商工会のお知らせ
決済用統一QRコード『JPQR』の受付が6月22日より開始されます
キャッシュレス化が進む中、数あるQRコード決済のどれを導入するか悩んでいる事業者の方は多いと思います。
消費者によって利用する決済サービスは様々で、事業者としては全てに対応することは難しく、決済業者ごとに契約事務を行うことも時間と労力を必要とします。
そこで、総務省が統一QRコード『JPQR』の普及に向けて実証実験を行っています。
これは5つの地域(岩手県、長野県、栃木県、和歌山県、福岡県の県全域)で実施され、すでに約12,000店舗で『JPQR』が導入さているようです。
2020年度事業においては全国の事業者を対象に、6月22日よりWEBサイトからの『JPQR』申込みを受付ける予定です。
決済業者ごとに異なる決済用QRコードをひとつに統一化することで、1枚のQRコード『JPQR』を店頭に置いておくだけで複数社の決済に対応できるようになります。
また、手続きの手間を減らすとともにレジ管理・決済の簡略化を実現、さらにはポイント連携による集客アップも期待できます。
QRコード決済をまだ導入していない事業者の方、既に導入されている方も、『JPQR』の導入を検討されてみてはいかがでしょうか。
3密対策リフォーム等補助金について
一宮市のホームページに、3密対策リフォーム等補助金についての情報が掲載されました。
詳しくは一宮市のホームページでご確認ください。
https://www.city.ichinomiya.aichi.jp/covid19/1033848/1035305.html
※この情報は令和2年6月議会で承認されることが前提のものです。
<対象者>
市内に事業所を有する中小法人等(資本金10億円未満)、小規模事業者、個人事業主などの事業者
<補助対象経費>
新型コロナウイルス感染症の影響を緩和・克服するために、次のような取り組みを実施したことに要した経費(注1)。
ただし、補助対象経費の総額が3万円以上の場合に限ります。
また、補助対象経費に加える消耗品費(注2)は上限2万円とさせていただきますので、消耗品の購入だけの取り組みは補助対象となりません。
(注1) 国や他団体の補助金等の対象になった経費は対象外とします(例:日本商工会議所「持続化補助金」)
(注2) 消毒液・ビニール手袋・マスクの購入費などの衛生用品やテイクアウト用容器・割り箸・おしぼりなどの消耗品の購入費用
~補助対象となる3密対策リフォーム等の取組内容~
・テイクアウトに必要な設備の導入
・待合室の整備
・お客様用手洗い場の設置
・窓・網戸や換気扇などの換気設備の設置
・飛沫防止フィルムの設置や個室化するため間仕切りの設置
・ソーシャルディスタンス確保のための工夫
・セルフレジの導入・キャッシュレス化(初期投資にかかる経費のみ)
・検温計の購入、検温システムの導入
・消毒液・ビニール手袋・お客様用や従業員用マスクなどの衛生用品の購入
・テイクアウト用の容器・割り箸・おしぼりなどの消耗品の購入
・その他、3密対策として市が認めるもの
※空気清浄機、消毒液などはコロナウイルスに対して有効なものに限ります
~補助対象の期間~
令和2年2月1日から令和2年7月31日の間に実施し、申請の時点で支払い済みの経費
<補助金額>
補助対象経費に2/3(補助率)を乗じて得た金額(1,000円未満は切り捨て)
<限度額>
1事業者あたり20万円(申請は1回限り)
持続化給付金の申請サポート会場が一宮市内に開設されました
持続化給付金の申請サポート会場が一宮市内に開設されました。
会場は「一宮地場産業ファッションデザインセンター」です。
事前予約制となっておりますので、下記のリンクから来訪予約をしてお出かけください。
https://counter.jizokuka-kyufu.jp/JK-477(持続化給付金申請サイト)