平成２９年度通常総会を４月２７日に県中小企業研修センターにおいて開催致しました。徳永会長が、昨年度実施した県下統一事業である地域の魅力再発見・発信事業をはじめとする県女性連事業への協力に感謝の意を表すとともに、県下女性部が一丸となり本年度の事業を進めるためにもさらなる支援をお願いしたいと挨拶しました。
　平成２９年度の事業計画では、元気な商工会地域づくり支援事業をはじめとする事業計画が承認。任期満了に伴う役員改選が行われ、女性部連合会長には徳永たつ子さんが再任されました。

■執行部

　商工会地域への観光客の誘客を図ることを目的として、県内12商工会女性部が一丸となり、地域に根差した事業活動を展開している女性部員だからこそ知る魅力ある「観光スポット」等を冊子としてまとめました。製作した冊子は県内の宿泊施設や全国の女性部員等に配布致しました。

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　商工会青年部・女性部全国組織化５０周年記念式典及び第18回商工会青年部・女性部全国大会が福島県にて開催されました。

主張発表全国大会では、中部ブロック代表として、毛利禮子さん（富山市八尾山田）が出場し、女性部活動と地域振興・まちづくり～女性パワーで魅力発信～のテーマで発表。優秀賞に選出されました。

　女性部ゼミナールを１０月２１日、県中小企業研修センターにおいて県内商工会の女性部員７２名のもと開催しました。

　講師に公益財団法人浜松市花みどり振興財団はままつフラワーパーク理事長の塚本こなみ氏を招き、「お客様の期待を超える『感動分岐点』経営」というテーマで実施しました。

　塚本先生は、変動料金制や“圧倒的”な商品づくり等、自身のフラワーパーク再生の取り組みを紹介。経営にも損益分岐点があるように、サービスにも顧客には「この程度では感動しない」と思う分岐点があると説明。お客様にどうすればもっと喜んで頂けるかを追求し、お客様が感動して「また来たくなる」、「友達に伝えたくなる」圧倒的に魅力ある商品づくりの大切さを話されました。

　また、女性部ゼミナールとあわせて地域資源を活用した商品PR支援事業を実施しました。庄川町商工会女性部から申請のあった有限会社梅香園の「米粉のシフォンケーキ」を会場内で配布し、女性部員に商品PRをしました。

　９月１２日、ノースランドボウル呉羽において商工会女性部対抗親睦ボウリング大会を開催しました。女性部連合会の親睦事業でボウリング大会を開催するのは今年で６回目となり、９８名（２４チーム）が参加し、ボウリングを通じて親睦を深めました。チーム優勝は富山市南商工会女性部でした。