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心躍る 夏の味覚
梅雨入りと同時に蒸し暑くなりましたね。
家庭菜園にチャレンジしているスタッフから収穫の知らせ。
おいしそうなキュウリとナス!ツヤツヤの夏の味覚!
現在、ノドグロ漁の漁網製造も最盛期です。
和名はアカムツ。水深100~200mほどに水域に生息し、
身体の表面は赤いですが、口の中を覗くと…真っ黒。
サッと塩焼きにするだけでも、脂ののった白身はふっくら。
一般的に、脂ののる冬期が旬と言われるノドグロですが、
産卵期にあたる7~8月は、より濃厚な風味が楽しめるのだとか。
その昔、病人の回復食として使用していたという説もあり、
「滋養の魚」と呼ばれることもあるそうです。
あんなにおいしいのに、低カロリーで低糖質。
必須脂肪酸、ビタミンもミネラルも豊富なんですって。
不安定な梅雨空も、元気に過ごしていきたいですね!
一所懸命 作っています!
がっしゃんがっしゃん。
漁網工場では編網機の規則正しい音が響きます。
色とりどりの漁網が、仕上げの時を待っています。
ホッケ、のどぐろ、カレイにヒラメなど、
それぞれの獲物に応じて、サイズも色味も千差万別。
今、たくさんのオーダーをいただいているのは、
有明海の蟹、カザミと呼ばれるワタリガニを獲る刺し網漁網。
初夏から晩秋にかけてが漁期ということで、
せっせと仕上げていますよ。
5月頃全甲幅1cmのものが10月には18cmに成長!
11月頃水温が低くなると熊本県長洲沖合から島原沖合に移動し越冬し、
翌年の5月頃になると北上し、佐賀県海域にもどってくる。
寿命はオス2年、メス3年未満とされ、全甲幅は最大25cmにもなるそうです。
日本各地のおいしい海の幸。そのお恵みに感謝しつつ、今日も精一杯!
…最近。
Instagramを中心に、クマちゃんがうろついています。
これは、担当者のただの趣味です。ご容赦ください。
漁網の使い道
弊社の製造する漁網は、細いテグスを編んで作る「刺し網漁」専用。
なかなか他の用途に展開ができない…と思っていたのですが、
「家庭菜園で使ってみる!」とスタッフの一人がチャレンジ中。
重みに耐えられるかな?と心配していたのですが、
「立派なキュウリができたよ!」と写真を見せてくれました。
製造途中で、どうしてもでてしまう余剰品。
無駄にせず上手に利用する方法を考えていきたいです。
夏野菜のおいしい季節が近づいてきましたね。
早ければ来週にも梅雨入り?とのニュースも聞きました。
漁網製造は、暑さとの戦いという側面も…。
今のうちにしっかり身体づくりをして乗り切ります!
「麦秋」初夏を迎えて
今日から6月です!
弊社のある川越町は麦畑が多く、実りの時期を迎えようしています。
初夏なのに「麦秋(ばくしゅう)?」と、ちょっと可笑しな気がしますが、
麦にとっての収穫の「秋」であることから、名づけられたのだそう。
縫製工場の前の、小さなプランターも夏の花に衣替え。
サルビアとペチュニアです。
毎日気持ちよく働くには、大切かな?と思っています。
刺し網漁においても、豊漁に沸いたからニシンから ホッケ、
カレイなど初夏の魚が揚がっているようです。
どんどん季節は巡っていきますが、
今のこの瞬間を大切に過ごしていきたいですね。
今月も、どうぞよろしくお願い申し上げます♡