商工会からのお知らせ
小規模事業者 持続化補助金
持続化補助金は、小規模事業者が経営計画を作成し、その計画に沿った販路開拓の取り組みの
費用を補助するもので、本年度計4回募集されることになっています。補助を受けるためには、自企業を分析から販路開拓の計画書を作成し、審査を受け、採択されなければなりません。
商工会は、職員が、事業所計画書の作成などを支援するほか、必要に応じて専門家を招き無料で指導を受けることができます。
申請をお考えの方はお早めに商工会にご相談ください。
補助金ですので原則としては返す必要はありません。販路開拓を計画されている方は、ぜひ、ご利用ください。
対象者 国内で事業を営む小規模事業者
※小規模事業者:常時使用する従業員数が次の商工業者
〇卸売業者・小売業者、サービス業(宿泊・娯楽業以外)…5人以下
〇宿泊・娯楽業、製造業・建設業等上記以外の業種…20人以下
対象事業
経営計画に基づき実施する販売開拓事業
補助金交付決定日以降に実施し、事業実施期限までに完了する事業
〇販売用チラシの制作配付、ホームページの作成・リニューアル、店舗改装
〇商談会・展示会への出展、ネット販売システムの構築
〇新商品開発、商品パッケージの改良 等
提出先
①大月市商工会または山梨県商工会連合会
②Jグランツでの電子申請
提出期限
令和4年9月20日(月)
(今後は令和4年12月上旬・令和5年2月下旬締切で募集予定)
※申請には、商工会の支援計画書添付が必須となっていますので、お早めにご相談ください。
申請書類
・申請書 申請者の住所・事業者名等を記載する簡単なものです。
・経営計画書 企業の概要、顧客ニーズと市場の動向、自社や自社の提供する商品・サービスの強み、経営方針・目標と今後のプランを記載します。
・事業計画書 補助対象となる事業主名、取組内容、事業の効果、事業費用を記載します。
審査
事業所計画書の経営計画の妥当性・適切性、事業計画の有効性(売上増につながるか)・事業費の透明性・適切性を審査、得点化し、上位者から採択(補助決定)されます。
その他
①採択は、応募締め切りから2か月程度で発表されます。
②補助金は、事業完了後に提出する事業報告書により金額が決定され、交付されます。
③地域資源の活用・地域の課題解決や暮らしの需要にこたえるための事業・経営力向上計画の認定・Jグランツによる電子申請・後継者による事業実施などは、政策加点が付与され、採択されやすくなります。
④以前日本補助金を利用した事業者も申請することができますが、同じ内容での申請は出来ません。
⑤詳細は、山梨県商工会連合会ホームページの公募要領をご覧いただくか、商工会にお問い合わせください。
大月市商工会
大月市御太刀1-14-24 TEL22-1648