こんにちは、日本維新の会 三鷹市政対策委員の中泉きよしです。
先ほど(3月27日 18時)まで、三鷹駅南口で2時間ほど駅立ちをしていました。
朝のラッシュアワーのせわしさとは違い、機関紙を受け取っていただける枚数や声をかけていただける方の数も多く、非常に密度の濃い時間でした。
その中でもとくに嬉しかった出来事を一つ。
17時20分ころ、乳児を抱いた若いお母さんと手をつないで歩く男の子が、機関紙を配る私のそばを通る。
男の子が、私の顔を見ながら歩いているので、「こんにちは」と笑顔で挨拶すると、はにかみながら通り過ぎた。
それから、20秒くらいだろうか。
その母子が戻って来られ、「一枚いただいてよろしいですか? この子がほしいって言うもので」。
私は「えッ⁉ お子さんにお渡ししてもよろしいんですか? ありがとうございます!」と子どもに恭しく渡すと、喜んでくれた。
お母さんが、去り際に「がんばってください」と声をかけてくれ、私は嬉しさのあまり、3秒くらい呆然としてしまったが、
ハッとして、母子の後ろ姿に「あのッ! お子さんおいくつですか?」と声をかけた。
お母さんが「6歳です。あっ、私が答えちゃった」と言って子どもと顔を見合わせて笑った。
「私にも4歳の男の子がいて、あと2年もすると、こんなお兄ちゃんになれるといいなぁ」と機関紙に掲載した私と子どもの写真を見ていただいた。
お母さんは喜んで聞いてくれたが、子どもはお母さんの耳もとで何やらささやいている。お母さんが聞き直す。
私の心の内で「なんだろう…やっぱりいらないっていうのかなぁ」。不安爆発。
すると「このビラの写真の人ですかって、聞きたいそうです」
破顔一笑。「そうだよ! 広くてテカテカおでこが同じでしょ!」と言うと、ふたりは笑い、「よかったねぇ、写真の人だって」と。
お母さんは、再度去り際に、2度も「がんばってください」と声をかけてくれた。涙腺崩壊。
この子のためにも、あの子のためにも(3月16日ブログ参照)、あのお嬢さんのためにも(3月24日ブログ参照)、がんばらねば!
政治を変えよう! 選挙に行こう! 三鷹市議会議員選挙に行こう!
(写真 (C)8122.jp )