胃腸の調子が悪いときは「キャベツ」
季節を問わず、毎日のおかずに欠かせないキャベツですが、現代のストレス社会にぴったりの栄養素が多く含まれています。
ストレスにさらされると胃酸過多になり、胃粘膜に傷がつきやすくなりますが、傷ついた胃粘膜を修復し、かつ、胃・十二指腸潰瘍の発生を抑えてくれるビタミンU(別名キャベジン)がキャベツには多く含まれています。
また、美白・美肌・抗酸化・免疫アップなど、実に多くの効能があるビタミンCの含有量も淡色野菜の中ではトップクラスという優秀さです。
大きい葉を2~3枚食べれば1日の必要量を補給できます。
そして、便通が良くなり、腸内の有害物質も排出する食物繊維もたっぷり含まれているので、大腸がんの予防効果も認められています。
ビタミンUとCは水に溶けやすく熱に弱いので、サラダやジュース、塩もみ、ザワークラウトなど生食がベストですが、加熱すると滋養強壮作用のあるアリルスルフィドができるので、味噌汁やロールキャベツなど煮込み料理もおすすめ。
煮汁を残さずいただきましょう。