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2026-09-19 15:22:00
猫の肝リピドーシス、食べないことがなぜ危険なのか
猫が数日間食事をとらないとき、単なる「食欲不振」と考えてはいけません。特に肥満傾向の猫では、体内に蓄積された脂肪が肝臓へ大量に運ばれ、肝リピドーシス(脂肪肝)を発症することがあります。黄疸や嘔吐、強い元気消失などが見られ、重症化すると命に関わります。治療では原因疾患の治療とともに、できるだけ早く十分な栄養を与えることが重要です。近年は「食べるまで待つ」のではなく、必要に応じて早期から栄養管理を開始する考え方が重視されています。猫では「食べないこと」そのものが治療を急ぐサインになるのです。


