【井川式】★★★失敗から、親子で学ぶ「大学受験英語」

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こんにちは。
井川塾、ベテラン塾長の井川(いかわ)です。

「受験英語」を、中学生、高校生、浪人生に教え始めて、36年目を迎えました。
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●猛勉強の末、早稲田大学に合格した実体験を、伝授しています!

簡単に、あらためて、経歴を紹介しますと、
1982年に、ボクは、理系から文系に転向して、★恩師のサポートのもと、代々木ゼミナールで「浪人生活」を送りました。

「猛勉強」の末、1983年に、早稲田大学・第一文学部に、入学。
早稲田大学1年生の時に、「英文科」を目指しつつ、授業後に、英語の家庭教師および英語塾講師を経験。

そうして、1984年、早稲田大学(英文科)2年生の時に、東京都豊島区の自宅の「6畳の一室」で、当時の名称である「井川受験英語塾」をスタートしました。
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その後、ボクは、1987年1月4日に、高田馬場の早稲田予備校の教壇にデビュー。

当時、デビュー日から、200人余りの生徒が集まってしまい、その後も、「200人から300人の大教室」で講義し続けることになりました。
・・・・・・なぜ、ココで、「予備校の大教室」の御話を持ち出すのかといいますと、当時の早稲田予備校で教えた生徒たちは、
★「ボクに言われた事」を、しっかりと、こなした・・・という事実と、合格実績と、忘れがたい思い出があるからです。
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●「受験英語」では、たった4つの事を、仕上げれば、勝てるのです!

ボクは、「受験英語」で、いろいろデキナイ人は、
★「たった4つの事でいいから、仕上げてごらん!」
と、自分のクラスの教え子たちに、念を押してきました。
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●まず、授業プラス4冊を完璧にすれば、GMARCHで勝てる!

★(1)「英単語集」を、1冊、仕上げなさい。 
★(2)「英熟語集」を、1冊、仕上げなさい。
★(3)「授業の文法の復習」をして、「英文法・語法の問題集」を、1冊、仕上げなさい。
★(4)「授業の長文の復習」をして、「長文問題集(60題)」を仕上げなさい。
・・・・・・以上の4つを仕上げることで、GMARCH(学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)には、みな、合格できていました。
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●過去問(赤本)の演習を増やせば、早慶上智、国公立へ!

・・・・・・これに加えて、もう少し多くの「ハイレベルな英語長文」をボクの「単科ゼミの授業」で受けていた生徒たちは、早慶上智(早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学)や、国公立大学に合格していきました。
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●大教室で教えていた時には、「ガンバル生徒」が、ほとんどだった!

ですから、私が予備校を引退した今も、この事実が「想い出」として、頭から離れることはありません。

当時は、「GMARCH」という用語は特にありませんでしたが、
★「単語・熟語・文法・長文の4つを仕上げれば、だれでも、中央・法政は楽勝だ!」
という言い方をしていました。
・・・・・・それだけ、予備校のボクのクラスには、「がんばる生徒たち」が来ていたのです!
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●成功例を、マネして、実行する習慣を、4月に身に付けること!

以上述べた「成功例」を、よ~く、「マネ」してほしい!と思います。

そして、「勝負の時」を、逃さないように!

◆「受験勉強の第一の勝負」は、・・・・・・・3月~7月(春休み~1学期)です。
◆毎日の「受験勉強の第一の勝負」は、・・・・・・朝起きた時~午前中(昼食前)です。
・・・・・・・大げさに言うと、もうココで、難関大学受験の勝負の大半が終わった!ということになります。(本当ですよ!)
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 一方で、▲マネしたくない実例を、紹介します。・・・・・・★「失敗例」から、学んでください!
▲(1)4冊だけでも、仕上がりそうにないのに、▲いろいろな本をやって、どれも中途半端になってしまうケース
▲(2) 単語集、熟語集を、覚えるまで、★毎日毎日、しつこく、声に出して、覚えようと努力しないケース
▲(3) 春休みから、★毎朝、英単語集のCDを聴く(リスニングする)ように、CDを買っても、聴かないケース
▲(4) 単語集とCDだけでは覚えられない生徒のために、「実戦問題集」をやることになっているのに、やらないケース
▲(5) 「英単語の実戦問題集」と「英熟語の実戦問題集」が、単語集と熟語集を覚えたかの「★確認・小テスト」になるのだが、なかなかやらないケース
▲(6) 全国の高校でも配布されている「文法・語法問題集」を、結局は、▲覚え切らないケース
▲(7)「長文問題集」も、自宅での「★自習用課題」となっているが、なかなか自分ではやらないケース
(★授業に頼る部分もあってイイですが、授業に▲頼り過ぎはダメ!)
▲(8)「予習」をして「考えて来ない」ケース・・・・・・やはり、難関大学受験では、「予習しないで授業で聞いてばかりいる生徒は合格しません!」
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●単熟語の「小テスト」は、満点近くとるように、努力しよう!

・・・・・・実戦問題集は、結局は、単熟語集の内容の一部ですから、「小テスト」の範囲が決まったら、満点または満点近くを取らなければ、意味がありません。
当たり前の話ですが、
▲単語を30コ覚えて来なさいという「小テスト」で、満点近く取れなければ、いつまでたっても、2000語を記憶することはできませんよね。
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●英語が苦手なら、小テスト重視、予習もガンバル、4冊は仕上げる、何通りもやる!

以上のように考えるとわかると思いますが、
●(1)英語が苦手な生徒は、まず、「小テスト」を大切にするようにしてください。
●(2)「予習」も、できるだけ頑張ること。
●(3)英語が、いま苦手でも、苦手なままでは「行きたい大学には合格できません」から、単語・熟語・文法・長文の4つを、1冊ずつ仕上げる計画で、受験勉強に集中して取り組んでください。
●(4) どの本も、ひと通りやるだけでは、ダメですね。・・・・・まず、ひと通りやって、その後、何度も「反復」しなければ、記憶に定着しませんよね。
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●最後に、受験で成功したいのなら、遊ばないことです!

●(5) 授業でやるでけでなく、自分でも、上の4冊を進めていくこと。・・・・・・合格までは、勉強以外の事はお休みして、受験勉強に専念できることを、期待します。・・・・・・「受験は、勝負」ですから、「専念、集中しているライバル」には、絶対に勝てません。(ココが、ポイントです。)
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【親子相談】は、井川塾長まで。
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