日記
2025.11月 発行会報 481号
会 報
No481
Cima Eterna
2025. 11. 16
1982
大分山の会
1.11月例会 報告
1)日 時
・11月9日(木) 19:00~
2)出席者
・岩田、吉武、高路木、大倉、橋本、坂本、工藤、若狭、次森夫妻 (10名入会順)
3)事務局連絡
① 12月例会
・日 時 ; 12月6日(木)19:00~
・場 所 ; 事務局、LINEリモートでも開催
※皆さんの参加をお願いします。
4)山行計画
① 古祖母山
・日 時 ; 令和7年12月7日(日)
・集 合 ; 戸次八幡神社駐車場 7時
・コース ;
2.山行報告
1)三国山(993m)・尾ノ岳(1,040m) 橋本 記
・日 時 ; 10月5日(日)
・メンバー ; 高路木、松広、橋本、坂本、工藤、次森夫妻 橋本友人(染矢)
計8名(入会順)
・天 候 ; 曇り
前日から明け方まで雨が降っていた。家を出る6時40分ごろは霧雨の様なすっきりしないお天気です。
やっと暑さも和らぎ気温24度/29度、日差しもないので涼しい。
竹田で坂本さんと合流するため57号線を通り小国方面から向かい”道の駅鯛生金山”の中を真直ぐ通過するはずが、右の方へ曲がりそのまま通過してしまう。気がつき鯛生金山の中へ。日田鹿本線9号線から”宿が峰登山口”に到着。鯛生金山周辺は電波の入りが悪く、直行の松広さんとなかなか連絡がうまく行かずでした。
予定時間10分ほど超過で到着。駐車場は3台ほど停めることが出来るとネット情報、他に先着車はなく”山の会”3台で満車です。
身支度を済ませいざ出発。10時8分駐車場すぐの鳥居をくぐった先が登山口です。
緩やかな登りで歩きやすく、岩場のロープ場も短く雨あがりの割には登りやすかった。山頂到着10時50分とお昼には少々早い時間でしたが朝が早かったこともあり昼食とした。
山頂は広く展望も良く、登頂直後はガスがかかり見えなかった景色が急に開けてきた。
周りの山々が見え始め雨上がりとあって、とても綺麗な景色を見渡せた。終日くもり予報でしたがガスが抜けると晴れ間も出て山頂は直射日光を浴び暑いほど・・
三国山 山頂
ゆっくりしながらこのまま下山すればやたらと早い。
帰宅、遠出してきて勿体ないと言うことで、近場の大分百山”渡神岳”に登ることにした。
50分ほどゆっくりした後、下山し12時18分ゴール。早々に渡神岳に向かう
ルートを検索登山口の”石建峠登山口”まで20キロ33分とでた。来た道を途中まで戻り日田鹿本線9号線に入ると”通行止め標識” (1,180m)
迂回路を見るも分かりにくく・・・あえなく断念した!!
ではもうひとつと、近場の大分百山”尾の岳”へ向かう。県道からすぐの登山口から登るちゃっかりコースを選ぶ。
登山口近くに広い駐車場がありすぐみつけられたが・・・登山口がなかなか見つけられず迷っていたのですが、ヤマップで登山口写真を見つけ出発した。
入口は少々藪こぎでしたが、すぐに見通しよくなりほんとにあっという間にちゃっかり登頂です(10分かからず)
山頂は広く広々とした平地、時間があれば”雉谷”あたりから津江の山里の景色を見ながらのハイキングがよいと大分百山の本に記してある。
ともあれ2座ゲットし帰路はお天気も良く時間もまだまだ許されるとあって”大観峰”に立ち寄った。
日曜日とあってまぁ~見事な人ひとでした。晴れて少々暑くもありましたが、秋の気配もありと一足先に秋を感じて帰りました。
今日も良き山行きになりました
お疲れ山でした。
新大分百座90座達成です!!
2)渡神岳(1,150m) 橋本 記
・日 時 ; 10月14日(火)
・メンバー ; 高路木、橋本、橋本友人 計3名
・天 候 ; 晴れ
・コ ー ス ; 椿が鼻登山口9:15-渡神山登り口9:57-赤石山10:15-渡神山11:26-ゴール15:03 タイム5:51分 6・8km 522/518
10月中旬と言うのに日田の最高気温31度です。
先週 熊本側から前津江町赤石「石建峠登山口」に向かうも9号線が通行止で、諦めたので今日はリベンジです。
今回は前津江町大野「椿が鼻登山口」まで高速に乗り天ケ瀬高塚ICを出て210号線を走り向かった、そこから登る事にした。
道路脇に大きな看板「OKUHITA」が設置され、その左奥に広い駐車場がありました。
車外に出るとひんやりしてわぁ~寒い~と体を震わせた。真夏と同じ服装にちょっと失敗かと思ったが、結果オーライでした。
登山口入口は2つあり最初に上ルートヒラギ坊主経由予定でしたが、うっかり下ルートを通過してしまった。(下りで使うことにした)
緩やかな道を30分ほど進み下ったところ林道に出た。ここが地蔵峠、ここまで車で来られるようです。林道は釈迦岳に続いているのでしょう。半分しかない”釈迦岳←標識”があった。林道真向かいに渡り「渡神岳⇒」標識から登る。
ここから山頂に向かい少しずつ本格的登りとなる。アップダウンを繰り返しハゼバルの稜線歩きとなる。
登りながらあちらこちらにシャクナゲの木が沢山あり春は楽しめるだろうと思いながら登った。山頂近くになると急登が山頂まで続く。
2時間20分ほどで山頂到着です。山頂は狭く残念ながら眺望はなくお昼を頂き下山開始する。登ったルートを下らず地図上の黄線を選び周回を・・石建峠登山口方面へ少し進み左へ下りた(ヤマップで下りてる人あり)が、踏み跡も乏しく目印のリボンはなし、道はあれ、激下りの連続。進みながらどこかにリボンがないかと探すもありません。引き返すにも結構下り登り返すよりはとヤマップ頼りに進んだ。
結局ハゼバル山の分岐のところにやっとリボン発見!!その左に又ひとつあり、ほっとしながら進んだ。激下りと道迷いでほどほど疲れた。
稜線を歩いていると目の前にひらりひらりと飛ぶ蝶が・・・アサキマダラです
数匹飛んでいました。ちょっと癒され疲れが少し和らいだ。10分ほど歩いたら地蔵峠に着き林道渡り登り返した。この登りがやたらときつく感じた。
登り切って暫く行くと←ハイランドパーク、真っすぐ登っていくと上の道、ヒラギ坊主コースですがエネルギー使い果たし、上ってきたルートを選び無事下山致しました。
最近やたらと道に迷うこと多くあります。十分なリサーチが必要だと改めて思った次第の山行きでした。
お疲れ山でした。
3)祖母山(1,756m) 橋本 記
・日 時 ; 10月26日(日)
・メンバー ; 吉武、高路木、大倉、橋本、坂本、工藤、キング、石田 計8名
・天 候 ; 曇り登山口到着まで小雨、到着後はくもりでガスの中登る
山頂到着はうそのように好天に恵まれ青空も見えた
・コ ー ス ; 北谷登山口~国観峠~九合目小屋~祖母山~風穴~北谷登山口
8:08スタート~国観峠(10:25~10:32)~九合目小屋(11:14~11:25)~祖母山(11:35~12:54)
12:54下山開始~風穴(14:00~14:20)~北谷登山口(15:14)ゴール タイム:07:08 距離8.2k 814/813
戸次集合場所6時、車を乗り合わせ日の出前の出発です。小雨が降ったりやんだり、昨日から雨が降り続いている。
戸次から73キロ登山口まで1時間40分ほどです。到着5分前に先に到着の坂本さんより、すでに駐車場満車連絡頂く
7時40分到着 さすが人気の祖母山(1週間前のデーターによるとすでに今月2300人ほどの登山者数とのこと)。
満車の駐車場の端に何とか”山の会”の4台の車を停めることが出来た。
標高1107mの登山口 雨はあがりガスがかかっていたが、思ったほど寒くはない。しかし山頂は10度強風と予報、
随分と寒いイメージが膨らみ、リュックの中身は寒さ対策でパンパン状態です。
身支度を済ませ、初めてのメンバさんと久しぶりのメンバーさんとの紹介や挨拶を交わしいざ出発!!
わたし達が出発するころは、すでに誰もいない状態です。
北谷登山口からはお初登山です。(神原登山口からは何度かチャレンジしました)
当初は新ルート最短コースの予定でしたが、体験者も参加ということもあり正規ルートを登ることになった。
登りはじめから登山道は整備され登り易く歩きやすい。神原ルートとは比べられないほど楽々です。
登山道を縦に8名が並びゆっくりと会話を楽しみながら登る。標高上げるほどに空気がひんやりして気持ちよく、微かに汗をかいた顔にとても気持ちが良い。暑くも寒くもなく最高の山日和です。樹林帯の中はガスがかかり幻想的。
後ろから登ってくる人はいなく、早々と下ってくる人たち数人と挨拶を交わす。行きかう人たちの情報では山頂は晴れていますよ。とか、雲海が凄いとか・、・・もうわくわくです。(笑)国観峠までは緩やかな登りが続きました。
ここから9合目小屋まで急登が続きます。9合目小屋見学に立ち寄る。
そこから山頂まで10分ほど又急登です。
山頂は沢山の先客が陣とってランチ中、そしてここだけが見事に晴れているではありませんか、心配してた寒波もどこへやら。。。 太陽背に暑いほどでした。
山頂は木もなく360度見渡せる。最初はガスがかかっていたが、すぐに流れ食事中の私は何度も中断し雲海をながめに立つ。
1時間以上ゆっくりと楽しみ下山準備していると、何やらゴーっと凄い音がどこからとなく聞こえてくる?
空を見上げると、ドロン!です。山頂にいるユーチューバーさんです。お願いして私たちを撮って頂きました。
2週間後 編集して投稿されるそうです。楽しみ~~~~ですよ(笑)
大分山の会が日本中に?、世界中でしょうか?ね
下山後 体験参加登山者さんのご感想頂き、即効入会して頂くことになりました。
有難うございます。嬉しい限りです。
心配していたお天気もよく、8名参加で和やかに楽しみながら登り、何より怪我もなく下山できたことです。
紅葉はまだちょっと早かったようです。
明日から急激に気温が下がるようですからこれからかも・・しれませんね
今日も1日お疲れ山でした。
4)大佐渡山脈縦走(1172m) 大倉 記
・日 時: 10月4日(日)
・メンバー: 大倉、友人3 計4名
・天 候: 曇り時々小雨
・コース : ドンデン高原ロッジ→アオネバ十字路→マトネ→イモリ平
→天狗の休場→役の行者→金北山→白雲台
昔からの山仲間らと佐渡の大佐渡山脈縦走に行ってきました。私の初登山で久住山に登った仲間で、それからメンバーの入替がありながらも年1度位グループ山行であちこちの山に登っています。今回は佐渡に観光を兼ねて、金北山を含む大佐渡山脈縦走コースを歩いて来ました。なお、最高峰の金北山は、花の百名山でもあり、縦走路は春から初夏にかけて、山野草が咲き乱れて、人気のルートになっているようです。GW期間中は、臨時バスも運行されています。
前泊のドンデン高原ロッジは、標高900mほどのところに建っているロッジで、展望も良さそうなのですが、雨のため展望はありません。下山後の観光時間を確保するために。朝一で出発の予定だったのですが、5時頃起きるも、予報に反して外は雨、しばらく待って、7時頃には雨がほぼ上がったので、出発です。いったん県道81号線を下っていきます。10分ほど下った地点に登山道入り口の大きな看板があり、山道に入ります。まだまだ下って、鞍部になったところがアオネバ十字路、ロッジからは標高差120mほど下りました。この辺りから登りになり、最初のピークであるマトネまでひたすら登りです。そして、マトネ到着、小さな原っぱのようになっていて、ここで一休みです。日本海も見え、展望がいい筈なのですが、曇り空のため下の方まではみえません。
これから進む稜線沿いに縦走路が見えています。雲がかかって、滝雲になりかけたような景色も見られました。
また緩やかに下って行って、小さなピークを上り下りして次のポイントのイモリ平、そのまま登って行って、天狗の休場で一休みです。そこからまた登って下って、役の行者着、鏡池、アヤメ池を通り過ぎ、最後に一登りがあって、昼過ぎに金北山到着しました。
大きな神社とその横に古いレーダーサイトの大きな建物(今はもう使われていなくて、隣の妙見山に別に建てた)がドンと建っていた。軽く腹ごしらえだけして、下山です。
山頂から白雲台までは、自衛隊管理道路になっていて、通行するには届け出が必要ですが、それはドンデン高原ロッジで手続きをしていました。幅広い舗装道が4.7km、下って登って下る道になっていて、舗装道をひたすら1時間半ほど歩いて、白雲台レストハウスに到着します。前日にこちらに車をデポしておいたので、それでドンデン高原ロッジに引き返して、車を回収して、縦走は完結しました。
その後当初の予定通り、トキの森公園に行き、ケージ内で飼育されているトキやトキ資料館などを見学してきました。
泊まった温泉旅館で、仲居さんが「朝早い時間、人が少ない時は、田んぼに野生のトキが出ている時もある」という情報を教えてくれて、翌朝早起きして朝食前に、トキを探しに行き、ウロウロしてようやく見つけました。
5)祖母山(1,756m) 大倉 記
・日 時: 10月26日(日)
・メンバー: 吉武、高路木、大倉、橋本、工藤、坂本、キング、石田 計8名
・天 候: 曇り
・コース : 北谷登山口駐車場→千間平→三県境→国観峠→九合目小屋→
祖母山→風穴→駐車場
10月月例山行で、大分県と宮崎県の県境に聳える祖母山に登ってきた。今回は、一番短縮コースとされている宮崎県側の北谷登山口からのルートにしました。駐車場は20台程度は留められそうですが、朝8時割と早いかなと思ったのですが、殆ど満車状態でした。
北谷登山口から登りのルートをどうするか。一般的には風穴コースか国観峠コース(千間平を経由)かですが、最近YouTubeで国観峠まで行くルートで千間平を通らずに真っ直ぐ登って行くルートが紹介されていて、従来の半分程度(国観峠まで1時間余り)のルートがある(但し、非公式で、登山ルートとしては紹介されていない)のでそちらにするかだったが、まずは通常の千間平経由の国観峠ルートを登ることにしました。
こちらは千間平まで緩やかな登りを進み、そこから三県境(大分/熊本/宮崎)を経由して、少し下って登り返しがあって、国観峠に達します。こちらのルート、大きく迂回するようなルートになっていて、少々長いルートです。国観峠は原っぱになっていて、正面にこれから登る祖母山がどっしりと構えています。
広場の端に、非公式な短縮コースの出口があり、ロープが張っており「ここは登山道ではありません」と注意書きされた看板がかかっていました。
国観峠からの登山道は、傾斜がきつくなってきます。登山道はかなり荒れていて、判然としない登山道を避けて、踏み跡があれこれあります。ひたすら登っていき、今は無人小屋になった九合目小屋に立ち寄ります(千間平手前ですれ違った団体が、九合目小屋に泊まったとのことでした)。管理人がいなくても綺麗にされていて、こたつなども装備されていました。
小屋横に太陽電池パネルがあるので、電気も使用可のようで、薪ストーブもあるので暖かく過ごせそうです。一度泊まってみたいかなと思わせる位です。ここから、再び登り始めます。標高差100mほどの登りで、山頂到着です。
山頂には、数組のパーティーがいて賑わっていた。天気もすっかり回復して、ゆっくりランチタイムにした。山頂写真を撮って展望を楽しんでいたりしていたら、横浜から来たというカップルがドローンを飛ばしていたので、手を振って存在をアピールした。後でYouTubeを確認したら、一瞬映っていた。
そして下山、風穴コースか国観峠から非公式ルートを通る短縮コースにするか議論、非公式ルートが楽に下れそうだが、初めての人もいるので、風穴コースに決定、そちらに下った。2組ほどが登って来ていたが、こちらのルートはかなりの急坂が続く。一か所「二面岩」なる場所があり、展望が開けていた。
長~いハシゴ
またかなりの急坂でロープが張ってあったり、長~い梯子を下るような箇所もあったりして、なかなか厳しい。そして風穴到着。
風穴の中を覗く
中に入ってちょっと涼んだりした。ここからは比較的に楽な下り坂、終点近くになると渡渉ポイントがあるが、一カ所は立派な橋が架けられていた。そして無事到着。満車状態だった駐車場はさすがに殆ど空いていて、我々の車と若干台数が残っていた。帰り道、道路横の空き地にも何台か留められていた。
国観峠までの登山道について、少し考えさせられた。既に記したように、本来の登山道は、ぐるりと迂回して、北谷登山口から千間平を経由して三県境を通過、国観峠に達するコースである。一方ユーチューブで紹介されていた短縮コースは、北谷登山口から北谷と呼ばれる谷を通って、ほぼ直線的に登って国観峠に達するコースである。距離的・時間的にほぼ半分になっている。ここには「登山道ではありません」の注意標識があり、国観峠ではロープまで張って、敢えて通行しないようにしている。一般に迂回コースというのは、通行には危険となる個所があるとか植生的に人を入らせないとか理由で通行できない場合であろう。ところが、ここにはそのように敢えて通行できないようにする理由がよくわからない。行ってみると何かわかるかもしれないので、いつか機会があれば行ってみたいものだ。
6)安達太良山(1,728m) サコ 記
・日 時: 10月12日(日)
・メンバー: サコ、友人 計2名
・天 候:
・コース : 安達太良山登山口~安達太良山 ピストン
天気予報では雨の予報であったが、朝方には青空が広がり、これなら大丈夫だろうと判断してロープウェイで登山口へ向かった。
初めは晴れていた登山口
ロープウェイを降りた瞬間、細かな霧雨が頬を打ち、不穏な空気を感じた。すでに下山してくる登山者たちは泥だらけで、軽装で来てしまったことを早くも後悔した。
視界は数メートル先も見えないほどの濃霧に包まれ、紅葉を楽しみにしていた計画は無残にも打ち砕かれた。
どんどん雲行きが
秋の安達太良山は紅葉の名所として知られ、この時期を狙ってきただけに、その残念さは大きかった。風は次第に強まり、山頂に立つ頃には体があおられるほどの暴風となった。立っていることすら危険で、長居は無用とすぐに下山を開始する。
山頂はすごい風で飛んでいく
風はますます勢いを増し、ロープウェイが運休になる前に降りなければと焦る。薬師岳に差し掛かった頃、ようやく霧が晴れ、眼下に紅葉の山肌が姿を現した。その瞬間、今日ここまで来てよかったと心から思えた。真っ赤に染まる斜面と雲間から射す光が幻想的で、自然の力強さと美しさを感じた。
最後にやっと紅葉が
山を下り、ロープウェイ乗り場に着くと、まさに私たちの乗る便が最終だった。次の便から運休が決まり、危うく下山困難になるところだった。運が良いのか悪いのか判断に迷う一日だったが、天候の厳しさと自然の美しさを同時に体験できた貴重な山行であった。
7)大船山(1,787.1m) サコ 記
・日 時: 10月29日(水)
・メンバー: サコ、友人 計2名
・天 候: 快晴
・コース : 池窪登山口から大船山 ピストン
例年であれば10月20日前後に訪れるのが恒例となっているが、今年の紅葉は気温の変化が読めず、時期の見極めが難しかった。友人と予定を合わせ、ようやくこの日を登山日とした。友人にとっては2年ぶりの登山であり、無理のない行程を考えて大船登山バスを利用し、池窪登山口からのピストンコースを選んだ。
朝から雲一つない快晴で、空の青さが際立っていた。風も穏やかで、10月末とは思えないほどの暖かさ。登山口に立った瞬間から心が軽くなり、歩き始める足取りも自然と弾んだ。道中は澄んだ空気に包まれ、遠くの山並みまで見渡せるほどの視界が広がっていた。これ以上ない登山日和で、秋の柔らかな日差しが木々の間から差し込み、黄金色の落ち葉を照らしていた。
しかし、期待していた紅葉はやや残念な状態だった。例年ならば赤や橙に染まる木々が、今年は色づく前に葉を落としてしまったようで、わずかに秋の名残を感じる程度。
夏の暑さと秋の気温差の小ささが影響したのだろう。それでも、ところどころに残る紅葉が風に揺れ、陽光にきらめく姿は十分に美しかった。
2023年10月21日 2025年10月29日
比較すると全然色づきが違いますね
御池も紅葉はイマイチ
久しぶりの登山という友人も、休憩をとりながら順調に歩を進め、山頂に立ったときには満足げな笑顔を見せた。
でも景色は最高
頂上からは久住連山だけでなく阿蘇までが一望でき、何も邪魔することがなくたまらない景色。紅葉こそ最盛期には及ばなかったが、穏やかな天候と清々しい空気に包まれた今回の山行は、心に残る穏やかな秋の一日となった。
また来年
8)富士山(3,776m)・仙丈ケ岳(3,033m)・木曽駒ケ岳(2,956m)・御嶽山(3,067m)
・日 時: 9月7~17日(日~水)
・メンバー: 坂本単独 (富士登山は知人夫婦と妻)
・天 候: 快晴・雨・曇り・晴れ等いろいろ
・コース : 富士山→南アルプス→中央アルプス
令和7年9月7日(日)
京都の息子宅を朝早くに出発し高速道を東へひた走り、12時に富士山静岡空港へ知人夫婦と妻を迎えに行く。5月に知人夫婦から富士登山に連れて行ってほしいとの依頼を受け、妻も一緒に富士山に登ることが決まった。それから久住山系・由布岳・阿蘇山等を練習登山として位置づけトレーニングを積んで集まった知人夫婦と妻と私。それぞれ楽しみと不安の割合が違っているようだった。
翌日からの富士山登山に備え、まず富士山本宮浅間大社へ安全祈願のお参りに行く。ここは富士山の噴火を鎮め全国に祀られた1300余の浅間神社の総本宮である。そして近くにある富士山世界遺産センターで富士山の魅力や文化的な価値を学んだ。私は富士山に過去2回登っているが、登るだけ、眺めるだけではわからないことを知ったことで、富士山のことが今まで以上に好きになった。またこの建物は、大分県内(大分県立美術館、竹田市のクアパーク等)にも作品がある坂茂(建築界のノーベル賞といわれるプリツカー賞を受賞)設計の建物で、センター全面に湧水を引き込んだ水盤をつくり、建物の象徴である逆さ富士を水面に映し出すという斬新な外観に、建築巡りを趣味とする私にとって今までにない感動を覚えた。展示棟の中も1階から5階を繋ぐらせんスロープを登りながら展示物を鑑賞出来る凝った作りに加え、最上階から富士山の眺望も素晴らしく、まさにここに存在することに価値がある建築物だと思った。
富士山世界遺産センター
ここに2時間程滞在した後、富士山の麓にある知人夫婦の従兄弟が経営しているフレンチレストラン『メゾン ド サトウ ミラベル』で美味しい夕食を頂き、河口湖近くのホテルに午後9時過ぎに到着した。到着して空を観ると、日付が変わる8日の未明から皆既月食が起こる前のまん丸お月様、コーンムーンと呼ばれる明るく綺麗な満月に目を奪われた。
令和7年9月8日(月)
ホテルを出発して、1,000台以上停まれる富士山パーキングに9時に着いた。満車を心配していたが、割と空いておりひと安心。シャトルバスに乗り10時過ぎに富士スバルライン5合目(標高2,305㍍)に到着。ここで、登山を万が一断念したときに乗る馬を見学したり、昼ご飯を食べたりしながら2時間滞在し高所に体を慣らしていった。昼過ぎに5合目受付窓口で1人4,000円の入山料を支払い登山開始。はじめは平坦な広い道の樹林帯の中を歩き、泉が滝の分岐から本格的な登りが始まる。シェルターを抜けると6合目富士山安全指導センターに到着。ここで休憩し公衆トイレで用を足す。1回300円也。ここからジグザグの道が続いていたが、花子屋から岩場になって登るにつれ傾斜が急になっていった。6軒の山小屋を通過し、15時前に宿泊する『東洋館』に到着。余り疲労を感じることなく着いたことで、高山病の症状もなく皆さん元気いっぱいで安心する。
午後5時から山小屋の食事とは思えないような美味しい夕食と生ビール(1,000円)を頂いた。夕食後、標高3,000㍍からの幻想的な雲を鑑賞し、20時の消灯前に、明日に備え早めに床に入った。
山小屋からの雲海
ここの寝具は、SnowPeak社製のマットと寝袋ということもあり、とても快適だった。
令和7年9月9日(火)
朝4時起床、昨晩山小屋より頂いた朝食のパンを食べる。朝食後、デッキで日の出前から御来光まで空の変化をゆっくり鑑賞し、幸福な1時間を過ごした。3年連続で富士山の初日の出を観られたことに感謝。吉田ルートは、真正面から太陽が登ってくるので写真映えが素晴らしい。また夕日の場合は、富士山の裏側に沈むため影富士が出来る。影富士は、富士山ならではの絶景だと思う。吉田ルートならではの楽しみだ。
5時30分過ぎに出発。いきなり急な岩場が続き、かなりハード。しかしながら混雑しているのと岩場のため、休み休み登ることに
御来光
なり逆に疲れずに登れた。8時前に8合目に到着、ここから浅間大社境内になるそうだ。雲海の景色が素晴らしい元祖室小屋にて休憩。少し長めの休憩を取り、歩き始める。ゆっくりゆっくりからそろりそろりのイメージで歩く。やがて頂上が見え、最後の踏ん張りどころ。深呼吸をして息を整えながら歩くのだが、空気が薄いうえに傾斜も強く、標高3500㍍を超えると本当にきつい。一番辛かったところだった。それでも一歩一歩踏みしめ、9合5勺の迎久須志神社を経て最後の鳥居をくぐってついに頂上に到着。ここで写真を撮り山頂の山小屋でカップヌードル(1,000円!)を頂く。過去1、標高の1番高いところで、1番値段が高い、1番美味しい、記憶に残るカップヌードルとなった。皆さん元気いっぱい、気力も十分あるのでお鉢巡りを行った。
剣ヶ峰(日本最高地点)
剣ヶ峰の石碑で記念撮影をしていたら、テレビ朝日の取材を受けサタデーステーションで放送されるかもとのこと。取材されたことで気分が高揚したこともあり、お鉢巡りがとても楽しくあっという間に一周できた。(後日の放送では、残念ながらカットされていました)
いよいよ下山開始。登りとは異なるブルドーザーが通行するジグザグの道を4時間かけて下った。登りもきつかったが、下りもそれ以上にしんどかった。5時過ぎに富士スバルライン5合目にやっとたどり着いたが、皆さんやりきった満足感がとてもあったとのこと。
案内した私は、昨年と1昨年と1人で2回富士山に登ったときとは違う多くの感動と発見があった山行となった。
令和7年9月10日(水)
私は、友人夫婦と妻を富士山静岡空港まで見送り、昨年雨で登れなかった仙丈ヶ岳に登るため南アルプス林道バスの発着場所である仙流荘まで移動。仙流荘の駐車場脇にあるテント場でテン泊をした。雨が降り出したが、屋根付きマレットゴルフ場の中なので屋根があり快適だった。
令和7年9月11日(木)
2.3日天気が良くないとのことなので、午前中は伊那市内で洗濯をしたり温泉に入ったりして過ごし、仙流荘発午後2時20分のバスに乗ることにする。1時間弱で標高2,030㍍の北沢峠に到着する。バスの中は満席で、荷物を足の上に置いていたために窓の外がよく見えなかったが、バスの運転手さんのガイドが上手いのもあり退屈せずにすんだ。北沢峠からテント場までは歩いて10分ほどで到着。昨年テントを張った川沿いのところが土捨て場になっていたため、林道側の水場の近くに張った。夜から大雨になり、雨水がテントの下を流れだし、よく眠れないまま朝を迎えた。
令和7年9月12日(金)
朝からずっと雨、10時頃から豪雨。レインフライにたたきつける雨が、レインフライを透過して細かなしぶきとなり、テント本体にかかる程の強烈な雨だった。午後になり、いくぶん雨足が弱まったので、長衞小屋でバッテリーの充電をしたり、天気についての情報を教えてもらったりした。雨が続く予報が出ており、体力温存のためテント泊をやめ長衞小屋に泊まることにしたが満室。泊まりたかったのに残念。結局、がらがらのこもれび山荘に泊まった。
令和7年9月13日(土)
朝、5時出発。ガスガスかつ雨で修行登山になる。登山者も少なく、樹林帯の中なので熊が怖い。歌を歌って恐怖心を紛らわす。雨 雨 ふれ ふれ もっとふれー♪とやけくそ気味に歌っていたら本当にざーざー降り出した。ここは、NHKの朝ドラではまっているやなせたかしさん作詞の『手のひらを太陽に』を選曲すべきだった。後で行動食のあんパンを頂こうっと。7時に小仙丈ヶ岳に到着し休憩。ここから稜線上で風もとても強くなった。8時に頂上到着。
仙丈ヶ岳頂上
雨と強風のため直ぐ下山する。10時前に北沢峠に到着。テント場でびしょ濡れのテントを片付け、バスに乗り仙流荘まで移動。下界は晴れて(下山後のあるある)いたので、駐車場で濡れたテントを運良く乾かすことが出来た。
昨年に続いて今年も、深田久弥氏がすっきりとして品のある山と絶賛する南アルプスの女王『仙丈ヶ岳』はその全貌を見せてくれなかった。いつか晴れた日に登ってみたい。
翌日、木曽駒ヶ岳に登るため、菅の台バスセンター駐車場での車中泊の予定だったが、宿泊代が安い近くのユースホステルに宿泊した。
令和7年9月14日(日)
朝から雨でがっくり。富士山でお天気運を使い果たしたようである。しかし、午後から曇りとの予報が出ていたので菅の台バスセンター駐車場に行き、常駐している山岳ガイドの方に話を伺う。千畳敷から駒ヶ岳頂上にかけて風が強くガスっているから、天気が良くなる明日登った方が良いということと、祝日はバスの混雑が予想されるので駒ヶ根駅近くのホテルに泊まって、駒ヶ根駅発の始発のバスに乗った方が千畳敷駅迄速く行けることを教えてもらった。言われたとおりに、駒ヶ根駅前のホテルに宿泊する。
令和7年9月15日(月)
朝4時過ぎに駒ヶ根駅前のバス乗り場に並ぶ。既に40人くらいの列が出来ていた。始発に乗れないと思ったが、補助席にやっと乗れた。途中、菅の台バスセンター駐車場前を通ったが、100人以上の列が出来ていた。しらび平駅からロープウェイに乗って千畳敷駅に着いた時は、恐怖を感じる程の雷雨だった。やはり標高2,612㍍の高所、天気の荒れ方が凄い。有難いことに、千畳敷ホテルがレストランを開放してくれたので、多くの登山者はそこで待機していた。8時頃から青空が見え始め、待機していた人たちが一気に登り始めた。千畳敷カールは
大渋滞。
大渋滞の千畳敷カール
全然前に進まないなか小さな子どもさんが歌い始めた。
子ども『ある日♪ 森の中♪ 熊さんに・・ 』
マ マ『出会わないよ!』
子どもは驚きの表情を浮かべていたが、ママのまわりからは大きな笑いが起こり、その場の雰囲気がとても和んだ。
岩稜の急坂を超えると乗越浄土だ。
赤い屋根は天狗荘 一番奥に見えるのが木曽駒ヶ岳
分岐を右に行き伊那前岳に登って乗越浄土まで折り返す。ここで昼食を取り、中岳を経て木曽駒ヶ岳に登った。
木曽駒ヶ岳頂上
見渡す限りの絶景や雷鳥も見られて大満足。流石、人気のルートだけあると思った。登頂後一気に下山し、ロープウェイ→バスに乗って駒ヶ根駅まで車を取りに行く。翌日木曽御嶽山に登るため、登山口の田の原駐車場まで移動する。この日は、ここで車中泊。
令和7年9月16日(火)
朝方、寒くて目覚める。標高が高いから寒いのだが、こんな広い駐車場が標高2,180㍍の高所にあるなんて驚きだ。田の原登山口を7時30分出発。
御嶽山
目の前に御嶽山が見えているので、凄く近くに感じる。独立峰としては富士山に次いで2番目に高いそうだ。30分ほど登ると森林限界を突破、視界が開け雲一つ無い晴天に感謝。整備された登山道を上りやがて王滝山頂上山荘に到着。少し休憩を取ってから出発。15分ほどで頂上に着く。
ここで写真を撮り直ぐ下山する。
御嶽山頂上
登山口に11時30分頃到着。御嶽山ビジターセンターを見学し、駐車場で昼食をとる。
御嶽山は、5月下旬頃、山小屋に泊まりがけでじっくり滞在し、ピーク巡りや三ノ池のドラゴンアイ(日本では御嶽山と八幡平の2例しか確認されていない)を見たいと思った。来年、その時期に行く事を決めた。
乗鞍岳に登るため高山市飛騨温泉郷にある平湯キャンプ場まで移動する。今日はここでテント泊。夕食前に徒歩10分の所にある中部圏を代表するひらゆの森温泉施設へ行った。
全て源泉掛け流しで露天風呂が16カ所にサウナもあり、その広さに驚いたが、入浴客に海外の人が多くいることにも驚いた。
令和7年9月17日(水)
朝早く起きてテントを片付け、ほおのき平バスターミナルから出発する5時55分発のシャトルバスに乗る。下界は曇りだったが、乗鞍スカイラインに入るとやがて雨が降り出した。7時前に畳平(標高2,702㍍)についたが、強風と雨でとても頂上には行けないとのこと。
この日も翌日も天気が良くないのとそろそろ仕事のことも気になり始め、乗鞍岳登山を諦め8時前のバスに乗ることにした。ほおのき平に9時前に着き、そこから自分の車で出発。高速道路をひた走り、四国からフェリーに乗って、18日の夜中1時頃、無事家に帰り着く。
今回の山行では、雷雨、線状降水帯による雨、強風、加えて熊出没情報等、山の中での自然の驚異をまざまざとみせつけられた。計画通りに、思い通りにいかないことも、日常生活ではなかなか経験できない良い体験となった。
また、テントの下を水が流れてもテントの中に水が染みこまないことや、大雨の中でも靴の中や衣服が濡れないこと等、山用ギアの優秀さも実感できた。熊出没については、登山者の多くの方が熊スプレーを携帯しているようだった。くわえてナイフも腰につけている割合も高くなっていると感じた。自衛するしかないだろう。
山に登ると謙虚さや、心のおおらかさを思い出させてもらえる。自然の前では、何事も謙虚に受け止めるしかない。そんな山にこれからも、元気に登り続けたいと改めて感じた10日間であった。
===・===
原稿作成要領
・様 式
・サイズ:B-5 ・フォント:明朝体で11号
・送付先
・メールアドレス : yositake.kunio@coral.plala.or.jp
・手書き原稿 : 〒874-0025 別府市亀川四の湯町4-14-1205 吉武邦夫
Tel 080-8706-2747
・発 行
・「大分山の会」事務局 〒870-0888 大分市三ケ田町3丁目1番22号 岩田靖子様方
Tel,Fax097-543-5979 E-mail iwata.yasuko@oct-net.ne.jp
・会費振込先
・大分銀行日岡支店 普通0032989 オオイタヤマノカイ
会費:1,000円/月(家族会員は500円/月)
2025.10月 発行会報 480号
会 報
No480
Cima Eterna
2025. 10. 18
1982
大分山の会
1.10月例会 報告
1)日 時
・10月9日(木) 19:00~
2)出席者
・岩田、高路木、大倉、橋本、坂本、工藤、若狭、次森夫妻 (9名入会順)
3)事務局連絡
① 11月例会
・日 時 ; 11月6日(木)19:00~
・場 所 ; 事務局、LINEリモートでも開催
※皆さんの参加をお願いします。
4)山行計画
① 祖母山
・日 時 ; 令和7年10月26日(日)
・集 合 ; 戸次八幡神社駐車場 6時
・コース ;
② 花牟礼山
・日 時 ; 令和7年11月9日(日)
・集 合 ; 高尾山駐車場 8時
・コース ;
2.山行報告
1)酒呑童子山(1,180m) 橋本 記
・日 時 ; 9月14日(日)
・メンバー ; 吉武、高路木、大倉、橋本、工藤、若狭、次森夫妻 計8名(入会順)
・天 候 ; 曇り
標高差348/342
何とも読みにくく変わった名前の山、山名は地域に残る「酒を呑む童子が鬼を退治した」という伝承に由来するともいわれる。
昔むかし、この辺りで生まれた赤子が乳ではなく酒を呑んで育ったことから「酒呑童子」と呼ばれた。
中津江村と上津江町の境界にある山。秋は紅葉の名所らしい。自宅から118k 今日も遠出です。登山口まで2時間30分の予定で出発。日ごと変化する天気予報が怪しいのですが決行とあいなりました。
57号線を通り熊本方面から向かう。竹田を通過したころ雲行きが怪しくなり雨が降りだした。不安をよそに雨は降り続け瀬の本ドライブインでメンバーと協議するも天候回復を願って車を走らせた。
登山口までは道路は広く車は走りやすい。標高上げて1050m地点の駐車場に辿りついた。1台先客の熊本№車がとまっていた。人気の山でこの時期でも連日登山者が訪れているようだが、さすがこの天気で誰も居ないだろうと思っていた。
霧雨の中準備をして本降りにならないこと願って出発する。登山口は駐車場の脇傍からです。標高高く雨模様とあって暑さはなく涼しい、多分気温は21度くらいかも・?(瀬の本で23度だったので)
登山口からはいきなりの急な登りです(9時40分スタート)急登の先は比較的ゆるやかな登りで気が付いたら小鹿山(1142m)に辿りついていた。(10時04分着)
そこからは登った分だけ下りその先に真新しい鎖があり下ると小鈴峠です。北は中川集落、南はスーパー林道、下山はここを下りました。
暫く稜線歩きをしてる先に都留山(1141m)を通過して暫く歩いた先に岩場の鎖場に出会う。雨の為滑りやすく気をつけて岩場をのぼる。登り着いた目の前が山頂です。広い頂きで晴れていたら遠く英彦山、東はくじゅうの山なみが見えたでしょう。
2時間40分、11時22分登頂!休憩して下山 12時40分ゴール。
酒呑童子山 山頂
雨も上がり時間も早いので2座目、どこか近場の山とも思ったのですが・・・・
小国町の「鍋が滝」を観光して帰ることにした。有名な滝、3連休とあって予約が必要で有料300円、おまけに当日券を「ASOおぐに観光協会」まで行き発行してもらい戻って鍋が滝で支払う。何ともお粗末なシステムかと。駐車場も第3駐車場まで一杯でした。
今回は久しぶりの吉武さんも参加とあってテンションあがり、小雨の中無事登頂できて
良き山行きとなりました。
鍋が滝 裏側
これから季節もよくなり沢山のメンバーと楽しく安全な山行きが出来ることめざして、大分百山を登ります。
85座目無事登頂 皆様ありがとうございました。
今日も一日 おつかれ山でした。
2)釣鐘山(852m)・大将陣山(909ⅿ) 橋本 記
・日 時 ; 9月27日(土)
・メンバー ; 吉武、高路木、橋本 計3名(入会順)
・天 候 ; 晴れのち曇り
・コ ー ス ; 釣鐘山登山口~山頂 ピストン
小野所不動尊登山口から大将陣山山頂 ピストン
釣鐘山はリベンジ登山、今年2月中間殿畑山の従走に選ぶも登山口近くで見つけられず、諦めた山です。
今回は吉武さんの案内で向かう。国道212号線から田野尾川の右岸道を車で上がること3キロ。以前と同じ場所まで来た、確かにここまで来てその上まで行ったことを説明すると、そんな上には行かず左だと案内された。(こんなところあったかなぁ・?)と曲がったら見えた、”通行止め”え~~~
迂回路案内もなく、さぁ~困った!今回もダメかとがっかりしたのですが・・・吉武さんが道路地図を見ながら何とか見つけた。
こんな狭いところ車通れるの・・?の問いかけにも躊躇なく、大丈夫の一言!
入口は民家の横の車1台もやっと通る幅、車が警笛音を鳴らしながら数十メートル進むとやっと少し広い林道に出た。(やれやれ)
ほっとしながら標高650m地点まで登ったところが駐車場。その先すぐの舗装道の左側に大きな“登山道のご案内”と登山口⇒の標識がある。
その前に広い作業路が続いているのが見え、
登山口標識
登山道と思い、迷わず進んだ。随分登って、何だかおかしい?とヤマップを確認すると登山道から随分はずれていた。(伐採運搬用の作業道だった)
倒木だらけの登山道
右往左往したあげく、仕切りなおして登山口まで戻って驚く!標識の上を登るのです。
1m以上あり、ここからほんと・・?と思いながら奥の方向を見ると確かにピンクのリボンが幾つかみえた。
いきなりの登りで戸惑いながらも近くの掴んでも大丈夫そうな木を掴み、息をのみ登った。やっと1歩前進!その先は緩やかに登って行くのですが、間伐の木があちらこちらにあったり倒木がありと、以前より随分あれて様変わりしていると、数年前登ったことのある吉武さんの感想でした。
11時10分山頂到着 展望はありません。スタート時間30分遅れと道迷いで1時間少しとロスタイム、小休憩をしてすぐに下山開始、途中右手に道があり上りの時に確認した場所。駐車場方向にリボンあり多分下れるのではと登りとは違う道をくだる。期待通り駐車場真横に出た。
30分でくだった。
釣鐘山 山頂
“道の駅やまくに”まで戻り、大将陣山へ向かう。2か所ある登山口の”所小野不動尊登山口”のほうが近いと言うことで車を走らせた。
15分ほどで登山道に繋がる舗装された林道に着く、暫く車を走らせたが悪道で登山口まで登るのは大変かと・・随分下に車を停め歩くことに。(1時00分)
ところが登るにつれ少し道も良くなったのですが、そのまま歩くことにした(登山口まで車で上れるようです)。結構な登りに距離もあり、なかなか登山口に辿りつかない。
大将陣山 所小野不動尊登山口
頑張って歩くこと50分、結構な坂続きで登山口到着まで疲れた。
登山口からの登山道を見上げるとほぼ崩壊状態。谷間の滑る岩を登っていく。途中諦めて下山する?と言われたがここまで頑張ったのでもう少し登って決断したいと言い進んだ。
しばらく登るとまぁまぁ歩きやすくなる。分かりにくい登山道でしたが、山頂までず~っと登山道に沿ってロープが張ってあり迷うことなく登れた。山頂まであと200mの標識からは日中とは思えないほど暗く不気味さを感じさせた。
通り抜けると急に明るくなり山頂です(2時25分)。山頂は広く展望も良い山ですが、生憎ガスがかかり残念でした。お天気も怪しくなったので早々に腹ごしらえをして下山する。(40分で下山)3時49分。道の駅やまくにに着くと雨が待ってました、とばかりに降りだした。
無事 本日も大分百座2座ゲット88座達成です!!
お疲れ山です。ご同行頂きありがとうございました。
やはり正規ルートから登らないと、という思いはありました。
登山道崩壊地
大将陣山 山頂
3)酒呑童子山(1,181m) 大倉 記
・日 時 ; 9月14日(日)
・メンバー ; 吉武、高路木、大倉、橋本、工藤、若狭、次森夫妻 計8名
・天 候 ; 曇り
・コ ー ス ; 登山口駐車場→小鈴山→分岐→都留山→酒吞童子山→
分岐→林道→駐車場
上津江村の酒吞童子山に登ってきました。酒飲みの童子が青鬼と酒の飲み比べをして、
飲み勝ちして退治したという逸話のある山です。国道387号線沿いを熊本方面に走り、上津江フィッシングパークを過ぎると、すぐに林道に入ります。ここの林道、以前
登った時(5年ほど前)には、たぶん豪雨にやられてひどく崩壊していて、車では途中までしか入れなかったのですが、すっかり綺麗になっていました。4kmほどで、酒呑童子山登山口の立派な駐車場があります。10数台ほどは留められそうです。
大きな登山口案内看板があり、そこから登山道が始まります。最初は小鈴山まで標高差110m強、ガッツリと登ります。ここを一気に登って小鈴山山頂、展望はありません。ここから一旦大きく下ります。最低鞍部が分岐点になっていて、ちょっと一休み。
この鞍部から林道へ抜ける道があり、林道を経由して小鈴山をパスして酒吞童子山に直接登ることもできます。再び登り始めます。次のピークは都留山、標高差90mほど、余り山頂らしくなく、山頂標も小さいのが枝にぶら下がっているだけの寂しい山頂です。
ここからは緩やかに下り、再び登りになります。山頂手前で多少急な岩場、鎖も張っています。鎖は使うほどではないのですが、やや荒れた道なので、注意して登ります。そして山頂。山頂からは余り展望はないのですが、ここでランチタイムです。
その後いつも通り山頂写真を撮って、下山です。最低鞍部まで下って、ここから左に折れ、林道に出る小鈴山パスルートを通って駐車場に到着しました。
まだ午後1時前、時間が早いので、滝の裏側に入れるという鍋ヶ滝見物に行くことにしました。三連休という事で予約券が必要とのこと、一旦道の駅「小国」にある観光案内所で予約券を購入しなければならないという何とも面倒な手順を踏まなければならず、入場までにかなり手間取ったが、ほぼ満車に近い駐車場にも入れて、見学してきました。滝の裏側には広い空間があって、とても珍しい滝でした。
===・===
原稿作成要領
・様 式
・サイズ:B-5 ・フォント:明朝体で11号
・送付先
・メールアドレス : yositake.kunio@coral.plala.or.jp
・手書き原稿 : 〒874-0025 別府市亀川四の湯町4-14-1205 吉武邦夫
Tel 080-8706-2747
・発 行
・「大分山の会」事務局 〒870-0888 大分市三ケ田町3丁目1番22号 岩田靖子様方
Tel,Fax097-543-5979 E-mail iwata.yasuko@oct-net.ne.jp
・会費振込先
・大分銀行日岡支店 普通0032989 オオイタヤマノカイ
会費:1,000円/月(家族会員は500円/月)
2025.9月 発行会報 479号
会 報
No479
Cima Eterna
2025. 9. 15
1982
大分山の会
1.9月例会 報告
1)日 時
・9月4日(木) 19:00~
2)出席者
・岩田、高路木、大倉、橋本、坂本、工藤、若狭、次森夫妻 (9名)
3)事務局連絡
① 10月例会
・日 時 ; 10月2日(木022)19:00~
・場 所 ; 事務局、LINEリモートでも開催
※皆さんの参加をお願いします。
4)山行計画
① 渡神岳・三国山
・日 時 ; 令和7年10月5日(日)
・集 合 ; 戸次八幡神社駐車場 7時
・コース ;
2.山行報告
1)熊群山(805m) 橋本 記
・日 時 ; 8月3日(日)
・メンバー ; 高路木、大倉、橋本、工藤 計4名
・天 候 ; 快晴
2025年8月3日(日)新大分百山№17 連日猛暑が続く中 最高気温36度の予報がでている今日、新大分百山85座目の山行きとなる。月例山行き4名参加と少々寂しい感じもする。由布市庄内町まで34キロ30分ほど車を走らせ、県道621号線庄内町方面道路脇左側に熊群神社駐車場の看板が見える。ここが熊群神社P駐車場です。道路正面に神社への参道がある。
小型車であれば500m先の登山口まで停めることもできるようです。私たちはP駐車場から歩くことにした。参道は陰で直射日光は避けられるのですが、そこそこの登り、すでに汗が噴き出してきた。参道脇にはオレンジの花、彼岸花系の[キツネのかみそり]があちらこちらに咲いていた。暫くすると右奥に建物があり左手に熊群神社これより徒歩20分とある。すでにここまでに大量の汗、目がしばしばして開けられず、ちょっと休憩し気合いを入れて出発。神社までもなかなかの急な登りです。暫く登ると左に二つに割れた鳥居、つい行きたくなりそうですが行き止まりだそうです。ここは下の右道すすむ。巨大な盤座や水場(御手水)?があるところを通過したのでしょうが、目に入らず進んだようです(笑)
この時期の低山ならではの虫が顔の周りに煩くまとわりつき、汗を拭き虫を払いと忙しい~そうこうしてると、やっと熊群神社到着!汗を吹き吹き今から登る先を見上げて、わぁ~とつい声が出た。“鬼の石段”それも長い~急~ロープ。長い急な石段を登り着いたかと思ったら…また石段です。2連発!!下りはやばそう、と思いながら登る。登り着いたところが熊見神社 拝殿到着です。拝殿の裏にまわると鎖場、岩の壁がほぼ垂直。そこに太い鎖が1本~足のかけばがなく左手で鎖、右手に近くの丈夫そうな木を掴み腕の力で引き上げる。ところがストックの先が靴紐の輪に引っ掛かり、なかなか外れずハラハラした。石鎚山の鎖場を思い出してしまった。
やっと登ったかと思うと次々とロープが続くのです。いくつあったのか思い出せない最後の岩場を登ってやっと景色の見える場所”由布岳の窓”に辿りつき休憩。先輩は首に巻いてたタオルを絞るとジャーっと、水かと思ったら”汗です。ズボンは色が変わり絞ったらジャーと出そうな感じについ笑ってしまった。
後者2人の位置をスマフォで確認しながらスイカやオレンジを食べながら待った。日は当たらなく無風、じっとしていると微かに吹く風が濡れた体を冷やした。後者との距離がちぢまったので山頂に向かった。ここからはほぼピークまでは平たい感じで到着した。
2~3分して後者組と無事合流です。山頂は広く日は当たらない展望なし。みんな汗だくで、まるで夕立に降られたかのようです。(笑) お昼を済ませ下山は反対側の直野にあっという間に下山した。10分ほどでしたがあとは長い~長い~林道を下り県道におり駐車場まで1時間程歩くのですが、お迎えの車に拾って頂き無事駐車場に戻りました。高低差500m程の山でしたが、まぁ~鍛えられました。
この山は涼しい時に登る山ですね。2度目はないかも(笑)
下山後 車中でクーラーボックスに冷しておいたスイカを食べ帰宅しました。
夏の登山はこれが最高!!(笑)
お疲れ山でした~
2)熊群山(805m) 大倉 記
・日 時 ; 8月3日(日)
・メンバー ; 高路木、大倉、橋本、工藤 計4名
・天 候 ; 晴れ
・コ ー ス : 熊群山登山口→熊群神社→熊群山→林道→直野
庄内町の熊群山に登ってきました。以前も登ったのですが、その時は直野地区の林道経由で登ったので、厳しい箇所はなく、楽々登山でした。
今回は、熊群神社から登る正規ルートでの登山になります。昔は修験道の山だったので、やはり正規ルートから登らないとという思いはありました。
県道621号線の熊群神社駐車場から歩き始め、農道のようなコンクリート道を登っていきます。途中、キツネノカミソリも咲いていました。神楽殿を過ぎ、社務所・北宮と登っていきます。
北宮の横から先の見えない長~い石段が現れ、それを登りきると、ようやく熊群神社本殿です。
神社でお参りして、さらにその先に進み神社裏側に回ると、ほぼ垂直に見える鎖場が現れてきます。かなり登りにくいのですが、両手両足を使って一歩ずつゆっくりと登ります。これが終わってホッとしたのもつかの間、その先も何本ものロープや鎖を使って、登るような険しい登りが続きます。
ようやく登りきると、ほぼ平坦になり、台地状の地形になっていることがわかります。反対側の端の方が山頂になり、山頂の方向に進んで、山頂到着です。
山頂は樹林に覆われて、展望はないのですが、ここでランチタイムとしました。厳しい登りでドッと疲れた身体を休めます。下りは、またあの鎖場ロープ場を通るのは疲れそうなので、直野地区に降りる楽々ルートを行くことにしました。登ってきたのと反対方向に緩やかに下っていくと、やがてあまり整備されていない林道をゆっくり下っていくと、舗装された林道に出、あとは林道歩き、途中防獣柵があるので、開け閉めして通過、無事下山しました。
3)穂高連峰縦走 サコ氏 記
・日 時 ; 8月13日(日)~15日(金)
・メンバー ; サコ氏単独
・天 候 ; 晴れ
2025/08/13-15にかけて穂高連峰を縦走しました
1日目(8/13)
天気:晴れ
ルート:上高地 → 岳沢登山口 → 岳沢小屋
バスタ新宿から上高地行きのバスに乗り向かう。夏休みの渋滞で到着は予定より2時間遅れ、上高地に着いたのは14時半。岳沢小屋までは1.5時間ほどかかるため、到着が遅れる旨を小屋へ電話してから登山開始。
河童橋ひとだらけ
木道サルだらけ
梓川は前日までの雨で水量豊かに流れ、迫力ある景色を見せていた。河童橋付近は観光客、特に中国人観光客で大混雑。さらに木道には人慣れしたサルが陣取り、なかなか先へ進めない。ようやく登山道に入り、人が少なくなったところで人生初めて熊鈴を装着。チリンチリンという音は苦手だが、熊への備えを優先した。
岳沢小屋までの道にはカウントダウンの標識があり、おおよそ10分ごとに数字が減っていく。途中「天然クーラー」と呼ばれる風穴からの涼風に癒されるが、気温は高く汗だくに。振り返ると上高地の全景が美しく広がり、頑張ったご褒美を感じる瞬間だった。
天然クーラー
やがて森を抜けガレ場に差し掛かる。前日は沢のように水が流れていたと事前情報をバスで見ていたが、この日は落ち着いており安心して進めた。予定通り16時に岳沢小屋へ到着。小屋のデッキでビールとお菓子を楽しみながらひと息つき、夕食は名物のカレーバイキングでしっかり栄養補給。
森林限界を抜けたところ
小屋ではバリエーションルートで奥穂を目指す人やジャンダルムを目指す猛者たちが集まっており、空気はすでにアルピニストそのもの。ここは携帯の電波も届くため不便さはなく、21時の消灯とともに早々に眠りについた。
2日目(8/14)
天気:晴れ
ルート:岳沢小屋 → 重太郎新道 → 紀美子平 → 前穂高岳 → 吊尾根 → 奥穂高岳 → 穂高岳山荘
早朝、小屋の弁当を口にするが、いつも朝ごはん食べない自分には重すぎて食べきれない。捨てようとしたところ「食べ物はごみじゃない」と小屋スタッフに叱られ、反省。これを機に朝食は頼まないことにしようと決めた。
4時出発。振り返れば眠る上高地、正面にはこれから挑む穂高の稜線。重太郎新道は、はしごと岩場の連続。森林限界を越えてもなお壁のような道が続き、全身を使って登る。
重太郎新道えぐー
ここに今から登るのか
はしごなが!
8時、紀美子平に到着。ここで重いザックを下ろし30分休憩。水分はすでに500ml消費。サブバッグにカメラと水を入れ、前穂高岳へ。ここからも壁のような岩場が続くが、体力は残っておりコースタイム通りの8時半に登頂。山頂では1時間ほど展望を楽しむ。目の前では垂直の岩壁をよじ登るクライマーの姿に驚嘆。
雷鳥のいない雷鳥広場
離れたくない場所
ここを登ってる人がいました
前穂高岳登頂
別の山頂標識でパチリ
下山は苦手で慎重に紀美子平へ戻るが、この時点でかなり消耗。ここから吊尾根へと向かうが、事前情報とは違い自分には地獄のような道。ザックの重さと体力低下で足取りはふらつき、コースタイムも1.5倍に落ち込む。切れ落ちた崖を横目に全身を使って進むが、人影も少なく、頼れるのは自分のみ。
へとへとになりながら13時に奥穂高岳へ。ジャンダルムを目の前に1時間休憩。新たに設置された“ジャンダルムの天使”は危険とされ撤去の対象になっているとの話を聞く。周囲には今からジャンダルムへ向かう強者もおり、体力の差を実感する。
奥穂高岳登頂
これがジャンダルム
雲が晴れぬまま、遅れを取り戻すため下山開始。最後ははしごと鎖場の連続に気を抜けず、15時に穂高岳山荘に到着。想定より90分遅れだった。夕食はハンバーグとメンチカツ。疲れ切った体に染み渡り、天の川を見に行く余力もなく21時就寝。
山荘の手前えぐー
穂高岳山荘
3日目(8/15)
天気:晴れ
ルート:穂高岳山荘 → 涸沢岳 → 穂高岳山荘 → ザイテングラート → 涸沢ヒュッテ → 横尾 → 徳澤 → 上高地
前日の疲れが残り5時30分にようやく始動。まずは小屋に荷物を置いたまま、空身で涸沢岳へ。20分ほどで登頂すると、そこには槍ヶ岳、常念岳まで見渡せる素晴らしい眺望が広がっていた。昨日までの苦労が一瞬で報われるような、爽快な時間だった。
涸沢岳登頂
山荘と奥穂高岳
小屋に戻り、荷物をまとめ6時45分に下山開始。この地を離れるのが名残惜しく、振り返りながら一歩一歩踏みしめる。大量に持ち込んだお菓子は結局ほとんど手をつけず、ザックは重いまま。
これから下山
涸沢小屋より
ザイテングラードは慎重に進む。由布岳西峰程度の難易度だったとはいえ、疲労が残る体には十分な緊張感を伴う。ペースは遅く、涸沢小屋に着いたのは9時。ここでつい40分も休憩してしまう。「この先は歩くだけ」と安心した気持ちと、危険地帯を抜けたご褒美に甘えてしまった。
その後はひたすら下り。横尾の橋が見えた時は、本当に心底ホッとした。さらに徳澤を経て上高地へ。途中、外国人のキャンパーたちに次々と追い抜かれたが、自分のペースを守りながら歩き続けた。
15時、ついに上高地到着。安堵感と達成感に包まれ、ソフトクリームを食べ、お土産も購入。15時50分のバスに乗り込んだ。帰路は渋滞を予想していたが、スムーズに進み諏訪湖の花火大会の時間を待つことなく通過、21時ごろ新宿へ帰着した。この日は人生初の4万歩を記録した。
クマベルと
おつかれ山でした
【今回の反省点】
• 食べきれない量のお菓子を持参し、ザックが重くなった
• 暑さを理由に事前の練習登山を怠り、本番で体力不足を痛感
• 同じく暑さを言い訳に体力作りを後回しにしてしまった
• 夏休みシーズンでも人は少なく、危険箇所で助けを借りられない場面が多かった
それでも、無事にケガなく下山できたことは大きな成果だった。今回の経験を糧に、来年の夏はしっかり体力をつけて再挑戦したい。穂高の岩稜は厳しくも魅力的で、また必ず訪れたいと思える場所だった。
4)彦岳(639m) サコ氏 記
・日 時: 8月24日(日)
・メンバー: 高路木、大倉、サコ氏、次森夫妻 計5名
・天 候: 晴れ
久しぶりの山の会定例山行に参加。次森夫妻とははじめまして。
大分県南部にそびえる彦岳(639m)に登りました。朝から晴天で、夏らしい蒸し暑さを感じつつ登山口を出発。序盤は鬱蒼とした森の中を進み、時折差し込む木漏れ日と蝉の声が心地よいBGMとなります。中腹からは勾配が増し、岩混じりの急登も現れ、汗をぬぐいながら一歩一歩進みました。標高はそれほど高くない山ですが、山頂に近づくにつれて視界が徐々に開け、達成感が高まります。山頂は広く、眼下には佐伯湾や豊後水道の青い海、まさに展望の山。吹き抜ける風が涼しく、登頂の疲れを癒してくれました。下山は同じルートを慎重に戻り、道端の野草や小さなキノコを眺めながら歩きました。短時間ながら変化に富んだ山歩きで、大分の自然を存分に楽しめる山行となりました。
山頂にて
暑かったですね
5)鳥海山(2,236m)・岩木山(1,625m) 工藤 記
・日 時: 8月13日(水)~15日(金)
・メンバー: 工藤単独
・天 候:
8月13日 大分空港-伊丹空港-秋田空港
空港でレンタカー借りて鳥海山鉾立登山口へ出発する。 食料.水は途中で買えると思い、秋田ICから高速道路で、ところが登山口までコンビニ.ス-パー.店が無い鳥海山。
鉾立登山口には鉾立山荘(宿泊のみ) ビジターセンター.食堂.売店があるのみ。
着いたのは15時だが食堂はしまっていた。 仕方なく売店でパンと土産物の饅頭と水を購入する。夕食と朝食はパンと饅頭だ。 鉾立山荘に泊まったが他に10名程。
8月14日 5時登山開始
順調に登っていたが御浜小屋手前で人だかり、何事かと思ったら、単独60歳ぐらいの男性が頭部から出血して意識が無い。 転倒したようだ。他の登山者が手当てして携帯で救助要請していた。 そのまま登山を続けたが、救助ヘリコプターがきたのは1時間後だった。 その後は不明だが、転倒事故で頭部ケガして血まみれに会うのはこれで2度目。 3年前男体山の下山途中、単独60歳ぐらいの男性が倒れていた。意識はあったが出血が酷く動かせない状態。この時も救助ヘリコプターがきたのは1時間後だった。 私も7年前 石鎚山で下山途中、木道でスリップして3メートル下の崖に落ちた。 耳を負傷、他の登山者に助けられた。やはり ヘルメットは必要だ。
登山は順調に進み七五三掛につく。 ここで外輪山コースを分けて千蛇谷に下る。ここから頂上への最後のルートは溶岩ドームにあたり、鋭角に切れた岩石の中を進むので歩きにくい急登の連読だ。 やっと頂上に到着。 山頂は狭い。 次から次へと登って来るので写真を撮ってもらいすぐ下山。
鳥海山 山頂
鳥海山案内看板
鉾立登山口に着いたのは15時。往復9時間だった。 売店で店員さんから「こんないい天気は滅多に無い、あんたは運がいい。」と言われた。普段は雲や霧がかかり晴天は珍しいとのこと。 そこで一言
「俺は日頃の行いがいいからだろう。」 店員さんと2人大笑い。
今夜の宿は秋田市だ 車飛ばしてホテルへ レストランで秋田料理を食べて寝る。
8月15日 今日も5時発
岩木山まで3時間かかる。 登山道入口に8時着。
8合目の駐車場までくねくねと急カーブの連続が70か所ある。 駐車場についたが、9合目行きのリフトは9時運行。岩木山は今回で2回目 前回2017年7月6日に八甲田山と一緒に登っている。 今回は岩木山だけ。八甲田山は3年前位に熊が出て、半年くらい登山禁止になっている。 昨日の羅臼岳の熊騒動で怖くなり登山中止した。
岩木山 山頂
津軽岩木スカイライン駐車場
岩木山 鳥ノ海噴火口
本当は八甲田山に登りたかった。
9時リフト運行 2番目乗る リフト終点が9合目 登り始めて50分で山頂へ到着。昨日の疲れもあったが意外と早く登れた。 この後 弘前市内を観光して秋田へ行き、昨日のホテルに泊まる 8月17日 秋田-羽田-大分 無事帰ってきた。
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原稿作成要領
・様 式
・サイズ:B-5 ・フォント:明朝体で11号
・送付先
・メールアドレス : yositake.kunio@coral.plala.or.jp
・手書き原稿 : 〒874-0025 別府市亀川四の湯町4-14-1205 吉武邦夫
Tel 080-8706-2747
・発 行
・「大分山の会」事務局 〒870-0888 大分市三ケ田町3丁目1番22号 岩田靖子様方
Tel,Fax097-543-5979 E-mail iwata.yasuko@oct-net.ne.jp
・会費振込先
・大分銀行日岡支店 普通0032989 オオイタヤマノカイ
会費:1,000円/月(家族会員は500円/月)
2025.8月 発行会報 478号
会 報
No478
Cima Eterna
2025. 8. 15
1982
大分山の会
1.8月例会 報告
1)日 時
・8月7日(木) 19:00~
2)出席者
・岩田、高路木、大倉、橋本、坂本、工藤、若狭、次森夫妻 (9名)
3)事務局連絡
① 9月例会
・日 時 ; 9月4日(日)19:00~
・場 所 ; 事務局、LINEリモートでも開催
※皆さんの参加をお願いします。
4)山行計画
① 古祖母山
・日 時 ; 令和7年8月24日(日)
・集 合 ; 戸次八幡神社駐車場 7時半
・コース ;
② 酒吞童子山
・日 時 ; 令和7年9月14日(日)
・集 合 ; 高尾山駐車場 7時半
・コース ;
2.山行報告
1)樅木山(484m) セラピーロード 橋本 記
・日 時 ; 7月5日(土)・10日(木)
・メンバー ; 5日;大倉、橋本 計2名
10日;高路木・橋本・若狭・次森ご夫婦・橋本友人 計6名
梅雨明けの猛暑が続く連日 5日(土)自治会の防災訓練があり思いのほか早く終了した。
予定もない午後とあって、短時間で登れる大分百山を選んで急きょ出かけた。自宅から45分、初めてマイカーで登山口まで行くことになる。
今や常識となったナビ、「新大分百山」の本の行きたい山のページにあるQRコードを読み取ると登山口まで連れて行ってくれる。(便利な方法です)とはいえ、一人ドライバーで現地までとなると不安は半端無い。
どこを走ったかは定かではないが、臼杵方面木佐上から広域農道関臼津線に入ると左手に「樅の木山」の看板があり、見落とすことなく入れた。集落を通過すると左手に中尾ダムが見える広い駐車場がある。
そこからさらに「2キロ奥に上ると登山口駐車場がある」と案内板に書かれていた。
道幅はここから少し狭くなるもののそんなに悪くはないが生い茂った草や竹の笹などが車の高さまで垂れ下がり行く手を遮るありさま。愛車は要注意、泣きたくなる。
お盆過ぎには草刈があるそうですが・・・・この時期も刈って頂きたいですね。
途中まで車で上ったが不安になり最初の登山口まで引き返した。先に登山口に到着していた会長にお迎え依頼するも、ここの登山口電波の入りが悪くなかなか繋がらずでした。やっと連絡付きお迎えをお願いして登山口へ。
駐車場は広く綺麗なトイレも設置されています。すぐ上が登山口で入り口には案内板と沢山の竹杖が用意されている。
山頂までは緩やかな登りで良く整備されている。
ほぼ照葉樹の中を登るので暑い時期は最適な山です。
登る登山道の途中に目印や「あっち]で{こっち}で{あんげで}と指標が大分弁で書かれてある。
が大分人でも理解し難いと笑いながら登ると、あっという間に山頂に到着です。
(1時間15分ほど)
残念なことに山頂は高い木に覆われ見えるはずの佐賀関の町も見えなかった。
年内にここも伐採する計画はあると、セラピーロード管轄の林業水産課担当の方がおっしゃっておられました。
下山は登りと同じルートをピストン、途中左側に佐志生からの登りと合流点がある。
1回目の山行のときは、時間に余裕もあり展望所があるとのことで佐志生方面に下ってみた。
ヤマップ地図を頼りに下るも途中で目印の赤いリボンもなくなり登山道も曖昧になる。すると目の前にまだ未完成の道路があるではありませんか・?会長解説によると臼杵に風力発電が出来そうでその為の道路とのことでした・・・(なるほど)
結局 展望所は見当たらず、道路整備で山が削られたときに無くなったのだろうと勝手の判断をして登り返した。往路と同じ登山道を下った。
5日は天候も良く快晴午後の登山とあって半端無い滝の汗を、10日はくもりで気温も5度ほど低く午前中の早い時間と合い有って、さほど不快なほどの汗をかかずでした。
とはいえ巷では熱中症注意報が連日出ているので暑さ対策は万全にして登りたいですね。
今日もお疲れ山でした。
2)平家山(1,022.9m) 橋本 記
・日 時 ; 7月12日(土)
・メンバー ; 高路木、大倉、橋本、坂本 計4名
・天 候 ; くもり
くもりのはずの当日早朝 雨が降っていた。少々の雨なら涼しいかもとも思いつつ実行。自宅から58キロの尺間神社近くが登山口。新大分百山の本によると尺間神社入口近くから登る案内がある。駐車場はなく、鳥居近くに車を停める。ここまでも狭い道路で途中から舗装もなくなりなかなか大変でした。
その先にゲートがありそこを越して登るのですが、堅く施錠されているので股がして通過する。ヤマップ地図ではここの入口から林道を登った先に平家山登山口と明記されてる位置がある。距離にして1.1キロ、徒歩で30分足らずだが車ではゲートがあり行けず車では国道へ出て24キロ45分程かかる。
実はここで大分市内からメンバーと竹田市からの坂本さんが合流するはずであった。が私たちもここまでも何度も狭い道を間違い、やっと辿りついた。彼も同じく何度も間違い辿りついた先が平家登山口だった。何度か電話のやり取りをしながらも電波の入りも悪く互いに違う登山口に居ることに気づくまでに随分な時間がかかった。自宅を出て9時30分到着予定からすでに1時間以上経過していた。
互いに違う登山口から登り途中で合流するようにしてスタートする。
無事平家山登山口でメンバーがそろった。思ったより近くで驚いた(近場で良かったですよね~山頂で合いましょう~なんて哀しいことにならなくて)(笑)
標高900mの地点からは緩やかな登り風も吹き抜け、くもりとあって暑さもさほど感じず、あっと言う間に山頂にたどり着いた。
20分足らずあっけなかった。(11時40分到着)
山頂は広いが眺望はない。回りは優しい木々に囲まれ緑あふれる中にガスも掛かり、ちょっと涼しく夏場を忘れるほどでした。
暑かろうと毎度アイスコーヒーにスイカ、冷めんを用意していきましたが、今日はホットコーヒーが飲みたかった日。
下山はピストンの予定でしたが、余りにあっけない登頂なので、周回ルートを下ることにした。はっきりしないルートのようでしたが時間があるということで・・・
暫く下る間は目印の赤いリボンがあったが段々解らなくなり始める。兎に角倒木が半端無く多く迷いながらヤマップ地図を頼りに急斜面を下る。そこで、ハプニング!!
マイスマフォの電池ぎれ、充電と思ったら車内にケーブル忘れてきてしまった。(あちゃー)
坂本さんとは登山口が違うため、途中でお別れするはずでしたが一緒に尺間神社に下山し平家登山口に車で移動することにしていた。
彼がヤマップ作動中でホットしました。
他メンバーは山中でダウンロード試みるも電波微弱で出来ずでした。
事前の備えが大事です。ほどなくして迷いながらも尺間神社手前に無時下山しました。なかなかの激下りです。
下山後は平家登山口へ車で向かう。国道から平家集落と見られる民家の中を通過して、やや荒れた林道をゲートのある場所まで車でのぼる。
尺間神社までより道幅も少し広いようにおもえた。ドライバーでないため余りというよりほぼ良く解らなく、説明しがたい。
ここで坂本さんと解散、帰路も大分市内に入り渋滞になり脇道に入るも迷い。急がば廻れでした(笑)
登る時間より車で右往左往している時間のほうが遥かに多かった今日一日でした。
お疲れ山でした!
3)岳滅鬼山(1,040m) 橋本 記
・日 時 ; 7月20日(日)
・メンバー ; 高路木、大倉、橋本、坂本、工藤、若狭、次森夫妻 計8名
・天 候 ; 快晴
新大分百山82座目の山を目指しての山行き、久々の大人数とあって嬉しくなりました。大分から118キロ、車3台に分乗し久々の遠出です。
日田市田川郡添田町、英彦山南西の県境稜線にある、なんともいかめしい名前と本に記載がある。
日本百名峠に数えられ江戸時代には天領日田と小倉藩を結ぶ最短の往復路として使われたそうな。
登山口は福岡側と大分側があるが日田の中山から入るルートで登る。車での移動は解りやすく迷うことはありませんが、毎度のように悪路である。登山口まで車で行けるが、車高の低い車は厳しいので、①1,5m下(740m)と②2,3m下(615m)に広い停車場があり②に停めて登山口まで歩くことにした。登山口標高760m2,3㌔、結構な登りと合って40分かかった。
登山口からは杉林の中を比較的緩やかなのぼりが続き1時間ほどで「法華窟」と呼ばれる岩窟に辿りついた。
想像以上に大きな洞窟に驚いた。ここで小休憩、下界は今日も猛暑だが、標高も高く風も通り涼しい。
ここからさらに標高上げて岳滅鬼峠に登り着くと、福岡側からの道と合流する。そこには昔の国境示す「従是北豊前小倉領」と刻まれた石柱がコケまみれになりやっと読める。年月や歴史を感じるスポットです。
ここで8人が全員揃って休憩。ここまで下調べした梯子やロープはなく、ここからまだまだ先は長く険しくなるとあって
初心者組は下山の体力温存するとのことで、ここで待機。残りの5名で山頂に向かう。
出発していきなり登ったかと思うと登った以上に下り、梯子ありロープありまた梯子ありと険しい岩場を登る
山を3つ程登り下りを繰り返しやっと最高点の岳滅鬼岳(1050m)に40分ほどで辿りついた。(12時30分)
汗だくになりやぁ~凄いわね~さすが☆☆2つの山と言いながらリュックを下ろした。昼食と思いきや、山頂はここからさらに奥へ進む。視界は開け直射日光が当たりめちゃくちゃ暑くなった。その上背丈ほどのかやが登山道も分からないくらい覆いかぶさり
顔に当たって痛いのなんのってありゃしない。10分ほどで登頂~やれやれ!!
眺望あったか?(笑) とりあえずお弁当広げ食べ始め30分ほどで下山です。あの梯子や急なロープを下るとなると大変でした。
山も3つ程登り返しと下るほどに汗が噴き出ます。途中見晴らしの良いところがあり、立ち止まって遠くを今日初めて見渡す。山々がくっきり見えたが、あれは何山でしょう?とちょっと分からず。
峠で待機中の人たちは山頂下り始めと同時間に下りだし、駐車場で無事全員が合流しました。(3時30分)
前半緩やかで後半の登りに険しさ濃縮された山でした。しゃくなげの木が沢山あり春は花を観賞しながら楽しめる山でしょう。変化に飛んだ山で楽しい山行きでした。
お疲れ山でした~
4)檜原山(735m) 橋本 記
・日 時: 7月28日(月)
・メンバー: 高路木、大倉、橋本、坂本 計4名
・天 候: 晴れ
新大分百山83座目の山へ
自宅から95キロ 耶馬渓町大字中畑天台宗正平寺の奥の院がある山頂にある山。
登山口の正平寺駐車場まで途中何箇所も檜原山の案内の標識があり、とても分かりやすく、道も良く駐車場も広い。
駐車場からすぐの石段を登り本堂の前で安全祈願後、左手後ろからいよいよ登山道(570m)へ。程なくして左右に道があるが、「登山道」左の→があり左に進む。
登山道にはシャクナゲの木が沢山あり春には楽しませてくれそうです。登ると段々と岩場の多い急登が続き、その先に「押分岩」や幾つもの巨石があり
その一つ「針の耳」とある岩の中を通過するのですが、体一つがやっと通り抜ける大きさなためリュックを先登者に渡して抜けた。それでも頭を打ってしまう狭さでした。
本堂から20分ほどで奥の院その先数十m先が山頂、あっという間に到着です。
山頂は残念ながら気が生い茂り眺望はなし。登山ルートはほぼ木陰の中の登りで風が吹き通り涼しい~とは言え汗だくです。
下山は分岐点を左に下り、途中「行者岩」や「天満宮岩」「大神岩」などの修行場の跡を通過しながら、登りの時に左右ににあった登山道の右側に下ってきた。距離(2K)といい時間(1H)といいあっけない1座ですが、変化があり楽しんだ。
今日は大分百山3座目標の為、車で40分移動し雁股山へ。しかし1時間ほど急な林道を登るも先は行き止まり、登山道らしき道は見つけられず、諦め3座目樋桶山(877m)へ向かう。
5)岳滅鬼山(1,037m) 大倉 記
・日 時: 7月20日(日)
・メンバー: 高路木、橋本、工藤、坂本、若狭、次森夫妻、大倉 計8名
・天 候: 晴れ
・コース : 登山口→岳滅鬼峠→岳滅鬼岳→岳滅鬼山 ピストン
福岡県との境界、日田市北部の小鹿田焼きの里の奥に位置する岳滅鬼山に登りました。途中の岳滅鬼峠は、古くは日田側から豊前に抜ける近道で、英彦山参りの主要なルートとして利用されていた峠で、国境石も置かれているところです。広瀬淡窓が英彦山参拝した際にも通った峠とのことです。この岳滅鬼峠から尾根を進んだところのピークが岳滅鬼山になります。なお、岳滅鬼峠は「日本百名峠」(井出孫六)の一つになっているそうです。
登山口までの林道、路面に小石が散乱していて、乗用車ではパンク等の恐れがあるとのことで、かなり手前のスペースがあるところに停めました。林道を歩いて登山口に到達、登山道へと入って行きます。幅広の緩やかに登る登山道、古の街道を思わせる雰囲気ですが、ほどなくして路面崩壊している箇所にあたり、道がわかりにくくなっていました。そこを何とか渡り切り、また登ります。途中崩れている箇所もあるのですが、何とか進むと林道終点の場所に出、林道を横切ってまた登ります。やがて、素掘りのトンネル(法華窟というらしい)を抜けます。
かなり大きなトンネルで、写真を撮りながら、一休み。再び先へ進むと、尾根筋に近づいた辺り、やや斜面が急になり、道は大きく九十九折れになって、何度か折り返しながら登り着いたところが岳滅鬼峠、ここで一休みです。岳滅鬼山の方から下ってきた単独登山者が「鎖や梯子で、なかなか大変でした」と言いながら、福岡方面に下って行きました。
しばらく休憩した後、ここから尾根伝いに山頂を目指します。あまりはっきりしない尾根道ですが、最初のピークを登って下って、登り返します。グンと登りが見え、梯子場・鎖場が現れ、登ります。またまた下って登りを繰り返して、この尾根道の最高峰になる岳滅鬼岳(1050m)、軽く休んで先に進みます。ここからはまた下って、やがて樹林が切れ、日田・耶馬渓方面の山々が見えて来ます。山頂近くはカヤが背の高さ位まであり、潜り抜けて進むと、山頂広場に出ます。ここまで、登り下りの多いなかなか厳しい尾根道でした。あまり展望はないのですが、ここでランチタイム&休憩。そして山頂写真を撮って、下山。
岳滅鬼岳などのピークを戻り、岳滅鬼峠到達、そして登山口まで一気に下山、駐車した地点まで林道歩きでした。
6)糖尿病診断の顚末 大倉 記
-健康診断の結果から始まった-
R7年3月に受診した健康診断で、いくつかの指標で正常範囲を超える値が出てしまい、健康診断の結果とともに、「要再検」の封筒(紹介状)を複数件受領した。
その中の一つに、血糖値が186(正常範囲は<110)というのがあった。
過去多少オーバーしていることはあっても、ここまで高いのは初めてだ。糖尿病の指標なので、かなり気になって、またかかりつけ医などはいないので、糖尿病についての情報を入手するために、ネットで糖尿病について調べてみたり、何人か(医療従事者や関係者・経験者)にこんなのが出たけど、どうかなんて尋ねたりした。尋ねた友人知人、そりゃ危ない、すぐ医者に行った方がいいという声が殆どだった。
血糖値が高くなると、血液中の余分なブドウ糖が血管壁を破壊してしまう。破壊されて問題になる血管は先ずは毛細血管、毛細血管の血管壁が破壊されると、そこに養分が届かなくなるので、その周囲の細胞が壊死してしまう。その場所によって、様々な症状を引き起こす。例えば、網膜の毛細血管が破壊されると、失明に至り、また腎臓の毛細血管が破壊されると、腎機能が働かなくなるため、人工透析に至る、また手足の末端の毛細血管が破壊されると周辺の細胞が壊死し、指先や足や手の切断に至るなどの恐ろしい結末に至ってしまう。と、ネットで調べた結果、こんなことが判り、糖尿病はかなり怖い病気だと再認識。
もう一つ、後から判ったけど、血糖値が高いと頻尿になる。これは、血液中の糖分が高くなると、浸透圧で血液中に水分をどんどん取り込んでしまう。血液中の水分が多くなると、腎臓がせっせと尿として排出しようとして、頻尿を引き起こす。
というようなことを学習して、ようやく動いたのが6月1日。大分内科クリニック(診断科に糖尿病内科の案内もあり)を受診、早速血液検査実施。
血糖値266、医師がこの数字を見て、「これはかなり悪い、下手をすれば入院になる、近くの大分中村病院宛ての紹介状を書く」というので、そちらに行ってくれと言われた。大分中村病院は昨年1月に移転して再オープンしたばかりの総合病院、たぶん大分市内でもかなりレベルが高く医療設備も充実している総合病院だ、ということで早速そちらにかかることにした。
翌6月2日に受診、紹介状を持っているので、血液検査など必要な検査を実施した後、糖尿病内科で診察を受ける。
血糖値206の値から
医師「これはもう入院レベルだ」
私「いきなり入院と言われても」とやや抵抗の姿勢
医師「そうか、入院が嫌なら、インシュリン注射だ」
1日4回、腹に注射針を刺して行う、インシュリン注射打つんだと、打ち方の説明
私「いや、自分で注射を打つなんて、それも・・・」と拒否する姿勢を見せる。
医師「入院も嫌、注射も嫌、仕方がない、通院で様子を見るか」
私「はい、それで」
ということで、2週間後に次の診察を予約。2週間分の薬も処方してもらう。
実は、この時、肝機能の数値もかなり悪かったので、消化器内科でも診察
医師「この数値だと、肝硬変レベルだ。酒は控えろ」
私「はぁ」
医師「次の糖尿病の診察の時まで、様子を見る」
そして、2週間後に再訪、前回とは違って検尿&血液検査の後、MRIやエコー検査も実施、診察。
MRIやエコー検査は、前回の肝硬変がらみで、肝臓メインに検査。
血糖値の結果は132、肝機能の数値も改善している。
医師「おつ、かなり改善したな。何したんだ」
私「山に2回行きました」
医師「山はいい、水もしっかり飲むように」
私「もちろん飲みます」
医師「じゃあ、次は一か月後だ」
消化器内科にて
医師「特に、病変は見当たらない。引き続き糖尿病診察の時、検査する」
私「はい」
7月15日、3回目の診察、検尿&血液検査の後、頸動脈のエコー検査、両手足首の血圧測定を実施、診察。
血糖値の結果は104、正常範囲内に収まっていた。
医師「これほどの効果の出る薬じゃないが、かなり改善た。何をした?」
私「山に行ってます」
医師「じゃ、次はいつにするかな」
私「来年にしましょう」
医師「前の医院に紹介状を書いておく」
ということで、一件落着でした。
実は、「一件落着」とは言い切れず、まだ問題は残っていた。高血糖値の検査結果が判明する前にも、定期的に山には登っていた。それにもかかわらず、高血糖になってしまった。つまり、山に登るというだけでは、再び高血糖状態に戻ってしまう可能性があるのだ。今回は、一回目の診察と二回目の二週間に2山に登って、高血糖がかなり改善されたが、この2山とは、山の会の例会での津波戸山と、翌週の三俣山(四峰周回コース)だった。いずれの山もそれなりにハードな山行になり、久々に翌日以降に筋肉痛が残るような5~6時間(休憩込み)要した山行だった。健康診断以前にも山には継続的に登ってはいたのですが、殆どの山はそこまで厳しい山ではなく、筋肉痛が出るほどの山は余りなかった。結果として血糖値の他にも肝機能の数値などが悪化、再検の判定を受けることになってしまった。このことは、山行対象の山の体力度と山行の頻度によって、身体の数値が良い方向に行くのか或いは悪化するのか別れるのだろう。以前にも書いたことがあるが、健康診断の問診時、医師から「山に行くのはいい、ただ月一位では現状維持、毎週行けば必ずよくなる」、これを実践して殆どの指標数値が正常範囲になった実績があるので、このことを念頭に、山行に励もうと意識している次第である。
付記-1)初回の診察時、医師から入院かインシュリン注射かどちらをやるかを迫られた時、どちらも遠慮した。これは、過去の実体験から、山に登れば各種数値が改善されるということから、まずそこからやってみようと考えたからである。その結果、先に記載のように思いのほか絶大な効果で改善されたのは、想定以上だった。
付記―2)長年糖尿病の治療を継続している知人(複数人)に、今回のことを紹介して、「山に行こう、血糖値がよくなるよ」(誰でもこんなに簡単に血糖値が下がるかは判らないが)と誘っているが、遠慮されている。一般の人にとって、「山に登る」ことは結構ハードルが高いんだと、改めて思い知らされている。
===・===
原稿作成要領
・様 式
・サイズ:B-5 ・フォント:明朝体で11号
・送付先
・メールアドレス : yositake.kunio@coral.plala.or.jp
・手書き原稿 : 〒874-0025 別府市亀川四の湯町4-14-1205 吉武邦夫
Tel 080-8706-2747
・発 行
・「大分山の会」事務局 〒870-0888 大分市三ケ田町3丁目1番22号 岩田靖子様方
Tel,Fax097-543-5979 E-mail iwata.yasuko@oct-net.ne.jp
・会費振込先
・大分銀行日岡支店 普通0032989 オオイタヤマノカイ
会費:1,000円/月(家族会員は500円/月)
2025.7月 発行会報 477号
会 報
No477
Cima Eterna
2025. 7. 14
1982
大分山の会
1.7月例会 報告
1)日 時
・7月3日(木) 19:00~
2)出席者
・岩田、高路木、大倉、橋本、坂本、工藤、若狭、次森夫妻 (9名)
3)事務局連絡
① 8月例会
・日 時 ; 8月7日(木)19:00~
・場 所 ; 事務局、LINEリモートでも開催
※皆さんの参加をお願いします。
4)山行計画
① 岳滅鬼山
・日 時 ; 令和7年7月20日(日)
・集 合 ; エスピージャパン駐車場 7時半 岳滅鬼峠駐車場 9時半
・コース ;
② 熊群山
・日 時 ; 令和7年8月3日(日)
・集 合 ; エスピージャパン駐車場 7時半 神楽殿駐車場 9時
・コース ;
2.山行報告
1)津和戸山(529m) 橋本 記
・日 時 ; 6月7日(土)
・メンバー ; 高路木、大倉、橋本、坂本、キング 計5名
・天 候 ; 曇り
月例山行き8日(日)の予定でしたが雨予報との事で1日前倒しとなった78座目となる津波戸山、山腹を取り込む奇岩怪峰群を巡る楽しみ、とある。大分市内から1時間半 解りやすい民家の中に広い駐車場に仮設トイレの設置もある身支度をしていると長老の男性が民家から出てこられ、駐車の仕方の説明を受け車を移動する。駐車場の近くに数件ある民家は廃墟となり、このご主人の1軒のみとのことでした。
駐車場の前には、カフェと民宿もある。コースは西尾根コースと東尾根コースがある。殆どの方たちも西尾根コースを登りに選ぶとか・? わたしたちも西尾根コースから登ることにした。
駐車場から登山口まで舗装道を歩くこと10分、ほどなくして右手に登山道があるが標識が回転して見落とす。直進旧海蔵寺跡地に着きそこも直進して行き止まりになりヤマップを確認して間違ってることに気づき少し後戻りする。旧怪蔵寺に登るも左手にりっぱな石段があったが全員が見落とした。
登り始めると直進ばかりを見てなかなか回りをみることを忘れる。谷沿いに登っていくと途中右手に東尾根に登る登山口があったさらに登ると左手に3番の標識がありここが西尾根への入り口となる。
幾つも点在する仏像には番号が振られ弘法大師ゆかりの八十八霊場めぐりが始まる。ここからは登ってるのか下ってるのか解らないほど岩場を渡り、狭い岩場の間や足元が見えない鎖場を下ったりと緊張感が半端無い。鎖場があるのは知ってはいましたが、「一体幾つの鎖場があるの?」「もう終りだよ」と言った先からも何個か続いた「左京の橋」や「針の耳」などを通過して下った先は谷、なんと急登150mほどある。極めつけの長蛇の鎖があるではありませんか、谷を登ると水月寺奥の院で岩洞の中に避難小屋がある。場所も谷の中とあって薄暗く避難小屋は暗く不気味。中に入るのも薄気味悪い。こんな場所ひとりではこれませんね。横には湧水が出ており柄杓も置いてあった。
これより最後の鎖のある急斜面を少し登れば明るい稜線にでる。展望台を経由して三角点へ、ここが山頂であるがうっかりすると見落とす。通過する足元に標識が置いてある。
その奥へ進んだ先に展望台があり、私はここが山頂と勘違いしていた。
3時間15分、12時40分到着。余り広くない頂きですが、展望はまぁまぁよい遠方から写真を撮って頂いた御3人さんと合流、ライン交換しお互いの写真を送信したなかなか撮れない写真でとてもお気に入りです。
計画では東尾根コースを下山予定でしたが雲行きが怪しくなり、急きょ中央谷ルートを下山する。アップダウンはないものの展望もなくひたすら下る・そのうち雨が降り始め強くなる前にと急ぎ足になるが、ほどなくして雨はあがってほっとする駐車場に着き車に乗り込み出発すると待ってましたかのように降り始めた。
東尾根の稜線からの眺めは南画(中国二大流派の一つ)そのものらしく、絶景とガイド書にある。ちょっと残念でしたが、機会あればもう一度登ってみたい山です。低山ですが侮れない変化にとんだ山でとても気に入りました。
楽しかった~♡ お疲れ様山でした♪
2)三俣山(1,744m) 橋本 記
・日 時 ; 6月15日(日)
・メンバー ; 高路木、大倉、橋本、坂本 計4名
・天 候 ; 曇り一時雨
梅雨の中ミヤマがまだ見ごろの予報を信じて出かける。午前6時ごろは牧野戸駐車場は日曜日なのに数台のみ、霧にガスガス状態(ライブカメラより)集合場所戸次を7時半出発、8時半大曲駐車場は満車 少し下った路肩に空きがあり坂本さんと合流し大曲登山口より出発、歩きだしてすぐ砂防ダムを渡るため梯子を下る雨後で滑らないように気をつけ数歩歩き又梯子を上る。その先の狭い道を潜り上がったら舗装道にでる。
すがもり越えです。何度通っても上を見上げると沢山の岩が落ちてきそうな景色で急ぎ足になる。途中、左手に長者原からの分岐があり暫く進んで左下の谷に下りる。(ここまで25分ほど)そのあとはごろごろの岩の斜面を黄色のペンキを目印にひたすら登る。途中岩場からぽつんとミヤマが顔出してる株を見つけては写真を撮りながらすすんだ。登り着いたところがかつての有人山小屋、今 避難小屋 入り口手前横に【幸せの鐘」正面には三股山が・・・北側斜面を登り西峰1678m到着山頂は沢山の人たちでした。
そこから本峰1744mへ 途中ガスガスの真っ白な景色が強風の流れで一瞬ピンクの山肌が現れた。
すると四方八方から歓喜の声が響きわたる。「もう1回」「もう1回」と声をあげる。本峰1744mに到着 少し早いが昼食タイムにする事に、4人で丸く囲って食事をとっていると、私の右横からスーと女性があらわれ「真ん中通っていいですか・?」と声を掛けられ驚いた。一体どこから来たのか?道らしきところは見当たらないが尋ねると北峰とのことでした。
昼食を終えたころ予報よりも3時間も早くポツリポツリ落ちてきた・・・急いで片づけ、雨具を着用してピストンで下山とも思ったがせっかくなので本峰~Ⅳ峰~南峰~Ⅳ峰~すがもり小屋へ一気に下山する。あんなに沢山の県外ツワーの人たちは誰も居なくなってました。ミヤマは平治岳や大船山他くじゅう山々でも見られるが、それぞれに違う色や味わいがある。特に三股山は登りから移動する間中いろんな方向から楽しむことができる。
何度か訪れた山でしたがこんな三股山は初めてです。見ごろと言っていいほどの花つきで満開です。お天気今一つでしたが、瑞々しいミヤマに逆に雨で暑くなく快適でした。駐車口に無時到着 車に乗り込と前回同様ザーッと本降りの雨になった。
良き山行きでした。お疲れ山でした~
3)尻付山(587m)・華岳(592m) 橋本 記
・日 時 ; 6月27日(土)
・メンバー ; 高路木、大倉、橋本、坂本 計4名
・天 候 ; 快晴
昨日梅雨明けがあった翌日の今朝、すでに23度あり最高34度の予報がでている。自宅から44キロ、豊後高田市に位置する尻付山(新大分百山)に登る。瀬戸内海国立公園に属する。7時に自宅出発して登山口近くの民家の並ぶ路上で坂本さんと9時前合流尻付山の→に沿って左折するも狭い道は車1台がやっと通れる程、ここから登山口までは2、5キロとあった狭い道には落石や倒木が多くなかなかの酷道です。この先道幅が狭くなるのか広くなるのか?Uターンも難しく2キロあたりで少し広い所に車を停め、登山口まで歩くことにした3か所ほどある登山口の上黒土第二登山口から9時18分にスタート。
第一登山口合流点までは緩やかな登りでしたが、そこから先は急な登りがほぼ山頂まで続く。段々汗も噴き出し目に入るほど流れる。登山道はほぼほぼ陰のなかで時折風もあり、休憩すると汗だくの体を冷やしてくれた。解りづらいところや迷いやすいところも何箇所かありましたが、10時7分到着する。
山頂はまあまあ広く、標識の周りはひざ下ぐらいの緑1面の草に覆われ、先に登頂した大倉会長がそこへちょこんと座っているのが何とも絵になった。(笑)
少し休憩し冷やしきゅうりをほうばって、熱くなった体を冷やして下山する。下山ルートは第一登山口へ一直線。車の駐車場所まで戻り昼食とした。
30分ほどの昼食タイムを済ませ、本日の2座目華岳へ向かう。
尻付山登山口から移動すること30分。道路脇左側に4,5台は停められる場所があるここが登山口のようでもあるが、登り口がなさそう?数百メートル車を動かしスマフォ片手に探すと、華岳登山口のオレンジの見慣れた標識があるそれもよく見ないと草むらに埋もれて見落とす位置にある。道路脇とあって車の停め場所が無い。先ほどの駐車場所との中間点に2台ほど停めるスペースを見つけた。
12時42分スタート。登山道入り口は登りの舗装道。2座目のせいか昼食の食べすぎか体が重い、足が重い、気温も上がっているのでしょう。もうすでに汗が噴き出した。舗装道を登り終わるとすぐに平らな道になる。暫くすると急な登りとなり倒木が多くかずらの木もありと、行く手を遮るところ多しです。腐りかかった木が多いのは先ほど登った尻付山によく似ている。登りながらの眺望はなしですが、この時期登るには樹木の中で陰がほとんどなのが良いですね。山頂直下は最後の急登です。汗だくになり登りつめ大分百山2座ゲットしたと気分はルンルンです。
下山は往路を辿るも目印少ないところはうっかり見誤る。駐車場近くまで戻ってくると正面まじかに津波戸山が目に飛び込む。今月7日に登った山です。
山頂でちょっとしたくい違いが・・・「華岳」は「はなだけ」と読むと思い込んでいましたが正式では「はながたけ」地元では「はなんたけ」だそうです。
流石大先輩、有難うございます。
夏の登山は暑さで体力消耗半端無いです。2リットルの水飲み干しました。山も選びますね。直射日光当たらない山を選んで登りましょう。
3時36分ゴール地点到着。
今日も1日お疲れ様でした♪
4)米神山(475m) 大倉 記
・日 時: 5月5日(月)
・メンバー: 高路木、大倉、河野、坂本、キング 計5名
・天 候: 晴れ
・コース : 佐田京石登山口→米神山→熊登山口
宇佐市安心院町の米神山に、登って来ました。ストーンサークルがある山で、山名の由来は、穀物の神・保食神(うけもちのかみ)を米神というところから来ているそうです。大分百山の三訂版で追加された山です。
佐田京石登山口で集合、10数台留められる駐車場で、公衆トイレも設置されていて、立派な駐車場である。道を挟んだ向かいに佐田京石と呼ばれる巨石群があり、その観光用の駐車場でもある。
杉林の中の登山道を登り始めます。すぐに傾斜がきつくなり、ロープが張られている箇所も出てきて、ロープを頼りに登って行きます。第一展望所まで上がると傾斜も緩くなり、ゆったり登って行ます。すぐに次のロープが見えて、厳しい登りになります。「月の神石」との案内が出ますが、登山道から外れたところに大岩が壁になっているだけです。登山道に戻ると、再び急傾斜、ロープが続き、登り切るとようやく山頂です。山頂からは南側に開けていて、由布・鶴見の山群が一望です。
山頂の環状列石も見ものでした。昼には早かったのですが、ここでランチタイム&休憩を取って、下山です。
下山ルートは登りとは変えて、熊登山口へのルートにしました。登りも急登続きだったのですが、こちらのルートはさらに急坂、標高差300mほどずっとロープが張られていて、ロープを頼りに下って行きます。そして熊登山口に下山、ここからは車道を歩いて、佐田京石登山口まで戻ります。
帰り道の途中ということで、経塚山のミヤマキリシマを鑑賞してきました。駐車場から10分余りのお散歩コースで、ミヤマキリシマが見られるっていうことで、そこそこの観光客が来ていました。もう見ごろを過ぎていたのか、ちょっと一面のピンクとまではいかなったのですが、それなりに咲いていました。
5)津波戸山(529m) 大倉 記
・日 時: 6月7日(土)
・メンバー: 高路木、大倉、橋本、坂本、キング 計5名
・天 候: 晴れ
・コース : 登山口駐車場→海蔵寺跡→西岩峰→奥の院→津波戸山
→西展望台→奥の院→登山口駐車場
杵築市山香の岩場歩きで有名な津波戸山に登って来ました。岩場歩き、たくさんの鎖場で有名な山で、大人のアスレチックコースのような山です。九州百名山の一座です。
国道10号線で山香に入り、途中右に入ると地元の人によって整備された駐車場(50台留められるらしい)があります。到着すると既に3台駐車していて、1台(一人の中年男性)は既に下山してきたとのこと、東京から来て、走っている列車の写真を撮りに来たが、道迷いして辿りつけず、下山してきたそうです。いわゆる撮り鉄でしょう。
駐車場を出発して、細い田舎道を山の方にゆっくり登って行きます。何枚か田植えが終わったばかりの田んぼの横を登ると、行き止まりが海蔵寺跡です。建物はもう残っていないのですが、石段や石垣などは残っています。放置された数十年前の備品や家具などを眺め、しばし古の時代に思いを馳せた後、登山道を登り始めます。やがてはっきりしない谷あいの登山道を登って行くと、「←3」の三番霊場を示す指示標識に従って斜面に入って行きます。すぐに鎖場が現れ、いよいよ岩場歩きの始まりです。ここからは何本もの鎖場・岩場を登って行くと、「左京の橋」に出ます。細い橋の先に霊場があるのですが、今回は誰も渡らず通過です。さらに、尾根を登り詰めると最初のピークです。撮り鉄の方が言ってたようにこの辺りまで登ると日豊本線が見えます。列車が通れば、撮影ポイントになるのでしょうか。
一旦下って行きますが、下りも鎖場の連続、注意しながら慎重に岩場に足を置きながら、下ります。狭い縦になった洞窟のような「針の耳」をくぐって下ります。ここからは登り返しで、再び鎖場・岩場を何本か繰り返し登って行く尾根歩き、そしてまた下ります。そして谷筋の登山道に出ます。かなり傾斜のきつい谷筋の登り、ここにも長く鎖が張られています。奥の院に到着し、登山者休憩所が設置されており、一休み。
ここからは急登の谷道をロープを頼りに登っていき、尾根筋の道に出ます。あとは緩やかに登って行って、山頂到着。
この山頂全く展望がないため、通過、西展望台と呼ばれる展望ポイントがあるので、そちらまで進み、ランチ休憩とします。西方向に展望が開けていて、正面に御許山、右奥に八面山が見えていました。ちょうど地元宇佐の登山者らが登って来ていて、色々説明してくれました。
山頂写真を撮りランチを済ませた後は、下山。尾根筋を戻り、谷筋の急坂を激下り、奥の院を通過、途中東側の岩尾根歩き(こちらには65番から88番の霊場がある)ですが、今回はパスして、そのまま下山しました。
6)三俣山(1,744m) 大倉 記
・日 時: 6月15日(日)
・メンバー: 高路木、大倉、橋本、坂本 計4名
・天 候: 曇りのち雨
・コース : 大曲登山口→諏蛾守越→三俣山西峰→本峰→Ⅳ峰
→南峰→諏蛾守越→大曲登山口
三俣山にミヤマキリシマ鑑賞登山に行きました。たぶんくじゅうではミヤマキリシマがかなり遅い山ということで、三俣山を選択しました。大曲の登山口駐車場は当然のごとく満車だったのですが、その先の道路横の路肩は空いていたので、そこに留めることにして、ここから出発することにしました。
大曲からの登山道、かなりえぐれて歩きにくくなっている箇所もあるが、緩やかに登っていき、やがて作業道に出ます。作業道から涸れ谷を渡ると、大きな石がゴロゴロになった斜面を登って行くと、諏蛾守越に到着します。休憩所に立ち寄り、一休み。ここからガッツリと登り、西峰の肩に到達、ミヤマキリシマの群落が現れ、範囲は広くはないもののピンクの花が咲き誇っています。
なだらかな草原を進むと西峰山頂、この辺りは何もないので山頂写真を撮り、先に進みます。一旦下って、本峰とのコル付近まで来ると、本峰側と西峰側の斜面にピンクの花が大きく拡がっています。本峰側に登ったところで、ガスが晴れるタイミングを待って、写真撮影。10人ほどのツアー団体も登っていました。
ほどなく分岐ポイント、左に進み、本峰到着。時間は早いのですが、ここでランチタイムとします。
小雨がパラパラ落ちて来始めたので、一休みしてさっさと次へ進みます。分岐ポイントまで戻り、そのまま真っ直ぐ進みⅣ峰へ登り返します。山頂を通過して、南峰の方に下ります。こちらの下り斜面の方が、より密度の濃いミヤマキリシマの群落があります。たぶん殆どの登山者は本峰までで引き返すようで、こちらでは誰も出会いません。ゆっくりミヤマキリシマでいっぱいのピンクの庭園を楽しみながら、斜面を下り、また南峰に登り返します。ここでは山頂写真を撮ってすぐに下山。
ここからの下りは長かったが、ここでもミヤマキリシマが咲いていて、それらを眺めながらの下り、ようやく諏蛾守越からの登山道に合流し、下山。ポツリポツリ来ていた雨はだんだん小雨模様になってきたが、無事到着した。
三俣山のミヤマキリシマ、さすがに平治ほどは密集していないが、あちこちで咲き誇っていて、その華やかな花を十分楽しむことができた。
7)平治岳(1,642m) サコ 記
・日 時: 6月6日(金)
・メンバー: サコ単独
・天 候: 晴れ
・コース : 男池登山口からソババッケ経由平治岳、直登ルートで下山
前月の甲武信ヶ岳で派手に転倒し、左ひざをやられてしまった。階段すらまともに下りられない日々が続いたが、そんなことは言っていられない。今年はミヤマキリシマの“当たり年”だという噂が飛び交っている。いてもたってもいられず、急遽有休を取って平治岳へ向かうことにした。
男池の駐車場は、朝3時には満車になるという話を事前に聞いていた。渋滞回避のため、夜中に出発。0時に到着すると、第一駐車場はちょうど私の車で満車となった。ぎりぎりセーフ。
5時ちょうどに登山開始。空は文句なしの快晴。登山口から森の冷気と湿り気が心地よく、眠気も吹き飛ぶ。まだ薄暗い登山道を登っていくと、いよいよあの光景が。淡いピンクの花が朝の光を受けて輝き、幻想的な景色を生み出していた。毎年この光景には胸を打たれるが、今年は特に色づきが鮮やかで、まさに“当たり年”の名にふさわしい。
平治岳手前の“なんちゃって山頂”に差しかかると、先行していた3人組のパーティがにぎやかに談笑していた。すれ違いざまに軽く挨拶すると、「写真撮りましょうか?」と声をかけてくれた。ありがたくお願いすると、崖っぷちで何枚も丁寧に撮ってくれた。登山のこうした偶然のふれあいも、何とも嬉しいものだ。
崖がすごい
その後、本当の山頂へと向かう。標高1,643メートルの頂から見下ろす一面のミヤマキリシマ。まるで絨毯を敷き詰めたような景色に、膝の痛みも忘れてしばし見とれる。6月の平治岳は、やはり特別な場所だ。来年もまた、ここに立ちたいと思った。
山がピンク色
山頂では、登山客の多さに驚かされた。とはいえ、皆この一瞬の花の盛りを逃すまいと、思い思いにシャッターを切っている。そんななか、「写真撮ってください」と何人かに声をかけられたり、逆に「撮りましょうか?」と申し出られたりと、今日はやたらとカメラに収まる機会が多い。中には本格的なカメラ機材を抱えた写真家の方もいて、遠目から何枚か撮ってくださった。いつもは自分で記録するだけだが、今日は珍しく“撮られる側”の時間が多い登山となった。
山頂にて
人が増えてきた山頂には長居せず、少し下った場所で休憩をとる。目の前には見渡す限りのミヤマキリシマ、その向こうに広がる山々の稜線。そんな絶景の中で食べる「うまかっちゃん」は、どんな高級料理よりも心を満たしてくれる。湯気の立つラーメンをすすり、ドリップしたコーヒーで一息。なんという贅沢な時間だろう。山の静けさと、時折吹き抜ける初夏の風が心地よく、時間を忘れそうになる。
しかし、時が経つにつれ登山道はますますにぎわいを見せ、下山のタイミングを見計らう。復路は直登ルートを選ぶことにした。距離は短いが傾斜がきつく、足にこたえる。傷めた左ひざが思うように動かず、何度も立ち止まりながら慎重に下る。それでも、目に焼き付いたピンクの花々や差し込む木漏れ日に励まされ、なんとか無事に下山することができた。
最後は男池の冷たい水でのどを潤す。ごくごくと飲んだその一杯が、下山の達成感と疲れをやさしく包んでくれるようだった。ベンチに腰を下ろし、もう一度あの花の景色を思い浮かべる。痛む膝はまだ完全ではないけれど、それを押してでも登る価値が、確かに今日の平治岳にはあった。
無事に男池まで下山
その後のはなし。
整形外科でも見てもらえなかった左ひざだったが、行きつけの整体でグリグリとひざと足首の関節のずれを治してもらったら、今では正座もできるようになった。おかげで夏山にチャレンジできそう。
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原稿作成要領
・様 式
・サイズ:B-5 ・フォント:明朝体で11号
・送付先
・メールアドレス : yositake.kunio@coral.plala.or.jp
・手書き原稿 : 〒874-0025 別府市亀川四の湯町4-14-1205 吉武邦夫
Tel 080-8706-2747
・発 行
・「大分山の会」事務局 〒870-0888 大分市三ケ田町3丁目1番22号 岩田靖子様方
Tel,Fax097-543-5979 E-mail iwata.yasuko@oct-net.ne.jp
・会費振込先
・大分銀行日岡支店 普通0032989 オオイタヤマノカイ
会費:1,000円/月(家族会員は500円/月)

























































































































