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体温の大切さ、ご存知ですか?
こんにちは!
健康づくりをお助けして、幸せづくりをサポートするタカダ薬局です(^^)/
早速の本題ですが、
体温の大切さ、ご存知ですか?
あなたは、36.5℃ありますか??
ここ数年、体温を毎日測る(場合によっては、日に何度も)習慣が付いた方も多いはず。
今は「発熱」を危惧するあまり
「体温が低ければ安心、低い方が良い」という風潮が感じられますが
平熱と言われる範囲は
36.55~37.23℃ と言われています!!
37.2℃って、微熱じゃないの?「熱がある」状態じゃないの?
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね(^^)
昔ながらの水銀の体温計。
(見たことないという方もいらっしゃるかもしれませんが・・・)
この水銀の体温は、37.0℃の所に、赤い線が引かれています。
昔は、
この赤い線(37.0℃)よりも低いと、体温が低すぎる(低体温)、
37.0℃が健康の基準である
という考えから、赤い線が引かれていた と聞いたことがあります。
※もしかしたら、別の説もあるかもしれません。
がんを含む、あらゆる病気は体温が35℃台で発症しやすい と言われています。
36.5℃以上の体温があることが、まずは体が元気に健康でいるためには大切です( `ー´)ノ
低体温の原因は・・・
◇陰性(からだを冷やす)食品の摂り過ぎ
◇生活リズムの乱れ(夜更かし、昼夜逆転など)
◇運動不足
(運動不足による筋肉量の減少。エネルギーの40~80%は筋肉で産生される)
◇からだを冷やす習慣(清涼飲料水・冷暖房・シャワー・ファッションなど)
↓ ↓ ↓
体温を36.5℃(36.55~37.23℃)にするために!!
◇陽性(からだを温める)の食品を多く摂る
◇運動により筋肉を動かす・増やす
(全身の筋肉の70~80%は下半身にある。ウォーキングや踏み台昇降など、小まめに動く)
◇規則正しい生活(規則正しい食事、十分な睡眠、早寝早起きを心がける)
◇からだを温める習慣をつける
(冷暖房は弱めに、特に冷房は外気温との差を5℃以内に。温かい飲み物、ぬるめのお風呂に20~30分、
体を締め付けない服装、スカーフ・靴下など)
温活、していきませんか(^^♪