2025-08-07 10:22:00
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)はマダニを介して感染するウイルス性疾患で、猫から人に感染することもある人獣共通感染症です。かつては西日本を中心に報告されていましたが、近年では関東以北でも猫の感染例が確認されています。感染した猫は発熱、元気消失、出血傾向、黄疸などを示すことがありますが、無症状で飼い主に感染させるケースも。特に野外に出る猫や保護猫では注意が必要です。予防には完全室内飼育とマダニ予防薬の定期的な使用が重要です。飼い主が咬まれたり引っかかれた場合は、体調に注意し必要に応じて医療機関を受診しましょう。