お知らせをひとつ

2021/06/05

15周年

15周年

ふと、この間自分のプロフィールを見て
あ、15周年なんだ
と気付き、驚きました。

初めてらくよう舎として誰かに作品をみていただく出展をしたのが
私の人生で大きな出会いとなったリュックサックマーケット。

本当にそこから気づけば15年もの年月が流れていたという感じです。

布と糸と針から始まった柔らかな手仕事は
刺繍という軸をもったまま
工具やペンチや釘や真鍮
木や古いものと出会い
自分の頭の中にあるものを表現する手法としての
刺繍に変化をしてきた

柔らかな手仕事はこれからも進化をしていたい

まだまだこれからも

2021/06/01

灯す ワークショップ

IMG_20210601_120606_351.jpg

一足早く梅雨入りをし、あっという間に6月に入り、
相変わらずの時の流れの速さについていくのが大変なこの頃ですが、

そんな中でもwireJiyuさんとの二人展に向けて毎日やり取りをしながら作り出す
灯りはどれもあたたかく、初日を心待ちにしています。

その灯すの中で企画していたワークショップのお知らせを
やっとご案内できます

 
緊急事態宣言延長になり、
最初に予定していた20,21日を見直すべく
flip flopさんと相談させていただいて

6/21(月・夏至の日)

6/28(月・最終日)

にて引き続き、感染対策を行い開催する運びとなりました

 

「刺繍とワイヤーの小さな灯りWS 」

ワイヤーと布糸で
小さなティピーライトに仕立てます

日時: 6/21日(月)、28(月)

11:00〜14:00〜 各4名様(ご予約優先)

参加費:2000円+1オーダー

(カフェ内での開催になります)

場所: cafe flipfrop
神戸市西区平野町常本1-1

ご予約 

①HPお問い合わせ→こちらより

②Instagram
@rakuyousha_embroydery
@wire_jiyu
DM、
③Flipfropさんの店頭にて

 

希望日時、人数、連絡先をお伝えください

 

※当日までに体調不安、ご予定等でキャンセルがありましたらお早めにご連絡ください。

 

※状況などの変化を見ながら準備を進めますが

やむを得ず中止になる場合がありますことをご了承ください。

 

 

2021/04/28

灯す

灯す
木々にたくさんの色の緑が重なり、むせ返る程の山の息吹を感じる季節がとても好きで
窓を開けて入る風や雨の温度を感じていると穏やかな時間が流れます。

なかなか収束せず色々と気が滅入ることも多いですが
らくよう舎の思うことを大切にしていきたい

6月の夏至の短夜に合わせて
wireJiyuさんと
ワイヤーと刺繍であかりを彩る二人展をさせていただくことになりました
IMG_20210428_104252_167.jpg
・・・・・・・・
「灯す」
wireJiyu×らくよう舎
6/12〜28
(神戸市西区平野町常本1-1)
・・・・・・・・
実は1年ほどまえから二人であたためていた企画
雨音を聞きながら静かな夜に灯すあかりを添えられたらと
思っております。

二人のコラボは
2015年のmatocaさんでの二人展
最初に作ったデイジーとリスの作品

largo_20150224165921.jpg
柔らかな刺繍と硬い印象のワイヤーが合わさると
こんな世界が広がるんだと
ワクワクした気持ちは
今でも色褪せず
今もなお上書きされつづけています
今回も会話から生まれたアイデアを
楽しみながら形にして

2021/04/25

ひめじアーティストフェスティバル

ひめじアーティストフェスティバル

出展申し込みをする時に
らくよう舎が1番重きをおいているのが
木々があって、ゆったりとした雰囲気のある場所で開催されているイベントで、
この
ひめじアーティストフェスティバル 

は、雰囲気も空気も場所も人も大好きで、
姫路城を眺めながらの2日間は毎年楽しく、
初めてクラフトの世界に挑戦させていただけた場所で
いつも選んでいただける様、思いを込めて申し込みをさせていただく市です。

昨年もギリギリで中止になり、
今年こそは!と準備させていただいておりましたが、
今年も開催中止のお知らせが届き本当に本当に本当に残念です。。

万全な感染対策を考えて下さり、
悩み、準備にご尽力下さった主催の皆様のこのご決断の苦労ははかり知れません。
心から感謝いたします。

衣食住以外は不要不急、
昨年と何も変わらない状況、
イベント、ライブやアート、
美術、演劇、映画、歌やダンスなど
人が集い、心豊かになる
大切な場所を簡単に奪われる事の悲しさ

私はそれらに触れる事が生きる上で1番大事なんだと
去年、全部目の前で取り上げられた時に強く思いました。

それから私の気持ちは奪われぬ様守っているので、
残念な気持ちはもちろんありますが、なんか負けなさそうです

幸い私には刺繍があります故、
また空の下、木々の中、テントを広げ
古いものを置いて
ゆるりと作品を見ていただける日に向けて
頭の中を整理ながら手仕事を。

 

青空を見ながらstayhomeです
皆様もご自愛くださいね

2021/04/24

ゆるりと刺繍を

IMG_20210423_190433_462.jpg

IMG_20210423_190433_540.jpgIMG_20210423_190433_549.jpg

IMG_20210423_190433_545.jpg

 

ゆるり刺繍の会
たくさんご参加いただきありがとうございました。

色を選び
針と糸を持ち
ステッチをすすめる

思い思いの色合わせで
それぞれの色のお花ができありました

北の椅子とさんでもワークショップは1年ぶり。
この場所の空気と時間の流れは穏やかで
いつも心豊かになります
コンスタントに続けさせていただけていることに感謝です。

お一人で起こしくださった方が多く、
ご一緒した時間が楽しいものになりましたら幸いです♪


参加してくださる方のほとんどが
刺繍をやってみたいけれど敷居が高くて、難しくて。
小学校の時ぶりの刺繍で。
とおっしゃる方。

少しのステッチ
その時に思う色を選び
その時にできあがる形を思う
そんな「ゆるり刺繍の会」を楽しんでいただき、
お家でなにかやってみようかなとお話してくださるのが
何よりうれしくて。

トランクにたくさんの色糸と布を詰めて
どこかにゆるりと参ります
またお会いできますように!