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2025-06-20 17:22:00
猫由来SFTS(重症熱性血小板減少症候群)、獣医師への感染も
近年、日本では猫を介して獣医師がSFTSに感染し、死亡するという痛ましい事例が確認されています。
SFTS(重症熱性血小板減少症候群)は、主にマダニが媒介するウイルス感染症ですが、感染した猫の血液や体液(唾液・涙・排泄物)に直接触れることでも人にうつる可能性があります。
特に西日本(九州・中国・四国・近畿地方)では、猫のSFTS発症例が多く、獣医師や動物看護師でも実際に感染したケースがあります。2025年6月には、三重県で獣医師が猫の診療後に発症し、残念ながら亡くなったことが報告されました(国内初の猫→人感染の疑い)。SFTSの致死率は人で10~30%、猫では約60%と高く、決して他人事ではありません。
飼い主さんができること
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外に出る猫にはマダニ予防を忘れずに:レボリューションなどの農林水産省承認薬を定期的に使用しましょう。
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帰宅後のケアも大事:草むらから帰ってきたら抱き上げる前にブラッシングや身体チェックを。
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異変を感じたら早めに受診を:高熱、元気・食欲低下、嘔吐、下痢などが見られたら、来院前に動物病院へ電話相談してください。SFTSの疑いを伝えると、獣医師やスタッフも適切な感染対策ができます。
愛猫の健康を守るだけでなく、あなたや動物病院スタッフの命をも守る“思いやりのケア”がいま求められています。


