ヒプノセラピストのブログ(日記)
ヒプノセラピー(催眠療法)をボトムアップする評判のトラウマ セラピーの上位講座に参加しました
当所でのヒプノセラピーやカウンセリングのスキルアップの一環として、また心療内科クリニックでのカウンセリングで扱う解離症例を扱うため、昨年の4月に解離性同一性障害のトラウマを扱うUSPTの講座を受講し、事例レポートを提出し資格認定を取りました。
創始者は精神科医でこの分野では第一人者の先生です。
このセラピーの上位の講座が今年の2月に沖縄(糸満市)で行われたの参加してきました。
私は前泊で神戸空港からLCCで昼過ぎに那覇に入りましたので、初日は波ノ上神宮にお参りし心を清めました。
冬の沖縄は初めてでしたが、昼間は暖かく夜は冷え込みます。
しかも風が強い日で余計に寒く感じました。
研修講座の当日は那覇からバスで講座会場のある糸満市まで約40分ですが、研修に間に合うのがその時間帯に1本しかなく、しかも最寄りのバス停から距離があるなど、大阪に住み慣れた私からしたらやや不安でした。
受講者は医師(心療内科、精神科)と心理士(公認心理師、臨床心理士)が半々くらいでした。
講座の中盤の実習では皆さん臨床家なのでそつなく進行していきましたね。
有意義で貴重な研修となりました。
日頃の臨床に活かしていきたいと思います。


解離とポリベーガル理論(ヒプノセラピーの見立てから)
先日は京都大学医学部の臨床講堂にて開催された解離症の研修会がありました。
臨床講堂は階段教室で勉強に適していますね。
この日は午前中は講座、午後からは解離性同一性障害の方を主人公にした短編映画“チームその子”の上映会がありました。
解離についてはTRE(トラウマ解放エクササイズ)を2012年に学んだ時にポージェス博士のポリベーガル理論(多層迷走神経理論)に出会い、その中で解離も勉強しました。
そして、その考えをスキルに変えカウンセリングやヒプノセラピーの退行催眠療法にも取り入れてきました。
心理職は見立てに偏りがないように背景心理学として少なくとも複数持つ必要があるとされており、私もそうしていますが、ポリベーガル理論もそのひとつとなっております。
クライエント様の状況を見立てるのに役立っております。
ただポリベーガル理論は元々、生物学(神経学)の理論であり、まだ証明されておらず、心理学や医学の分野ではまだ正式には認められてはいません。
しかし医師や心理士(師)理学療法士などの方々で人気が出てきて近年学ばれる方は増えています。
ポリベーガル理論については当所ではヒプノセラピー上級レベルアップコースで基礎をお伝えしています。
我々セラピストは様々な角度からこれからも解離とそれに伴う症状や心的状態を学ぶ必要があると考えています。
写真は京都の夕景




