店内にはいわき市三和町の農家さんによる野菜や惣菜が毎日並んでおります。
一般的なスーパーにはなかなかない商品ばかりです。
ご来店お待ちいたしております。
(2022年撮影 地域おこし協力隊 溝端)
お惣菜コーナーです。
毎日、10~20種類程度のお惣菜が並びます。
すべて三和町の方の手作りです。
お買い上げ1,000円ごとに1ポイント。
25ポイント貯まると、次回からならいつでも使える500円の割引券を進呈させていただきます。
ポイントカードは無期限でご利用できますので、気長にコツコツご来店いただけますと幸いです。
三和町では、水田の転作として、特に永井地区で「そば」の生産が盛んです。
福島県のオリジナル品種「会津のかおり」を販売しております。
通年販売しております。新そば11月頃は特によく売れます。
また夏ごろのそば畑の景観も素敵です。
三和町で生産されたもち米と、それを粉にした寒ざらし粉(白玉粉)です。
お餅やお団子などにどうぞ。
通年販売しておりますが、店頭販売の数が少ないため、大量に必要な方は事前に電話などでご確認ください。
(2023年撮影 地域おこし協力隊 溝端)
ルチンなど栄養価が高く、血糖値の急激な上昇を抑える低GI食品としても知られている「そば」。
米と少し混ぜて炊いたり、サラダや和え物、スープの具材したりするとおいしいです。
ふれあい市場で常時販売されているお米の品種は「ひとめぼれ」「ミルキークイーン」の二種類となっております。
5kgの袋で精米状態で販売しております。
事前にご相談いただけますと、玄米や30kgでの販売も可能です。
大豆が入ったお餅です。
初めから塩分が入っており、醤油などの味付けの必要なく、焼いてそのまま食べられます。
冬、ふれあい市場では店内のストーブで町内の方が集まってこの餅を焼いて食べる光景がよく見られますよ。
概ね、冬時期に販売となります。
福島の郷土料理といってよい「凍み餅」。
うるち米が主原料です(もち米も入っていますがうるち米より少ない)。
水に浸してわざと凍らせたあとに乾燥させます。
うるち米が多いので、乾燥させるとボロボロになりがち。
そこで活躍するのが、緑色の「ごぼう葉」。繊維質が多くつなぎになります。
さらに「ごぼう葉」は栄養価が高く、高血圧や動脈硬化によく効く「ルチン」がたくさん含まれています。
食べるときは、一晩、水に浸してください。
2月下旬ごろから販売が始まり、完売次第終了となります(概ねGWごろには完売)。
オス鶏とメス鶏を地面に放して飼って(平飼い)いらっしゃる生産者さんが三和にはいます。
この有精卵を求めてわざわざいらっしゃる方がいるほどの人気です。
10個入りを2~3パックまとめ買いされる方もいらっしゃいます。
夏と冬の気候が厳しい時期は卵をなかなか産んでくれないので、生産量がおちますが通年販売しております。
ここまで茎のしっかりした存在感のある「みつば」は全国的には珍しいのではないでしょうか。
ビタミンAやビタミンC、鉄分など、美容や健康にもってこいの栄養素がたくさん含まれています。
この地区では野菜炒めによく使われています。
「きぬさや」は春になった初めの時期に収穫できる実物野菜です。
4月から梅雨時期まで収穫されます。
この野菜が並ぶのを見ると春が来たなと感じます。
春菊は独特の苦みがありますが、それが料理の中でアクセントになる唯一無二の存在です。
春菊は若芽を摘んでいく野菜になり、旬は冬で収穫期間は長いです。
ですが、三和は冬の寒さが厳しいので、冬になる前や春を迎えたころによく出ます。
冬の鍋物や天ぷらなどいろいろな料理にどうぞ。
ブロッコリーよりもやわらかい茎が長くて調理がしやすい野菜です。
またブロッコリーよりも早い時期に出始めます。
三和では3月頃から秋の終わりごろまで断続的に出ます。
ブロッコリーと同じようにサラダやシチューなどにどうぞ。
らっきょうと土寄せして軟白栽培して若いうちに収穫したものが「エシャレット」。
フランスの香味野菜「エシャロット」と姿が似ていることから「エシャレット」と名付けられました。
ですので、「エシャロット」と「エシャレット」は別物で、「エシャレット」と「らっきょう」は同じものです。
辛みが少なく、シャキシャキしています。
生のまま味噌やマヨネーズで食べるのがいいです。
初夏に出回ります。
見るからにビタミンが豊富な野菜の王様「ケール」。
ビタミンが豊富で、青汁やスムージーにいいです。
夏に販売しております。
例年5月下旬ごろから11月ごろまで(夏の暑い時期は除く)販売しています。
大きくて色づきがよい立派なものが揃っていますので、ぜひお越しください。
6月に撮影しました。
白菜は冬の野菜のイメージですが、標高の高い三和町では初夏でも立派な白菜が収穫できます。
価格も市場に出ているものよりもお手頃です。
漬物などにどうぞ。
春の終わりごろから初夏にかけて、秋から冬にかけて販売しております。
葉つきのものが多く並んでおります。
歯ごたえがあり、少し苦味のある葉っぱは、漬物や炒め物にちょうどいいです。
三和町は標高が高いため、夏(酷暑時期は除く)でもおいしいレタスが採れます。
暑い夏、冷しゃぶサラダなどあっさりしたいときにいかがでしょうか?
「たけのこキャベツ」ともいう特徴的なキャベツです。
初夏から秋にかけて販売しております。
甘みがしっかりしている品種でサラダに向いています。
見た目が海藻のひじきに似ている野菜「おかひじき」。
食感も海藻のような感じでコリコリしていておいしいです。
この食感を活かして、茹ですぎないでポン酢などで和え物などにするとあっさりしておいしいですよ。
春から秋にかけて長く味わえるのもいいところ。
そうめんや豆腐などの薬味として重宝する夏の野菜「みょうが」。
花が咲く前の蕾を食べています。
薬味のほかに、漬物(甘酢漬)もおいしいです(漬物に加工したものも販売しております)。
枝豆が枝付きで販売されているのを目にすることがあるかと思いますが、新鮮な証です。
収穫プチ体験ができるので、さらにおいしく感じられますよ。
夏のビールのお供といえば「枝豆」。
枝豆は収穫したらすぐに味が落ちていきます。
ですから、朝どりで直売所に並んでいる枝豆が一番おいしいです。
枝豆がある日とない(売り切れ)の日がありますので、事前に電話などで確認していただいた方がいいです。
ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの含有量が高く、野菜の王様と呼ばれている野菜です。
美容と健康にぜひどうぞ!
三和町では、普通のきゅうりのほかに「昔きゅうり」を生産している農家さんがいて、人気です。
「昔きゅうり」は皮がやわらかくてシャキシャキしています。
酢の物や漬物、さらには炒め物にもおすすめです。
ヤツガシラと呼ばれる里芋。
芋はもちろん食べられますが、これは茎(ずいき)もおいしいです。
生で食べる場合は、皮をむいて茹でてあく抜きをしてください。
煮物や酢の物にどうぞ。
夏から秋にかけて販売しております。
*茎も食べられる里芋は品種が限られておりますのでご注意ください
スーパーなどに並んでいるものは完熟前に収穫したもので、少し青臭さがありますが、
直売所に並んでいるものは完熟してから収穫するので、青臭さがなくジューシーです。
その分、傷むのが少し早くなりますが、そのようなときはジュースにするのがおすすめ。
僕は市販のトマトジュースは嫌いなのですが、ここのトマトで作るトマトジュースはとても飲みやすいです。
「へらな」という野菜はご存じですか?
別名「しゃくしな」「雪白体菜」ともいうしゃもじ型の白い葉柄が特徴的な葉物野菜。
食べ方としては漬物がおすすめです。
ですので、へらなの醤油漬けも販売しております。
生野菜としては秋頃に数週間ほど出回るだけで、すぐになくなってしまいますのでご注意を。
ふれあい市場の冬の定番は「白菜」。
たくさんの生産者さんの自慢の白菜がごろごろっと並びます。
お値打ちで漬物用に箱買いされる方が多いです。
「白菜漬けの素」も販売しておりますので、こちらと合わせてお買い上げいただけますと幸いです。
冬の定番野菜「大根」。
煮物や鍋料理にどうぞ。
葉っぱも漬物などでおいしくいただけますよ。
タケノコではなくイネ科の野菜「まこもだけ」。
でも食感はまるでタケノコ。
クセがほとんどなく、こりこりした食感が味わえます。
タケノコのように天ぷらにしたり、中華料理に使ったりするといいと思います。
火を通しすぎると食感が失われますので要注意。
食用菊を食べる習慣が三和町にもあります。
酢の物にされる方が多いです。
秋頃にのみ販売となります。
夏の終わりごろから冬にかけて「カボチャ」が多く並びます。
品種で食感や保存性など特徴が大きく異なります。
概ね皮が白っぽいカボチャは皮が厚くて貯蔵性があります。
赤っぽいカボチャは皮がうすくてホクホクしています。
「三和のネギはやわらかくて甘い」と評判です。
一般の長ネギと比べると細めなのが特徴かと思います。
標高が高いことが要因かと思われます。
夏の暑い時期を除けば通年、販売しておりますが、数量が安定していないので、置いていない日もございます。
予め電話などで問合せいただくといいと思います。
秋に販売される「はやとうり」。
サクサクとした食感とクセのない味で漬物や炒め物におすすめです。
普通の小豆に比べて小粒で皮がうすいため、短時間で茹で上がるのが特徴の三和町の伝統野菜「むすめきたか」。
名前の由来も「嫁いだ娘が里帰りに来たきたときにすぐに煮て食べさせられる」というところから来ているのだとか。
秋に収穫され、冬に販売開始となります。
「高菜」といえば「漬物」ですね。
ふれあい市場では漬物でも販売しておりますが、生でも販売しております。
葉がしっかりしていて大ぶりなものが多いので、ぜひご自身好みの味付けで漬物にしていただければと思います。
販売時期は秋ごろになります。
最近はメジャーな野菜になってきた「アスパラ菜」。
茎がアスパラのようにコリコリしていて、アブラナのような花が咲きます。
花も食べられます。
軽く茹でると、緑と黄色が鮮やかになって、サラダにとってもいいです。
冬の終わりごろから梅雨前まで、そして秋ごろによく並んでいます。
三和町には「ホウレンソウ」をとても上手に生産されている方がいらっしゃいます。
肉厚で袋詰めされてもしなしなになりません。
夏の暑い時期と12月頃を除けば、冬でも販売しております。
「とろろいも」は11月ごろから冬の終わりにかけて販売しております。
特に福島県浜通り(太平洋側)では1月3日にとろろを食べる「三日とろろ」という習慣があります。
七草がゆと同じように、おせち料理やお酒などで負担のかかった胃を休め、健康でいられることを願って食べるのだそうです。
夏はこれを目当てに来店されるお客様が続出します。
トウモロコシは朝に収穫するのが一番甘みが出て、収穫してからすぐに味が落ちてしまいます。
ですので、採れたてが並ぶ直売所に最適な商品です。
朝晩の気温差が夏でも大きい三和町のトウモロコシはさらに味がいいですのでご賞味あれ。
直売所を明るくする色とりどりの「パプリカ」。
スーパーで買うよりもかなりお手頃で、人気です。
三和の野菜はやわらかいので、サラダにどうぞ!
2022年12月上旬のお野菜たちです。
この時期の定番、白菜・大根・ネギのほか、とろろいももおいしくてオススメです。
2022年10月20日にお店に並んでいたお野菜たちです。
夏野菜と秋野菜の両方が味わえます!
2019年から始まった「三和町フォトコンテスト」。
賞品として三和町ふれあい市場のお野菜詰め合わせセットを贈らせていただいております。
賞品としてではなくても、お野菜やお惣菜の配送は承っております。
インターネット注文はまだできませんので、お電話や問合せフォームをご利用ください。
昆虫のような見た目から、ちょっと敬遠する方もいらっしゃる山菜。
食感がコリコリしていて、苦みが全くなく、おいしいです。
塩漬けにしたり、天ぷらにしたりしてみてください。
4月からゴールデンウィークにかけて販売しております。
少し苦みがありますが、それがたまらないというお客様が多く、予約や取り置きのご注文が非常に多い山菜です。
お浸しにしてよく食べます。
桜のシーズンが終わった頃から出始め、梅雨前には終わります。
3月の下旬ごろから5月にかけてよく出てくる山菜です。
三和のきれいな水で育てられたみずみずしいセリです。
5月中旬ごろから夏にかけてたくさん収穫されます。
中山間地域に住む方は「ふき料理」が大好きで料理上手です。
ちょっとしたご飯のお供にちょうどいいです。
塩漬けしておけば保存可能で、年中食べられます。
「わらびはおいしいけれど、あく抜きの下処理が面倒だ」と思うあなたにぴったりな商品です。
あく抜き処理が終わっていますので、さっと洗えばご飯と炊きこんだり、おひたしにしたり簡単にできます。
もちろんわらびは三和町産です。
わらびの販売と同時期に販売されています。
夏前のやわらかいうどの葉です。
煮物などにどうぞ。
煮詰めすぎには注意してください。
春が来て最初に出る山菜が「ふきのとう」。
三和では例年では3月に入ったころから出始めます。
天ぷらや味噌にどうぞ。
春の味「うど」。
三和町のうどは大きくてでもやわらかくて人気です。
白い部分から緑の葉先まで全部食べられます。
ふれあい市場は、春にお客様が殺到するのですがその目的の一つが「タラの芽」。
新鮮なタラの芽がお手頃価格で買えるとあって、朝早くからひっきりなしに売れます。
だいたい午前中に売り切れてしまいますので、お早めにお越しください。
例年4月から5月ごろの販売になります。
三和町でしか味わえないといっても過言ではなく、町外から多くの方がこれを目当てに朝早くからいらっしゃるのが「わらび」。
太く長くやわかいのが特徴です。
ゴールデンウィークごろから梅雨入り前ごろまでの間の期間限定の販売です。
なお、この「わらび」は自生ものではなく、畑で生産されたものです。
三和町出身で現在は福島市で果樹栽培をされている「大友農園」さんのももです。
少し傷がついていたり(私はまったく気にならない)、甘さが足りない可能性があったりするそうで、安く販売しています。
それでも、贈答用でも喜ばれるほどの品質だと思います。
新品種「さくら白桃」も販売しております。
7月から9月にかけての販売となります。
三和町出身で現在は福島市で果樹栽培をされている「大友農園」さんのりんごです。
少し傷がついたり、甘さが足りない可能性があったりするということで、お手頃価格となっております。
が、そんなB級とは思えないほどの甘さがあるので、リピーターが多いです。
11月頃から並び始め、冬の終わりまで販売しております。
加工品として、ジュースも瓶で販売しております(年末年始頃より)ので、そちらもどうぞ!
8月頃から一ヶ月程度という短い期間ですが、存在感を放つのが「すいか」。
小ぶりですが、甘さが詰まっていておいしいです。