくわからないものなのでいいのです。
かき氷界の二郎ラーメンの呼び声高い紗雪氷ですから、
アイスクリーム屋さんを倒すことを目標に掲げる伏線だったのです。宮崎駿か!!
あっ、かまぼこ屋さんでした。嘘です、堅実に頑張ります。
想像力お化けのベンジーこと浅井健一さんがイメージした「スウィートミルクシェイク」。
いつか本人に飲んでもらえることを夢見ています。
夢はかなうのだ!!
オマージュとパクリの違い
RESPECT & HOMAGE
台湾への感謝、そして「オマジナイ」
紗雪氷は、台湾かき氷の「雪花氷」のオマージュ作品なのです。
私は台湾に行ったことないし、雪花氷を食べたこともまだないけれど。
構想段階で「牛乳のかき氷ってあったら面白いよね」って調べていったら、既に台湾に存在していたことを知りました。
FAMILY HISTORY
台湾といったら、天国の爺さんが太平洋戦争時代、兵隊さんとして駐留した国。
台湾じゃなかったら、爺さんが寝首をかかれて、私の父や私は誕生していなかったかもしれません。
爺さんが台湾の友人とともに埋めた日本刀の行方も気になる、おっとこれは蛇足です。
とにかくマンゴーが似合う国、台湾。
牛乳の、牛乳くささと、マンゴーの独特のえぐみが、見事に相殺され、想像を絶する組み合わせであるということは、台湾の大発明であり、私はその恩恵にあるということを忘れちゃならんのです。
そんな生粋の台湾人の方が、近くで働いてらっしゃってて、当店に足を運んでくださっていたことを知りました。
台湾の方からすれば、ほんとパクリに見えることと思います(笑)。
でもこれはパクリではなく、オマージュなのです。
オマージュは、手を合わしながら
リスペクトする「オマジナイ」なのです。
素敵なブログ、ぜひご覧くださいね。
note: 紗雪氷のオマージュ ↗