小松・本光寺 スカッと念仏
ここみて本光寺
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初寄合が開かれました
足元の悪い中、118名という大勢の方が集まりました
長く世話役を務めてくださった方に感謝状を贈ります
最後は全員で恩徳讃斉唱
今年も一年本光寺をよろしくお願いします
最後に当日の住職のあいさつを掲載します
来られなかった方もどうぞご覧ください
↓↓
本日は、ご多用の中、このように多数の方々のご出席を頂き誠に有難うございます。
この初寄合には、主に本光寺重役員、各地区代表世話役の方々、
並びに報恩講中にご奉仕を頂いている各係の方々にご案内をさせて頂きました。
毎年、この初寄合ではご門徒の皆さまに今日の本光寺の運営に対しまして、
充分なご理解が得られるよう新旧年度の行事・活動・方針等のご報告をさせて頂いております.
さて、去る2月4日に総代会が開かれ、昨年度の経常会計収支決算、
並びに31年度同会計収支予算案のご承認を頂いたところであります。
昨年の行事につきましては、予定通りすべて順調に執り行われ、また、資金収支決算書を見ましても、
お陰さまで概ね良好な結果であったと思います。
それでは、昨年行なった大きな事業として一つ挙げると、
会館地下にあった高圧受電盤設備を地上に移設するその工事についてご説明致します。
この会館は築30年で、建設当時の設備が老朽化していること、
また近年度々ある豪雨によって多量の雨水が地下に流入した場合甚大な被害が予想されること等、
その被害防止対策として高圧受電盤本体を会館西側厨房横、高さ3mの架台上に新設致しました。
工事費は約1,400万円余り掛かりました。これでこれまでの懸念されていたことが一つ解消されました。
次に、NPO法人円満の会についてでありますが、去年でこの会も結成して20年が経ち、
主なメンバーも高齢化しており、そろそろ世代交代の時期が来ているように思われます。
そこで、朝市を始め幾つかの事業活動を終了、若しくは休止することとし、
また新体制が整い次第、地域に求められるような事業を開発し、取り組んで参りたいと思っています。
乞うご期待下さい。
平成31年度の予算から、特に歳出の部の寄付金200万円とある項目について、予め私から説明をしておきたいと思います。
これは今年、吉崎別院修復工事が行われるに当たり、小松教区から懇志協力の依頼があったものです。
趣意書に依りますと、総工費予算3億円に対し、小松教区が独自に1,500万円の目標額を定めて、協力をすることになり、
その内、本光寺には200万円の依頼がありました。
本光寺の由緒には、文明4年(1472)に吉崎に滞在中の蓮如上人を訪ねた天台宗円満寺の41代住持惠國院円周が、
上人から慶恩坊蓮慶の法名を賜って持ち帰り、真宗に改宗し本光寺を開きました。
このように本光寺は蓮如上人なくしては有り得ない深い因縁があります。
依って、このご依頼に応えることにしましたので、何卒皆さまにはご理解の程をお願いします。
最後に、毎年申し上げておることですが、お手元にある会計報告書のことでお願いがあります。
これは一見して現在の本光寺の経営状況が分かるものです。
これからも初寄合にご出席頂いた方々には包み隠さず、ガラス張りにしてご報告致しますが、
これはご門徒以外には公開するものではありません。
依って、この書類を持ち帰られても、どうか部外者の手に渡らぬようご配慮願いたいと思います。念の為に申し添えて置きます。
御静聴有難う御座いました。