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2024 / 02 / 18  17:13

江戸時代の偉人 森嶋其進展

江戸時代の偉人 森嶋其進展

先日都留市のミュージアム都留で開催されている森嶋其進展を見に行って来ました。

 

谷村出身の町人で山梨の歴史研究には欠かせない『甲斐国志』都留郡の記事の編纂責任者を務めた森嶋其進の企画展です。

 

江戸時代加畑村で豪農だった其進の父利八は弟に家督を譲り、当時江戸で大人気だった郡内縞を扱う絹問屋をして、富を得ました。

其進は,若い頃、学問を究めることを志し、江戸の昌平坂学問所で学びました。実家の跡を継ぐために谷村に戻ってからは弟理八と天明の飢饉の際には実家の倉から390俵の米を人々に配り救済したことから「情けの島屋」と称されるなど地域のために尽力しました。

谷村に私塾「朋来園」を開くなど子弟の教育にも力を注ぎました。

(ミュージアム都留出典参考)

 

展示は、甲斐国志の原稿草稿と、地図が中心でした。子孫の方や、ゆかりの皆様が大切に保存して下さっていた貴重な資料で,とても綺麗な文字や,丁寧な地図,ご苦労の跡、その功績を見ることができて、感動しました。

同じ森島(森嶋)として、郡内織に携わる者として、とても嬉しく、たくさん元気を頂きました。

 

森嶋其進展もあと少しで終わりです。興味のある方は、「ミュージアム都留」を検索後,お急ぎくださいね。

ミュージアム都留 小さいけれど、都留市の歴史が沢山詰まった宝箱です。

常設展で、江戸時代大人気だった郡内縞、八朔祭りの飾り幕、城主だった秋元氏の功績も改めて知ることができた帰りに、松尾芭蕉も訪れた、田原の滝を訪れました。

 

森嶋其進さんの出身は都留市の加畑村で、祖先は藤原家の家臣だったらしいことなどから、弊店祖先と、繋がりがあるかもしれませんね。祖父は加畑村出身で、うちの家紋は下がり藤。父から藤原氏の家臣だったと聞いています。

「郡内織を今も護り今に活かす

郡内織物問屋森島商店」 

 

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「郡内織」で検索してね。

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