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2026-10-17 15:26:00
猫の慢性口内炎、抜歯だけではない治療の現在
猫の慢性歯肉口内炎(FCGS)は、強い口腔内炎症と痛みを引き起こす難治性疾患です。これまで抜歯が主要な治療法の一つとされてきましたが、すべての猫で十分な改善が得られるわけではありません。近年は、免疫反応の異常や口腔内細菌叢、カリシウイルスなど複数の要因が関与する病態として研究されています。薬物療法やレーザーなど、さまざまな治療法も検討されていますが、現時点では万能な治療はありません。重要なのは、よだれ、口臭、食べにくそうにする、食器の前で迷うといった小さな変化を早期に発見し、痛みを放置しないことです。


