お知らせ

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こんにちは、日本維新の会 三鷹市議会議員の中泉きよしです。

423日の三鷹市議会議員選挙を経て、ゴールデンウィークも終え、いよいよ市議活動も本格化します。

今年のGWは、選挙後のもろもろ整理、会社業務、そしてしばらく時間を取れなかった子どもとの遊び。

ひと月ほど前、GWにいちご狩りとプラレール博に行こうという親せきとの計画が持ち上がった際に、私の都合を尋ねられたのだが、「そんなの選挙結果次第で、まったく違うよ…」という当たり前ながらも切実な返事により、私はメンバー構想外に。そりゃそうだ。当落に関係なく、収支報告書はまとめないといかんしね。その収支報告書は55日に、三鷹市選挙管理委員会に受理され、ホッと一息。

4歳の息子とは、「特別なお出掛け」は出来なかったが、何日かでも遊べる日がとれたので、いいGWだった。

それにしても、この連休中の政治ニュースで白眉だったのは、7日朝9時からNHKで放送された『日曜討論 ~いま話し合おう 子ども・若者とお金~』の中で、NPO法人POSSE学生ボランティアの岩本奈々さんが、小倉將信・子ども政策担当大臣に真正面から放った「財源のせいにしないで」旨の訴えでしょう。私はTVではなくTwitterで拡散されたものを見たのですが、小倉担当大臣は、いや岸田総理大臣は、この若者の真っすぐな声にどう応えるのか。Twitterでは、「子ども政策担当大臣は、岩本さんで決まり」というコメントもあり、激しく同意する。現大臣は「こどもファスト・トラック」など、ほとんど意味のない政策などのアッピールに時間と人材資源を浪費してないで、やるべきことをやるべし。

私も選挙演説で、三鷹市が学校給食の無償化に動かないのを「予算がないなどとふざけた言い訳をするな。予算というのは、優先順位で付けていくもの。予算を付けないということは、三鷹市政が、子どもの学びや食、成長に対して意識が向いていないということ。やる気がないということ。そんな三鷹市政を変えなければならない!」と何度も訴えてきた。

「保育サービス・学校教育費の無償化」は喫緊の最重要課題。「慎重な議論が必要=やる気なし(でも、選挙前なのでやったふりはします)」などという今の政府与党には下野してもらわなければならない。そのためには、彼らの組織票の力を弱めるしかない。投票を棄権している人が、その権利を行使することで、政治は変わり、社会は大きく変わります。

隣の杉並区は、今般の区議会議員選挙で「女性当選者が過半数に(48議席中、性別非公開1名を除く47名のうち女性が24名」「自民党現職区議が7人落選」「前区政を支えた自公が22人から15人に減」と議会の形を激変させましたが、その主因は、これまで投票に行かなかった区民が投票したことのはずです。「投票率が前回4年前より4.19%増の43.66%となったこと」で組織票に頼っていた議員を退場させたのです。これからの杉並区は、区民に目を向けた区政にどんどん変わるでしょう。羨ましいくらいに。

三鷹市民の皆さん、選挙に行きましょう! 政治を変えましょう! 三鷹をもっと魅力ある街に変えましょう!

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