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お米・餅・そば・卵
ごぼう葉が決め手の「凍み餅」
福島の郷土料理といってよい「凍み餅」。
うるち米が主原料です(もち米も入っていますがうるち米より少ない)。
水に浸してわざと凍らせたあとに乾燥させます。
うるち米が多いので、乾燥させるとボロボロになりがち。
そこで活躍するのが、緑色の「ごぼう葉」。繊維質が多くつなぎになります。
さらに「ごぼう葉」は栄養価が高く、高血圧や動脈硬化によく効く「ルチン」がたくさん含まれています。
食べるときは、一晩、水に浸してください。
2月下旬ごろから販売が始まり、完売次第終了となります(概ねGWごろには完売)。
(2023年撮影 地域おこし協力隊 溝端)
すぐに売り切れる「有精卵」
オス鶏とメス鶏を地面に放して飼って(平飼い)いらっしゃる生産者さんが三和にはいます。
この有精卵を求めてわざわざいらっしゃる方がいるほどの人気です。
10個入りを2~3パックまとめ買いされる方もいらっしゃいます。
夏と冬の気候が厳しい時期は卵をなかなか産んでくれないので、生産量がおちますが通年販売しております。
(2022年撮影 地域おこし協力隊 溝端)