尾西商工会

日本政策金融公庫から注意喚起の依頼がありましたのでお知らせします。

新型コロナウィルス感染症特別貸付を受けられた方が特別利子補給を受けるには手続きが必要です。

現在、日本政策金融公庫では利子補給対象となる融資制度を利用した中小・小規模事業者に対して「新型コロナウィルス感染症特別利子補給制度のご案内」を順次は発送しています。

しかし、同案内が届いたにも関わらず、事業者が開封しないで破棄してしまうケースが発生しており、必要な手続きを失念することで特別利子補給を受けられないことが懸念されています。

つきましては、該当する融資を受けられた事業者の方は、日本政策金融公庫から届く同案内を開封して、必要な手続きを行っていただきますようお願いします。

本日からGotoイートキャンペーンあいちの食事券購入のための事前受付が始まりました。

食事券を購入したい方は下記のサイトから事前受付を済ませると、10月16日以降スムーズに食事券を購入することができます。

※事前受付はこちら

9月28日現時点で一宮市内の加盟店は238件となっており、今後も増加していく見込みです。

加盟店の申請でお困りの飲食店の方がいらっしゃいましたら、尾西商工会で支援をおこなっておりますので是非ご相談ください。

小規模事業者持続化補助金＜コロナ特別対応型＞は第４回受付（令和2年10月2日締切）で終了の予定でしたが、感染防止の対応と経済両立の観点から、第５回受付が実施されることとなりました。

第5回受付の締め切りは令和2年12月10日（木）となっております。

上記の締め切り日までに小規模事業者持続化補助金地方事務局に書類が到着している必要があります。

また、商工会でも申請書類に不備が無いか確認する必要がありますので、申請される方は2週間ほど余裕をもって商工会まで書類一式をご提出ください。

公募要領や各種様式はこちら

現在、県内で商工会職員の名前を騙ったウイルスメールが送信される事例が多発しております。

件名が「請求書の件です」等の紛らわしいメールで送信されています。

尾西商工会では事業者にメールを送る際は事前のやり取りで了承を得てから送信していますので、身に覚えのない尾西商工会からのメールは開封せずに削除するようにしてください。

古い工場やビルで使われている変圧器・コンデンサー・照明器具安定器等の電気機器には、PCBが含まれている可能性があります。

愛知県ではPCB 特措法により高濃度PCBが使われている電気機器を、令和4年3月31日までに処分する必要があります。（低濃度PCBが使われているものは令和9年3月31日まで）

この期限を過ぎると罰則を受け、処分ができなくなる可能性があります。

事業者の皆様は『（事業者向け）PCB廃棄物処理の進め方』を参照していただき、対応を進めましょう。

※PCB廃棄物の処理には最低でも6ヵ月程度かかるので早めに対応ください。

また、PCB廃棄物の適正な処理に関して、全国各地で説明会の開催が予定されています。

愛知県では令和3年1月15日にウインクあいちで開催が予定されていますので、PCBが含まれる電気機器を保有する方は是非お申し込みの上ご参加ください。

より詳しい情報やお問い合わせなどは、環境省特設ページをご確認ください。

PCBは油状の化学物質で、電気機器の絶縁油・熱交換器の熱媒体・ノンカーボン紙など様々な用途で利用されていましたが、現在は製造・輸入ともに禁止されています。PCBが使用された代表的な電気機器等には、変圧器やコンデンサー、安定器があり、変圧器やコンデンサーは古い工場やビル等で使用されており、安定器は古い工場や学校等の蛍光灯等に使用されてきました。しかし、脂肪に溶けやすいという性質から慢性的な摂取により体内に徐々に蓄積し、様々な症状（吹出物、色素沈着、目やになどの皮膚症状のほか、全身倦怠感、しびれ感、食欲不振など）を引き起こすことが報告されたことで、平成13年6月22日に「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」（PCB 特措法）が公布され、同年7月15日から施行されました。