日記

2023 / 02 / 11  16:05

『PLEASE PLEASE ME』 UKモノラル・サード 美音盤+右寄ジャケ

 

2023.02.11

確定申告を控えたこの時期、例年の通り、閉店後は「事務」に忙殺されており、思うように日記を書くことができない。この拙い日記を楽しみにしてくださっている方々には誠に申し訳なく思う。少しずつでも書いていきたいと思うが、十分には書けないのでお許し願いたい。
 
おかげさまで、B-SELSは今週も素晴らしいお客さんの方々に来ていただいているが、今週来ていただいたお客さんについては、明日以降の日記で、来ていただいた順に御紹介させていただく予定でいる。
 
 
 
横浜のHジョージさん、先日はお世話になりありがとうございました。
 
Hジョージさんのことは、前回は12月18日の日記でご紹介させていただいた。これまでもかなりの美品ばかりをB-SELSで購入してくださっているが、実は、先月も御出張の折にB-SELSに立ち寄ってくださり、貴重なレコードを1枚予約してくださったのである。そして、今回はそれを取りに来てくださったというわけだ。遠方から、こうして何度も来ていただけることを、本当にありがたく思う。
 
今回、Hジョージさんがお買い上げくださったのは、『HEY JUDE』のUKエクスポート盤。これは、私が昨年3月24日の日記に書いた盤で、”PAPER BACK WRITER”と”REVOLUTIONS”の二つの誤表記のあるアップル・レーベル1ST盤。盤質EX++は見た目のみならず、音の方もほぼノイズレスのニアミント級極美盤。このタイトルにおいては、盤質最高級の逸品であった。
 
先月、Hジョージさんが来られた際には、B面の”HEY JUDE”から試聴していただいたところ、「やっぱり音いいですね。これほどの盤質のものは滅多にないでしょう。次回まで取り置いておいてください。」と仰っていただき、今回来られた際に、A面を試聴していただいた上でお買い上げいただいたのである。
 
Hジョージさん、このたびは何度もB-SELSに足をお運びいただき、貴重盤をお買い上げいただき誠にありがとうございました。横浜からは遠いですが、また関西に来られたときにはぜひお立ち寄りください。心からお待ちしております。
 
 
 
さて、今日も時間がないので申し訳ない。ところで、「事務」については閉店後に集中して行っているので、営業時間中は通常の品出しに勤しんでいる。新たな盤もどんどん出品しているので、お客さんの方もどうかご遠慮なくじゃんじゃん御来店願いたい。
私がいくら「忙しい」と言ったところで、肝心のお客さんが来てくださらなければ本末転倒。お客さんあってのB-SELSです。ただ、日記を書く時間がないこと、配慮が行き届かないことの言い訳をしているに過ぎません。

 
というわけで、最後に一枚だけ。
 
60年前の今日、1963年2月11日は、ビートルズのデビュー・アルバム『PLEASE PLEASE ME』のうちの10曲が一日で録音された歴史的な記念日である。
 

先日惜しくも他界したバート・バカラックが作曲した”BABY IT’S YOU”を、ジョンがあのしびれる声で熱唱したのもこの日だ。
偉大なる作曲家バート・バカラックのご冥福をお祈りしたい。

 
というわけで、今日のB-SELSには、一日中『PLEASE PLEASE ME』の全14曲が大音量で鳴り響いていた。
今日は何枚もの『PLEASE PLEASE ME』を聴いたが、中でもオススメは今日出品したUKモノラル・サード盤。

 
今回出品したのは、私が「通常サード」と呼んでいる、小さな「33 1/3」のなくなった方のサード盤で、マトリクスはもちろん初回の1N/1N、マザー・スタンパーは、1RA / 1・2GL。つまり、23番と18番という早さ。ゴールド・パーロフォンのモノラル盤においてもスタンパーは両面20番台まであるので、ある種のゴールドと音的には変わらないはずだ。もちろんスタンパー1桁台のゴールドには及ばないが。
 
しかし、今回の盤は盤質が良い。盤質VG++と見た目にはヘアラインやコキズもあるが、その98パーセントは音にも出ない程度のもの。音的には完全にEX以上の良盤。もし、ゴールドが同等の盤質であればこの5倍以上の価格が付くので、その意味でも、スタンパーの早いサードはコスパが高い。
 
ジャケVGながら、貴重な「アンガス・マクビーン右寄り」の初回ジャケ。こちらの方は、ゴールドのジャケと同じ初版。年代相応のイタミは結構あるが、フィリップバックの状態は良く、表も良いので、この価格帯では良いジャケだと思う。
 
もちろんEMITEXインナー付き完品で税込—円。この歴史的名作を大迫力で楽しみたい方に特にオススメです。実際の音を聴いてから買えるのがB-SELS最大の長所。私の言葉に嘘がないかどうかは、御来店の上でご自身の目と耳で確かめてください。

最初のポールの「ワン、トゥ、スリー、フォー!」から、最後のジョンの「コ…」まで、圧倒され続けてくださることを期待しています。
ジョンが”TWIST AND SHOUT”を熱唱したのが、ちょうど60年前。アナログは、その時のスタジオの空気の振動を、今に伝えてくれます。
 
明日もまたB-SELSで、皆さんの御来店をお待ちしています!


(2月24日追記)
『PLEASE PLEASE ME』 UKモノラル・サード 美音盤+右寄ジャケ については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。

2023 / 02 / 07  16:07

『HEY JUDE!』 超レア! インド初盤 UKマザー スタンパーG!!!!

 

2023.02.07

日曜日は所用のため早く帰らなければならず、この日記が書けずに申し訳なかったが、改めて、先週来てくださったお客さんの皆さんに感謝を申し上げたい。
 
 
先週来てくださった常連のSUさん、横浜のHジョージさん、メリー・ホプキン研究会のKunihiko Kikuchiさん、常連のASさん、KSさん、MMさん、そして、今日は、前回御来店からわずか10日ほどでまた来てくださった常連のレイナさん、妹さん、お母さま、皆さん、本当にありがとうございました。少し遅くなるかもしれませんが、来てくださった順に、改めてご紹介させていただきます。皆さんも、どうかお楽しみに!
 
 
それから、嬉しいことに、また新たなお客さんが。
『MEET THE BEATLES』のUS盤を買ってくださったお客さん、このたびはB-SELSでお買い上げいただきどうもありがとうございました。試聴はしていただきませんでしたが大丈夫でしたでしょうか。気に入っていただけると嬉しいです。またの御来店を心からお待ちしています!
 
 
 
常連のM1さん、先月は3回も来てくださり、どうもありがとうございました。
 
M1さんも本当に凄いコレクターでいらっしゃる。先日もジョンの「SLIPPIN’ AND SLIDIN’」の激レア、USプロモ盤を持ってらしたのを聴かせていただいた。

LP『ROCK’N’ROLL』で聴いてもスゴイ音がする「SLIPPIN’ AND SLIDIN’」を、シングルで、しかもUSのプロモ盤でなんか聴いたら、さぞかしスゴイだろうと想像していたが、想像以上であった!音圧が高すぎる!音がデカすぎる!何という迫力!!

USプロモ盤の中でも特に入手が難しいこの「SLIPPIN’ AND SLIDIN’」をお持ちとは!M1さん、本当にスゴイ!

 
それほどスゴイM1さんが、こうして何度も通ってくださるのだから、B-SELSも我ながらスゴイと思う。今回M1さんが買ってくださったのは、次の3枚!

 
①『THE CONCERT FOR BANGLA DESH』 USオリジナル3枚組LP美品完品 マトZ5/Z5/Z5/Z5/Z6/Z6 ウインチェスター・プレス
 
M1さん 「高校生のときに、これの国内盤をよく聴いたものです。やっぱりUS盤は音がいいですね!3枚とも盤質も良いし、ブックレットも綺麗ですね。箱の状態の良いのがほしかったんですが、これは箱も良い状態ですね!」

 
②「THE BALLAD OF JOHN AND YOKO」 国内アップル赤盤美品
M1さん 「最近、赤盤が好きでよく聴くんですよ。良い状態の赤盤は少ないですが、この赤盤は綺麗ですね。」

 
③『DOUBLE FANTASY』 国内帯付き極美完品 アンケート・ハガキ付き
(M1さんのお時間の都合上、中身の確認のみ)

 
今回、M1さんとは、主に①のバングラデシュのコンサートを一緒に試聴して楽しんだ。私も久々に聴いたので余計に楽しかったが、盤の方も3枚とも状態が良く、音の方も素晴らしかったので、M1さんにも気にいっていただくことができて嬉しい。

M1さん、今回もB-SELSでたくさんお買い上げいただき本当にありがとうございました。また来てくださることを、いつも楽しみにお待ちしています!
 

 
 
常連のSUさん、先日また来てくださってどうもありがとうございました!
 
SUさんのことは、前回は12月28日の日記に書かせていただいている。12月には、『RUBBER SOUL』UKモノラル1Nラウドカットの最高峰1G盤、『WITH THE BEATLES』のUKモノラル1Nラウドカットの極美盤など、大変な貴重盤をお買い上げくださったSUさんが、今回も凄い盤をお買い上げくださった。次の2枚!
 
 
①『RUBBER SOUL』インド・ステレオ最初期美盤 UKマザー スタンパー3R/2G
 私が1月30日の日記で紹介した盤のことで、その翌日にはSUさんが早速試聴に来てくださり、お買い上げくださったのである。これは嬉しい!
 
SUさん 「ギターの音が凄く良いですね!以前にここで買った『BEATLES FOR SALE』のインド盤も、ギターの音が大変良かったので、それを思い出します。ギターだけでなく、ドラムの音も結構よく聴こえています。『RUBBER SOUL』のインド盤については、ステレオの独自カットのものを持っているんですが、それほど音が良くなかったんですよ。」
 
私 「ありがとうございます。SUさんもご指摘のとおり、インド盤は特にギターやシタールなどの弦楽器がよく響き、良い音です。後発の独自カットの音はなかなか好みの分かれるところではありますが、初期のUKマザー盤ならまず間違いなく良い音だと思います。このステレオは最初期の、スタンパーR/Gなので、UKマザー盤の中でも特に音が良いと思います。」
 
SUさん 「B面はさらに音が良い!サスガはGですね!」
 

 
②『WALLS AND BRIDGES』 イスラエル美盤 UKマザー ディフ・ジャケ
 これも、私が12月10日の日記で紹介した盤です。
 
SUさん 「…良い音ですね。”BLESS YOU”なんかも、音がやわらかくて…。」
 
私 「イスラエル盤は、切れ味鋭い音のする盤が多いですが、これはまた違う感じです。しかし、良い音ですね。」
 
SUさん 「素晴らしかったです。ジョンのLPの中でもこの『WALLS AND BRIDGES』が好きでよく聴くんですよ。”BEAF JERKY”や”WHAT YOU GOT”なんか、ジョンでなければ作れないような曲だと思います。」
 
私 「いかにも。”BLESS YOU”や”NOBODY LOVES YOU”などの作り込んだ名曲も入っていますし。」
 
 
今回もB-SELSで貴重なLP2枚を買ってくださったSUさん、本当にありがとうございました。また来て下さることを、いつも楽しみにお待ちしています!
 
 
 
さて、先週来てくださったお客さんを、まだまだ紹介させていただきたいが、今日はこれで時間切れです。それにしても、こうして書かせていただくことで、それぞれのお客さんとの楽しい試聴の時間がよみがえってきて、今の時間を忘れてしまいそうになります。本当にありがたいことです。

 
本当に時間はないが、明日のために、最後に1枚だけ書いておきたい。

 
『HEY JUDE!』のインド・オリジナル盤。これは珍しい! しかも音が素晴らしい!!

 
『HEY JUDE!』のインド盤については、もちろんステレオしかないが、これもインドのステレオで♪ UKマザー!
 
オリジナルは1970年の盤であるから、UKマザーというのも、UKエクスポート盤のマトと同じで、YEEX150-1/YEEX151-1の原盤からプレスされている。
 
UKのマザー番号はA面B面とも見当たらないが、各国盤ではUKマザーの番号がないのはよくあること。そして、今回の盤は、インドのスタンパーが、A面がG(1番目)、B面が刻印なしである。これだけでも十分に素晴らしいが、実際の音はさらに素晴らしい!
 
盤質VG++であるが、これは目に見えるキズを考慮したもので、その大部分は音にも出ないような浅いものである。
「HEY JUDE」のエンディングにコキズがあり、フェイドアウト部で軽くプチが出るが、良い状態で聴くことが難しい「HEY JUDE」が、これほど良い音で聴けるのであれば、少しくらいのプチは許してやっていただきたい。
さらに、「DON’T LET ME DOWN」のようなブレイクの多い曲ではまだ底チリが気になるが、特に気になるところと言えばそれくらいか。

良い盤というのは、針を落とした瞬間に、「あっ、これは良い音」という期待が持てる盤が多いが、この『HEY JUDE』は、その良い盤である。しかもスタンパーG! ぜひ試聴にいらしていただきたい。
 
ジャケVG++。これも当時のインド盤のジャケとしてはかなり良い状態。税込—円です。

 
明日もまたB-SELSで、皆さんの御来店をお待ちしています!


(2月8日追記)
『HEY JUDE!』超レア!インド初盤 UKマザー スタンパーGについては、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。

2023 / 02 / 04  16:09

『HELP!』 超レア!インド・モノラル美盤 A面-R B面スタンパーなし!!!!

 

2023.02.04

今月はまだ4日だと言うのに、おかげさまで、B-SELSには何人もの素敵なお客さんが来てくださっている。今週来てくださったお客さんのことは明日以降に改めて紹介させていただく予定でいるので、皆さんもどうかお楽しみに!
今日は、御紹介が遅れている、先週来てくださったお客さんのことを書かせていただきたい。
 
その前に、嬉しいことに、また新たなお客さんが。
『LONDON TOWN』、『BACK TO THE EGG』、『SOMEWHERE IN ENGLAND』を買ってくださったお客さん、このたびはB-SELSでお買い上げいただきどうもありがとうございました。試聴はしていただきませんでしたが大丈夫でしたでしょうか。気に入っていただけると嬉しいです。またの御来店を心からお待ちしています!
 
 
 
レイナさん、お母さま、先週はお世話になりありがとうございました。
 
年末からずっとお仕事続きであったレイナさん、しかし、お元気だ。
この日もユニオンジャックのワンピースというモッズ・ファッションでキメている。さすがはB-SELSが誇る常連最年少、弱冠20歳のレイナさんで、こうして元気な姿を見せに来てくださることで、こちらも元気をいただいている。いつも一緒に来てくださるお母さまも、レイナさんに負けずお元気で、いつも素敵な母娘でいらっしゃる。 

 
そして、今回のレイナさんもスゴイ。お買い上げいただいたのは次の5枚!

 
①『BEATLES FOR SALE』 ニュージーランド・モノラル良盤 UKマザー
 
レイナさん 「水色のレーベルがカワイイ!」

私 「早速見つけてくださいましたね。レアなニューランドのモノラル盤です。ぜひ試聴してください。」

―A面全曲を試聴

レイナさん 「聴き覚えのあるUKの音ですね。」

私 「サスガですね。ニュージーランド・モノラルは、UKマザーの4N/3N盤です。B面も試聴されますか?」

レイナさん 「『パーティー』だけで。」

―”I DON’T WANT TO SPOIL THE PARTY”を試聴

レイナさん 「うん、いい感じ。これにします。」

私 「ありがとうございます。この『パーティー』はなかなか良いですね!」 

 
 
②「LOVE / GIVE ME SOME TRUTH」 UK美盤
 
私 「”LOVE”はジョンが生前にはシングル・カットされておらず、ジョンの死後に発売されたものです。LPのヴァージョンとは異なり、フィル・スペクターのピアノが最初から大きく入っています。」

―”LOVE”を試聴
レイナさん「LPと全然違う。何だか凄く物悲しい感じがする。」 
 
 
 
③『YELLOW SUBMARINE』 南アフリカ・オリジナル極美盤
 
私 「珍しい南アフリカのオリジナル盤で、レーベルの色は深緑です。」

レイナさん 「本当に綺麗な盤。レーベルの色も変わってる!”HEY BULLDOG”を聴かせてください。」

―”HEY BULLDOG”試聴

レイナさん 「むっちゃ歌がデカイ(笑)。次は”ALL YOU NEED IS LOVE”を。」

―”ALL YOU NEED IS LOVE”を試聴

レイナさん 「やっぱし歌しか聴かす気がない(笑)。」

お母さま 「南アフリカの音はカラッとしてますね。」

 
 
④『HEY JUDE』 UK1979年初盤 極美盤 1(G?)/1A

お母さま 「昨日(1月25日)の日記の盤ですね。私が凄く興味があります。」

私 「ありがとうございます。もともとはUS編集盤ですが、レイナさんのお好きな曲もいっぱい入っているので、音だけでも聴いてみてください。盤質最高で、スタンパーも早い、私のイチオシの盤です。」

―”CAN’T BUY ME LOVE”を試聴

レイナさん・お母さま 「めっちゃ聴きやすい!」

―”REVOLUTION”を試聴

レイナさん 「最近はモノでしか聴いてなかったので、ステレオも聴きやすいですね。」

私 「モノのような破壊力はないですが、艶のある良い音だと思います。」

―”OLD BROWN SHOE”を試聴

レイナさん 「めっちゃカッコイイ!」

お母さま 「これはヤバイ!目の前で演奏してるみたい。私が買います!(笑)」

私 「ここまで気に入っていただけるとは!嬉しいです!!」


 
⑤『HOW DO YOU LIKE IT?』ジェリー&ペイスメイカーズ UKモノラル 1G盤

レイナさん 「この時代のグループのレコードが好きなんですよ。」

私 「さすがはレイナさん。ジェリー&ペイスメイカーズは、リヴァプール時代のビートルズ最大のライヴァルで、ビートルズ2枚目のシングル予定であった”HOW DO YOU DO IT?”をデビュー曲として全英1位になり、ビートルズよりも先に全英1位をとったグループです。ちなみにアルバム名は似ていますが、”HOW DO YOU DO IT?”は入ってません(笑)。」

―”YOU NEVER WALK ALONE”を試聴

レイナさん 「音いいですね!」

私 「さすがは1G。コロムビア・レーベルもパーロフォンと同じEMI系列でグラモフォン・コードが使用されています。」

―”SLOW DOWN”を試聴

レイナさん 「ジョンの方がいい!」

私 「さすがのジェリーもジョンと比べられるとねえ…。歌もギターもうまい人ですよ。弾きながら器用に歌っています。バンドとしての演奏力も高い。」

お母さま 「ビートルズよりも少し前の音という感じですね。」
 
―”MAYBELLENE”を試聴

レイナさん 「たまにチャック・ベリーも聴きます。バディ・ホリーなんかも。」

私 「ますますスゴイですね。この曲はビートルズもカヴァーしてましたね!」

 
 
というわけで、今回のレイナさん、いかがでしょうか。計5枚、ニュージーランドに南アフリカ、1Aに1G、はたまたジェリー&ペイスメイカーズまで!
ホリーズの大ファンでもいらっしゃるレイナさん、さらなるコレクションが増えていきそうです。一体どこまで増えるのやら、レイナさんのバイタリティーには私もタジタジです!改めて、レイナさん、おそるべし!!
 
というわけで、今回もたくさんお買い上げくださったレイナさん、そして、『HEY JUDE』をお買い上げくださったお母さま、本当にありがとうございました。いつも来てくださることを楽しみにしています。またの御来店を心からお待ちしています!!
 

 
ところで、この日、レイナさんとお母さまが帰られた後、私が早速レイナさんから頼まれた仕事?に取り掛かろうとすると、階段を上ってくる足音が…。
 
 
あら!レイナさんじゃ、あーりませんか!何かお忘れ物でも!?
 
レイナさん 「『HEY JUDE』を入れるの、忘れてるでしょ!(笑)」
 
ハハハ(泣)忘れ物をしたのは私でした!ごめんなさい。それにしても、よく気づいてくださいましたね。
 
レイナさん 「LP4枚にしては少し軽いと思って…。」
 
何と!弱冠ハタチにしてLP4枚と3枚の重さの違いがわかるとは!レイナさん、あなたは本当におそるべしです!
 
 
と言うわけで、レイナさん、あらためてスゴイ!というお話でした。

 
 
さて、今日はもう時間がありません。1枚だけ書けるかな…。

 
『HELP!』のインド・モノラル!ニアミントではありませんが、盤質EXの、この時代のインド盤としてはかなり状態の良いものです。もちろん、インドのモノラルでUKマザー!A面はマザー番号なし、B面はマザー1、そして、インドのスタンパーはA面がRですが、何と!B面にはスタンパーがない!これは珍しい!
 
ジャケVGですが、これも、この時代のインドの初回ジャケとして、かなり状態の良いものです。税込—円です。
 
明日もまたB-SELSで、皆さんの御来店をお待ちしています!


(4月14日追記)
『HELP!』 超レア!インド・モノラル美盤 A面-R B面スタンパーなしについては、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。

2023 / 01 / 31  16:10

『HELP!』 UKステレオ初盤 1O(5番目)極美盤+極美ジャケ

2023.01.31

定休日明けの今日は月末、今年もあっと言う間にひと月が経ったが、おかげさまで今月もB-SELSはたくさんのお客さんに恵まれた。皆さん、本当にありがとうございました。来月もまたよろしくお願いいたします。
 
 
「JET / MAMUNIA」のUS美盤、『PIPES OF PEACE』のUK極美盤、『THIRTY THREE &1/3』のドイツ美盤を買ってくださったお客さん、どうもありがとうござました。B-SELSでの試聴はいかがでしたでしょうか。またの御来店を心からお待ちしています!
 
 
そして、今日来てくださった常連のSUさん、今回もたくさんお買い上げいただきありがとうございました。SUさんのことは後日改めて書かせていただきますので、皆さんもお楽しみに!
 
 
 
さて、先週来てくださった常連のKUNIさん、今回は『WINGS WILD LIFE』の大変レアなバルバドス・ニアミント盤をお買い上げいただきありがとうございました。
 
バルバドスの『WINGS WILD LIFE』は、UKマザーで、マトリクスはUKでは激レアの9/1。マト9は主にUKから輸出用のメタルマザーとして使用されているが、これが極少プレスのバルバドス盤で、しかも盤質がニアミントと来た日には、それは、もう、『WINGS WILD LIFE』の最高級の音である。
 
この日、インド盤を試聴に来られたKUNIさんが、「最高級の音」と私が書いたこのバルバドス盤に興味を持たれたので試聴していただいたところ、
 
「仰る意味がよくわかりました。私もウルグアイやイスラエルのマト9盤は持っていますが、このバルバドス盤こそ最高ですね!インド盤を買うつもりで来たんですが、このバルバドス盤こそ一期一会、こちらを買います!」
 
と、1G並びに各国盤マニアのKUNIさんも納得のバルバドス・ニアミント。ありがたくお買い上げくださった!
 
もちろん、盤質がニアミントと最高ゆえの個体差もあったと思うが、とにかく、素晴らしいバルバドス盤であった。以前に出したバルバドスの『BAND ON THE RUN』、『ROCK’N’ROLL』、『EXTRA TEXTURE』なども、盤質が素晴らしく、音の方も本当に素晴らしく、一度聴いたら忘れられないような何とも言えない美しい音であったが、今回、私が大好きな『WILD LIFE』で改めてバルバドス盤の凄さに驚いた次第である。そして、私がイチオシのこの盤を、KUNIさんが気に入ってくださったのが本当に嬉しい。
 
KUNIさん、今回もB-SELSで貴重盤をお買い上げいただきありがとうございました。またの御来店を心からお待ちしています!
 
 
 
さて、今日もB-SELSの素晴らしいお客さんのことを書かせていただき、幸せ一杯、胸一杯、そして、時間一杯、この辺で締めにかからねば…。
 
それでは今日の一枚を。今日の盤もスゴイ!『HELP!』のUKステレオ初盤、A面のマザー・スタンパーが1O(5番目)の極美品だ!
 
UKステレオ初回盤は、マトリクス1/1、そして、今回出品の盤はマザー・スタンパーが1O/3GOである。A面の1Oがスゴイが、B面のGO(15番)だってスゴイ!
 
さらに、マザー・スタンパーが早いというだけでなく、盤質もEX+とUKステレオ初盤の中でもかなりの美盤。見た目にもほとんどキズはなく、少なくとも大きく音に出るようなキズは一つもない。これだけの美盤であれば、大音量で聴いてもノイズに煩わされることなく、大迫力の「HELP!」を楽しむことができるだろう。もちろん、B面の「YESTERDAY」もスバラシイ!
 
さらに、さらに、ジャケはEX++の極美品。58年も前のジャケがこれほど美しいのはほとんど残っていない。もちろんEMITEXインナー付き完品。これだけの品質で税込ー円とB-SELSナラではの良心価格。自信を持ってオススメします。
 
明日から2月。明日も、そして、来月もまたB-SELSで、皆さんの御来店をお待ちしています!


(2月24日追記)
『HELP!』 UKステレオ初盤 1O(5番目)極美盤+極美ジャケ については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。

2023 / 01 / 29  16:12

『RUBBER SOUL』 インド・ステレオ初盤 UKマザー スタンパーR/G最高峰!!!!!

 

2023.01.29

おかげさまで、B-SELSは今週もお客さんに恵まれた。
シカゴからのお客さん、DJの若い方、いつも夜に来てくださる常連の方、常連のレイナさんとお母さま、生駒から初めて来てくださった方、常連のM1さん、Yさん、皆さん、本当にありがとうございました。また来てくださいますよう、これからもよろしくお願いします!
 
 
生駒から初めて来てくださった方には、ジョンの『MIND GAMES』のUKオリジナル盤をお買い上げいただきありがとうございました。短い時間でしたがB-SESLでの試聴を楽しんでいただけましたでしょうか。また来てくださるとのこと、楽しみにお待ちしています!
 
 
常連のM1さんにおかれましては、今月3回目(!)の御来店をいただき誠にありがとうございました。また来週の日記にて改めて紹介させていただく予定です。皆さんもお楽しみに!
 

 
さて、先週来てくださったTKさん、どうもありがとうござました。
 
愛知県からの常連さんでいらっしゃるTKさんのことは、前回は11月20日の日記で紹介させていただいている。前回の日記を今読み返してもスゴイが、今回のTKさんもスゴイ。
 
TKさんは、今回もジョージのレコードばかり、またまたたくさん買ってくださった。その数、全部で何と16枚!はりきって書かせていただきましょう!

 
それでは、まずLP 9枚!
 
①『DARK HORSE』 イスラエル・オリジナル美盤 UKマザー 両面UKマト1U!(11月20日の日記の盤)

②『DARK HORSE』 ニュージーランド・オリジナル美盤 独自マト

③『DARK HORSE』 ブラジル・オリジナル良盤 独自マト
 
—3枚とも、“SO SAD”と”DING DONG,DING DONG”の2曲で聴き比べ
 
TKさん 「①さすが、イスラエル盤は良いですね。本当に音がよく伸びる。
 ②“SO SAD”は全然違いますね。イスラエル盤の方がよく響きます。こっちの方が普通ですね。”DING DONG,DING DONG”はイスラエルとそれほど変わらないかな。
 ③これはこれで悪くないですね。ニュージーランド盤よりもイスラエル盤に近い。イスラエル盤ほどの響きはないですが。」
 
私 「3枚とも良いと思いますが、イスラエル盤が凄すぎましたね。」
 
 
④『SOMEWHERE IN ENGLAND』 イスラエル・オリジナル美盤 USマト

⑤『SOMEWHERE IN ENGLAND』 ノルウェー・オリジナル極美盤 独自マト

⑥『SOMEWHERE IN ENGLAND』 ギリシャ・オリジナル極美盤 独自マト
 
—3枚とも、”BLOOD FROM A CLONE”、”ALL THOSE YEARS AGO”、”TEARDROPS”の3曲で聴き比べ
 
TKさん 「④”BLOOD FROM A CLONE”はラウドカットかと思うくらい音がよく響きますね!”TEARDROPS”もやっぱりいいですね、イスラエル盤!
 ⑤これはいいですね! ”BLOOD FROM A CLONE”はイスラエル盤と比べても遜色ないですね。”ALL THOSE YEARS AGO”も、”TEARDROPS”も言うことなしですね。素晴らしい、ノルウェー盤!
 ⑥ギリシャ盤は、先の2枚とちょっと違う。どう違うのか?悪くはないが、日本盤風か。”ALL THOSE YEARS AGO”は良いと思うが、ノルウェー盤が良すぎた!」
 
私 「イスラエル盤とノルウェー盤のレベルが高すぎますが、ノルウェーの方はニアミント盤ということもあってさらに素晴らしかったですね!」
 
 
⑦『GONE TROPPO』 スウェーデン・オリジナル極美盤 ドイツ・マザー USマト

⑧『GONE TROPPO』 オーストラリア・オリジナル極美盤 USマト(オーストラリア用)

⑨『GONE TROPPO』 ノルウェー・オリジナル極美盤 USマト(ノルウェー用)

⑩『GONE TROPPO』 イスラエル・オリジナル良盤 USマト

⑪『GONE TROPPO』 メキシコ・オリジナル極美盤 独自マト
 
―5枚とも、”WAKE UP MY LOVE”と”DREAM AWAY”又は”MYSTICAL ONE”で聴き比べ
 
TKさん 「⑦素晴らしい!このスウェーデン盤を超える音があるのか!?”WAKE UP MY LOVE”の衝撃が凄かった!
 ⑧やはり違う。”WAKE UP MY LOVE”がスウェーデン盤ほど響かない。音の響きの差か?”DREAM AWAY”はスウェーデン盤と変わらないが。
 ⑨このノルウェーの”WAKE UP MY LOVE”もスゴイね!…”DREAM AWAY”ではあまり差が出ないのかな。曲を”MYSTICAL ONE”に変えてみてもらえますか? …やっぱりいいね、ノルウェー盤!
 ⑧オーストラリア盤に戻って、”MYSTICAL ONE”を。…やっぱりノルウェー盤の方がよく響くね。”WAKE UP MY LOVE”も同じ傾向ですね。
 ⑩イスラエル盤は盤質により少しノイズが出ますが、音の傾向としてはやはりイスラエル盤、良いですね。
 ⑪メキシコ盤は、”WAKE UP MY LOVE”の中音はよく出ているが、シンセの音がやや抜けていない。”MYSTICAL ONE”も音が明らかに違いますね!」
 
私 「ノルウェー盤が良すぎましたね!」
 
 
⑫『GEORGE HARRISON』 メキシコ・リイシュー?極美盤 独自マト
 
―”LOVE COMES TO EVERYONE”と”FASTER”を試聴
 
TKさん 「”LOVE COMES TO EVERYONE”では、他の盤にはないカチカチという拍手のような音が聴こえる。やっぱり違いますねえ!」
 
私 「先ほどの『GONE TROPPO』もそうでしたが、メキシコ盤はダーク・ホースのレーベルがメタリック・シルヴァーで美しいです。なお、ジャケ裏を見るとこれが1981年の盤であることがわかりますが、今のところメキシコの1979年盤を見たことがないので、これがメキシコ・リイシューなのかオリジナルなのか、詳細はわかりません。」
 
 
続いてシングル4枚!
 
⑬「MY SWEET LORD / WHAT IS LIFE」 イスラエル・オリジナル良盤 PS付 独自マト(モノラル)
 
TKさん 「このジャケは初めて見ました!LPではステレオでしか聴けないので、モノラルは貴重ですね。」
 
⑭「MY SWEET LORD / ISN’T IT A PITY」 オランダ・オリジナル良盤 CS付 独自マト
TKさん 「これは優しい音ですね。」
 
 
⑮「GIVE ME LOVE / MISS O’DELL」 スウェーデン・オリジナル美盤 PS付 独自マト
 
⑯「DING DONG,DING DONG / I DON’T CARE ANYMORE」 ポルトガル・オリジナル PS付 独自マト
 
TKさんのお帰りの時間の都合上、最後の2枚については試聴していただくことができませんでしたが、これはジャケ買いでしょうか?

 
さて、以上、16枚です。いかがでしょうか。
 
特に、『DARK HORSE』3枚、『SOMEWHERE IN ENGLAND』3枚、『GONE TROPPO』5枚の聴き比べは圧巻でした。しかもレア盤ばかり。イスラエル、ニュージーランド、ブラジル、ノルウェー、ギリシャ、スウェーデン、オーストラリア、メキシコ、オランダ、ポルトガル…。
中でもイスラエル盤とノルウェー盤は音も超凄い。そして、それらを全てお買い上げくださったTKさんは、本当に凄い!
 
今回もたくさんの貴重盤をB-SELSでお買い上げくださったTKさん、本当にありがとうございました。それから、今回も尾張のおいしい海老せんべい「ゆかり」をお土産にいただきまして、重ね重ねありがとうございます。愛知県からは遠いですが、また来てくださることを、心から楽しみにお待ちしています!
 
 
 
というわけで、今回のTKさんも本当に凄かった…。こうして書いているだけで、私の方も当日の興奮がよみがえってくる。B-SELSのお客さんって、本当にスゴイなあ…。また喜んでいただけるように、頑張って出品せねば!
 
 
というわけで、今日の盤もスゴイ。
 
B-SELSでは、ここのところインドのアタリ盤が続いているが、今日の盤もアタリ。やっぱりインドの歌が効いているのかな!?
 
『RUBBER SOUL』 これも、インドのステレオで、UKマザー♪の初回プレス。しかも、今回の盤はスタンパーがR(2番)とG(1番)のインド・ステレオの最高峰!
 
盤質は控え目にVG++ながら、これは見た目のキズが少しだけあるからで、その大部分は音にも出ない。つまりキズは薄く、見た目EX-でも十分に通用する盤で、音の方はEX以上だ!
 
ジャケVG-であるが、これも当時のインドのジャケとしてはまだまだ良い方で、決して悪くないジャケである。珍しいインドのEMITEXインナー付き完品で税込—円です。
 
 
明日の定休日はルーフトップから54年の記念日です。火曜日以降、またB-SELSで、皆さんの御来店をお待ちしています!!



(1月31日追記)
『RUBBER SOUL』 インド・ステレオ初盤 UKマザー スタンパーR/G最高峰については、好評につき売り切れました。お買い上げいただき誠にありがとうございました。