秋田の地魚(50音順)
♪秋田名物 八森ハタハタ 男鹿で男鹿ブリコ♪
「秋田音頭」に謳われる秋田の魚、「はたはた」です。
別名「カミナリウオ」。
冬の味覚で、10月頃に「カミナリ」がなると獲れるので、「雷光」の昔名の「霹靂神」(はたはたがみ)からそう呼ばれたそうです。
はたはたから作られる秋田名物の「しょっつる」は魚醤の代表ですね。
しゃくれあごでウロコがないつるっとした姿が特徴です。
小骨が少なく、尾の辺りで骨を折り、身を骨から離すようにしてから頭を引くと、きれいに中骨が外れるのでとても食べやすいのです。
鍋にしていただけば、つるんとした食感の上品な味わいです。
焼いてショウガ醤油を試してください。何匹でもいけちゃいます。
干物にしたり甘露煮もいいですが、なれすしの「ハタハタ寿司」も秋田の味です。
はたはたの卵の「ブリコ」はこども達に大人気!
左ひらめ、右かれいと言われるとおり、ひらめの両目は左側に2つあります。
白身魚の中でも繊細な淡泊なお味の高級魚。
脂ののったヒレの部分は縁側と呼ばれる貴重な部位。
刺身・酒蒸し・焼き物・煮物・天ぷら・鯛めし・お吸い物・ムニエル・・・いろいろな料理に使われています。
キモ(肝臓)はつうには応えられない逸品です。
日本人好みの上品な味わいですね。
産卵前の脂ののったものは寒ぶりと呼ばれ、ぶり独特の風味が楽しめます。
脂ののったぶりの刺身や寿司。
焼いていると脂がジュウジュウ音をたて、香ばしい香りがただよってくる塩焼きや照り焼き。
ゆずやおろしでさっぱりといただくしゃぶしゃぶ。
大根にもじっくりと味が浸み込んだ、ぶり大根などの炊き合わせ。
うう~。美味しそうです。
出世魚だということで縁起物としても扱われます。
関西ではおせち料理に使われると聞いています。
また、九州の北部では嫁ぶりがいい、つまり、「うちに来てくれた嫁はよくやってくれてますよ。」と伝える為に、年末にお嫁さんの実家へ寒ぶりを贈る風習があるのだとか。
ほのぼのしますね。
ずわいがにと比べても、決して味は負けていません。
甘味も強いし、美味しいカニです。
ただ、鮮度が落ちやすくちょっと身入りが薄いのです。
でもでも、お安いのでコストパフォーマンスはいいですよ。
ずわいがに1個分のお値段で、4~5個買えちゃいます。
家族でワイルドに楽しむには打ってつけです!
1・2月は禁漁です。
鮮度の低下が早いので、干物にされることが多いです。
ほっこりとした身の開きほっけ、脂ののったトロほっけ、新鮮なものはフライにしたり、煮物にしても美味しくいただけます。
骨がとりやすいので食べやすいのも家庭に人気の一つです。
ほっけは「ほっけ柱」と呼ばれる渦巻きを作り、餌のプランクトンを引き込むことによって食べるそうです。
集団で上向きに泳ぐことによって渦巻きを作ってしまうなんて、ちょっとほっけを見る目が変わってしまいますね。



