付録:「人生における思考法」「自分を知るということ」

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【思考法:テーマ】:「向き不向き」:
「藤井7段」という「天才」を見ると、自分自身の小学生時代が想起される。ボクの小学校の同級生の中に、ひょいと「バック転(*backward  somersault)」をして見せる「天才」がいた。一方で、ボクはと言えば、いくらバック転をしようとしても、「本能的に恐くて」出来なかった。その代わりに、「算数」は出来た。じっくりと考えれば、「算数の難問」も解けた。あまり勉強しないで、四谷大塚進学教室や開成中学校の入学試験で「算数の満点」を取ったので、小学校6年生の時だけは「天才」だったのかもしれない。
 
 
開成中学校に入学すると、バック転の運動神経については諦めていたものの「強くなりたかった」からであろうか、「無意識のうちに」柔道部に入部していた。実は、小学校卒業時に「小学校一のデブ」であり、その体格を柔道に活かせると思い込んでいたのだろう。うちの親父さんも(「開成OB」であるのだが)「男なら、どんどん食べて、体を鍛えろ!」という昭和の時代らしい教育法に、大賛成であった。
 
 
ところが、その中学1年生の入学当時には、デブで体格は良かったのだが、身長がたったの143センチしかなかったので(*のちに身長170センチを超えましたが)、「大きな壁」にぶつかることになる。柔道部では、体格の良いのは当たり前だった。それだけでなく、みな立っ端(*身長)も相当あったのだ。詰まるところ、部活動に出ても、ボクは毎回「投げられ役」となった。これでは、自分が「投げる技」を身につけることは出来ない・・・と「自覚」したのだ。
 
 
◆この「壁」にぶつかった時から、生まれて初めて、人生においての「向き不向き」というものを、人一倍、真剣に熟考するようになった。
 
◆「自分に向かない事」は、遊び程度にして、「自分に向く事」を真剣に見つけ出して、それに「熱情を注ぐ」べきである。そうしないと、「自由の身になれない」と!!
 
(筆者: 井川治久(いかわ・はるひさ))TOKYO,JAPAN
 
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【思考法:テーマ】:「真逆の人から自分を知る」:
 
 
★自分とは「真逆の人」を考えてみると、「自分」を知ることができます!
 
 
・・・・・・●私と「真逆の人」とは、
 
(1)●仕事で、ほとんど、しゃべらない人。
(2)●お酒を、飲まない人。
(3)●原稿を、書かない人。
(4)●早寝早起きの人。
(5)●「体を動かしていないと、調子が出ない」と言う人。
 
 
一方で、
・・・・・・「◆かつての私」は、
 
(1)◆仕事で、しゃべりまくり、◆プライベートでも、しゃべらずにはおれなかった人。
(2)◆お酒を沢山飲み、◆食べまくっていた人。
(3)◆出版する本の原稿を、常に書いていた人。
(4)◆夜の時間が大好きで、◆夜明け前に寝る人。
(5)◆「珈琲を飲まないと、調子が出ない」という人。
 
 
「かつての私と真逆の人」は、
(1)しゃべらず、(2)酒を飲まず、(3)原稿を書かず、(4)早寝早起きで、(5)毎日適度な運動をする・・・・・・だから、残業しても、「体力」に余裕があります!
 
 
一方で、
「かつての私」は、
(1)しゃべり続け、(2)酒はできる限り飲み、(3)原稿を書きまくり、(4)睡眠を削り、(5)濃い珈琲で目を覚ます・・・・・・これでは、いくら「体力」があっても、足りない! 
 
・・・・・・ところが、38歳までは、★「体力」に自信があったので、仕事も遊びも、次から次へと、★無謀な計画で、どんどんこなしていたのです。
・・・・・・これこそが、「★若さ」と「★生まれ持った本能」というものです。
「★本能」ですから、ダウンするまで、止まりませんでした。
(筆者:井川治久(いかわ・はるひさ))TOKYO,JAPAN
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(追記):
塾長「井川治久プロフィール」のページに、書かれているように、「38歳でダウン」してからは、「スローライフ主義」に転向。その後、「59を越えて」からは、「大人しい」ものです。
 
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