神奈川県では、神奈川県中小企業・小規模企業感染症対策事業費補助金という補助制度があります。

本補助金は2種類ありますが、現在は＜ビジネスモデル転換事業＞のみの募集を受け付けております。

１，目的

コロナ禍における県内経済活動の継続と成長を目的として、新型コロナウイルス感染症の拡大により事業に影響を受けている中小企業者等が、既存事業から新事業（新商品や新サービス、新たな生産方式）へとビジネスモデルの転換に取り組む費用の一部を補助します 。

２，補助対象となる事業者　

県内の事業所で補助事業を実施し、WEB登録して発行された「感染防止対策取組書」を店頭・施設の店頭等に掲示している中小企業者、特定非営利活動法人、社団法人、財団法人。

３，申請について

 （1）募集期間

　令和3年5月19日（水曜日）から令和3年6月18日（金曜日）

（2）事業実施期間
　交付決定日から令和4年2月28日（月曜日）まで

（3）対象事業
　「4 補助対象事業等」に掲げる事業

※神奈川県中小企業・小規模企業感染症対策事業費補助金＜感染症拡大防止・非対面ビジネスモデル構築事業＞と重複して申請することはできません。

※6月18日（消印有効）までに郵送された申請は全て受け付け、審査を行います（先着順ではありません）。

※同一事業内容で他の補助金の交付を受ける場合、本補助金の交付を受けることはできません。

４，補助対象事業

詳細や最新の情報については神奈川県のホームページを必ずご確認ください。

また、本補助金の締め切りは「6月18日まで」となっております。

1日でも遅れると受理されませんので、なるべくお早めに書類作成・ご提出をよろしくお願いします。 

ここ最近山北町では事業所を狙った侵入窃盗被害（通称：事務所荒らし）が多発しています。

また、窃盗を企てるような怪しい人物の訪問や電話も増えております。

夜間の事務所や倉庫の施錠を徹底する他にも、怪しい人物が周囲をうろついていないか十分に注意しましょう。

• 「事務所荒らし」の手口と対策

ドア錠こじ破り

バールなどでドアをこじ開けて侵入する方法。

防犯性能の高い鍵や防犯カメラ、センサーライトの設置、警備会社のセキュリティサービスを導入する等の対策が効果的です。

・無締り侵入

鍵をかけていない窓から侵入する方法。

本人が気を付ける他、従業員に対しての防犯指導を行いましょう。防犯責任者を定める等して、アルバイトを含めた全従業員に対する防犯意識の向上を図りましょう。

・ガラス打ち破り

ガラスを破壊して建物内に侵入する方法。

防犯性能の高い防犯ガラスへの交換や、既に設置しているガラスに防犯フィルムを貼り付けることも有効です。

• 被害に遭いやすい・遭いにくい事務所の特徴

遭いやすい事務所

・通りから見通しが悪く、一目につきにくい所に出入口や窓がある

・照明設備がなく、あっても暗がりに出入口や窓がある

・付近に人家がない

・出入口の鍵がポストなどに隠してある事務所

遭いにくい事務所

・警備会社の設備が設置している

・事務所内が明るく、一目に付きやすい

・人が住み込んでいる

・敷地内や近所で犬を飼っている

・レジをわざと開けてある

• 怪しい人物を見かけたら警察に相談！

ここ最近は立て続けに被害や怪しい人物の目撃が続いています。

何かありましたら、神奈川県警松田署や管内の交番・駐在所にご相談ください。

・参考サイト

神奈川県警　防犯のポイント　https://www.police.pref.kanagawa.jp/mes/mesd0095.htm#tenpo

静岡県警　ドロボーのひとり言　http://www.pref.shizuoka.jp/police/kurashi/higai/mijika/dorobo/jimushoarashi.html

千葉県警　「事務所荒し」の防犯対策　https://www.police.pref.chiba.jp/seisoka/safe-life_publicspace-home_theft_12.html

6月6日にやまきた駅前朝市を開催予定です。

第1部のみ7：00～9：00までの開催となります。

山北駅前 ふるさと交流センター広場（観光協会裏手）が朝市会場となります。

日曜の朝は早起きで三文のトク！

「山北駅前に賑わいを！」と集まった町内外の商店や団体により催しています。

普段のお買物では買えないような「朝市特製目玉商品」、おトクなイベントもあります。

是非遊びにいらしてください。

山北町商工会では、事務所の入口に非接触型の体温計とアルコール手指消毒器を設置しました。

ご来館の際にはマスク着用のご協力も引き続きよろしくお願いします。

神奈川県中小企業・小規模企業感染症対策事業費補助金＜感染症拡大防止・非対面ビジネスモデル構築事業＞の募集は、６月3日（木）消印の郵送分で受付を終了します。

受付件数は6月1日時点で、751件と当初申請件数の目安としていた1000件に迫る勢いです。

申請を検討されている方は、最終日の【6月3日（木）消印】に間に合うように郵送してください。

1. 申請書類の送付は、郵送（消印が押印される方法）でお願いします。
2. 持ち込み、宅配便（ゆうパックを含む）による申請は受け付けません。
3. 申請が予算額を大幅に超えたときは、【6月3日（木）消印】郵送分は抽選となる場合もあります（抽選の場合は、HPでお知らせします）。
4. 【6月4日（金）消印】以降の申請は受け付けられないため、申請書類を返送します。

なお、神奈川県中小企業・小規模企業感染症対策事業費補助金<ビジネスモデル転換事業>の公募期間に変更はありません。

（令和3年6月18日（金）（消印有効）までに郵送された申請は全て受け付け、審査を行います（先着順ではありません）。）

本補助事業以外にも神奈川県では、アクリル板等の無償貸出事業を実施しております。

アクリル板以外にはサーキュレーター、加湿器、CO2濃度測定器の貸出と貸出後の売渡も実施しております。

感染症対策に上記の物品の導入をご検討の事業所の方は、是非ご活用ください。