薬食同源
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便秘・むくみ・老化予防に小豆(あずき) |
古来より、薬用としても使われてきた小豆。
植物性たんぱく質の他に食物繊維やビタミン、ミネラルなど、さまざまな栄養素が豊富に含まれています。
ごぼうやさつまいもに負けないほど豊富な食物繊維は、水分を吸収して便を柔らかくし、同時に膨らむことで腸壁が刺激されて腸の蠕動運動が活発化し、便通がよくなります。
小豆を煮ると出てくる泡はサポニンと言い、血中コレステロールを下げてくれますし、カリウムとの相乗効果で尿の出をよくしてむくみを取ってくれます。
また、鮮やかな紫色色素のポリフェノールには老化を招く活性酸素を抑える抗酸化作用があります。
その含有量は赤ワインの2倍もあります。
他には、貧血予防になる鉄や糖質・脂質の代謝を促すビタミンB1、B2も含まれています。
茹で小豆を1日に60g(乾燥小豆で25g)がおすすめの量。
ただ、砂糖を多量に使うあんこやぜんざいは控えめにしましょう。
まとめて煮て冷凍しておけば、日々の食事に取り入れやすいので、ぜひおすすめします。
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胃腸の調子が悪いときは「キャベツ」 |
季節を問わず、毎日のおかずに欠かせないキャベツですが、現代のストレス社会にぴったりの栄養素が多く含まれています。
ストレスにさらされると胃酸過多になり、胃粘膜に傷がつきやすくなりますが、傷ついた胃粘膜を修復し、かつ、胃・十二指腸潰瘍の発生を抑えてくれるビタミンU(別名キャベジン)がキャベツには多く含まれています。
また、美白・美肌・抗酸化・免疫アップなど、実に多くの効能があるビタミンCの含有量も淡色野菜の中ではトップクラスという優秀さです。
大きい葉を2~3枚食べれば1日の必要量を補給できます。
そして、便通が良くなり、腸内の有害物質も排出する食物繊維もたっぷり含まれているので、大腸がんの予防効果も認められています。
ビタミンUとCは水に溶けやすく熱に弱いので、サラダやジュース、塩もみ、ザワークラウトなど生食がベストですが、加熱すると滋養強壮作用のあるアリルスルフィドができるので、味噌汁やロールキャベツなど煮込み料理もおすすめ。
煮汁を残さずいただきましょう。
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食中毒・口臭予防になるパセリ |
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西洋料理にはたいていパセリが添えられていますが、単なる飾りのように思われて、残す人が多いのではないでしょうか。
それはもったいない!
パセリはとても栄養豊富な野菜なのですよ。
パセリ特有の香りを放つ成分には殺菌作用があり、魚や肉の毒素を消して食中毒を防いでくれます。
また、食後にひとつまみのパセリをよく噛んで食べると口臭予防になります。
さらに、βカロテン、ビタミンC・E・Kに鉄、カリウムなどのミネラルも豊富だから、パセリの薬用効果は高い!
感染症に対する抵抗力をつけ、脳の働きを活性化し、血管をしなやかに保つなど、生活習慣病予防のためにも積極的に取り入れたい食材です。
サラダをはじめ、スープや炒め物、揚げ物など色々な料理に刻んで入れたり、搾り汁を毎日飲むのもよいでしょう。
ただし、子宮収縮作用があるので、妊娠中の多量の摂取は避けて。
パセリは乾燥に弱いので、水を入れたコップにさし、ポリ袋をかぶせ、冷蔵庫の野菜室に保存すると長持ちします。
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エネルギー補給に最適な果物、バナナ
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簡単に皮をむいて食べられる手軽さと、甘くておいしいバナナは、
幅広い年代に人気のある果物ですね。
バナナは果物の中ではカロリー高めで、中ぐらいのもの1本で85キロカロリー。
ご飯だと茶碗3分の1杯分と同じです。
バナナに含まれる糖質はブドウ糖、果糖、ショ糖など色々な種類があり、種類によって体内でエネルギーに変わる速さが違うため、エネルギー補給が長時間持続するのが特徴です。
運動前の補食にピッタリの果物と言えます。
また、バナナには整腸作用のあるオリゴ糖と食物繊維も多く、便秘改善に効果的ですし、利尿作用のあるカリウムも多く含むので、起き抜けの顔のむくみを解消する効果も期待できます。
さらに、抗酸化力のあるポリフェノールも多いので、生活習慣病の予防にもなるでしょう。
熟すほどポリフェノールの含有量が高まるので、熟してシュガースポット(褐色の斑点)が出てきたバナナがおすすめです。
バナナは一年中輸入されていて、旬はありませんが、体を冷やす食品なので、冬は控えめにしましょう。



