【井川式】「英語長文読解法」学習での勝ち方!

★★★★★「英語長文読解」の学習での勝ち方:

 

 

ある程度の「基本文法」を身に付けたら、英文読解の学習を、スタートしましょう!

 


▲英語ニガテの生徒の場合、「高校や塾で、英語長文読解の授業を受けたが、サッパリわからなかった・・・。」「ノートを見ても、復習のしようがなくなった。ムダになった・・・。」という話を、よく耳にします。

 

▲それは、「基本文法」も知らずに、ただ説明を聞いているだけなので、「自力では、少しも、読んでいない!」ということなのです。

 

★ですから、長文の授業を受ける前に、必ず「基本文法」を学びましょう。・・・・・・「動詞と文型」「分詞」「動名詞」「不定詞」・・・・・・最低でも、この4項目の要点ぐらいは、頭に入れてから、読解の授業に臨むとよいでしょう!

 

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英語がニガテな人は:


まず、10行程度の英文を、しっかりと学習して行き、【左から右へと読む基礎力】を確立しましょう!

 

手順は:

 

◆手順①: 

予習で、「文構造と意味」を、つかもうとする。
(➡ 予習がデキナイほどニガテな生徒な場合には、初めのうちは、授業で、一つ一つ、教えて行きますので、安心してください!)

 

◆手順②: 

授業で、「自分の読み方が正しいか」を、確認する。

 

◆手順③: 

質問をする。つまり、「自分の疑問点」を、全て解決して、理解を完全なものにする。
〈➡「井川クラス」の授業の伝統です!)

 

◆手順④:

「正しい読み方」で、しかも、【自分の体に合った読み方】がワカッタら、【反復音読】を定期的に繰り返し、学習した英文を、「自分のモノ」にする。

 

・・・・・・英語力アップに、【音読(声に出す・話す)】は、必要不可欠ですね!

 

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10行程度の英文が、ある程度、読めるようになったら、「長文読解」に、チャレンジしていきましょう!


手順は同じですが、★「精読力」に加えて、★「速読力」も身に付けて行かなければなりません。

 

・・・・・・★練習量が、必要になります!

 

 

★★★★★ココでの注意点としては:

 

スポーツでの練習と同じで、【自分の体に合った読み方を、自分で、発見して、体に身に付けていく】ことです。

 

たとえば、野球にも、「打ち方の公式」があります。でも、「打つのは、自分」です。「自分の体に合った打ち方」を発見した人が、うまく打てるのです。

 

長文読解も同じで、「読み方の公式」は、授業で教え込みます。でも、「試験中に読むのは、自分」です。「自分の体に合った読み方」を発見するまで練習した人が、うまく読めるのです。

 

スポーツと同じで、自分で練習することが、いかに大切かが、わかりましたか!

 

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★練習を積み重ねて行くためには:

 

塾で授業を受けることに加えて、自分でも問題集を仕上げていくことです。

 

(➡ 自分でデキナイ受験生の場合には、読解の授業を週2~3回に増やすのも、一つの方法です。現実に、多くの予備校では、「読解の授業が週に3回ある」のが標準です。高校3年生の場合には、高校での授業も活用して、練習量を増やせるといいですね。)

 

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井川塾・受験英語学院: 塾長・ 井川治久

(更新日・・・・・・2018年2月22日)

 

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【その他の、受験英語の悩みは】・・・・・・井川塾長のコラムを、お読みください!

 

http://mbp-japan.com/tokyo/ikawa/   ◆「マイベストプロ東京」 井川治久。