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学校薬剤師というお役目
こんにちは~!
今日は一粒万倍日ですね(^^♪
ご存知の方も多いと思いますが、
一粒万倍日とは、「一粒の籾が万倍にも実る稲穂になる」という意味から
その日に始めたことは万倍になって成果、喜び、幸せが実ると言われる、
何かをスタートさせるにはもってこいの日です♪
と聞くと、
何を始めようか・・・と、大それたことを始めたい気持ちになりますが、
日常のほんのささやかな、そして、続けられることを何か1つでも始めてみたいですよね!
さて、
今回は、3代目・泰知社長の学校薬剤師という一面(お役目)についてご紹介です(^^)/
学校薬剤師ってご存知ですか?
聞いたことありますか?
わたくしは、夫に出会うまで、まっっったく知りませんでした( ;∀;)
え、学校担当の薬剤師っていたの???そんな感じです。
学校薬剤師とは?を検索してみると、
学校保健安全法で定められていて、大学以外の学校に設置することが義務付けられています。
きっかけは、1930年(昭和5年)に、北海道小樽市の小学校で女子児童が誤った薬を服用し亡くなるという痛ましい事故が起き、
その後、学校に薬剤師が設置されるようになり、1958年(昭和33年)に学校保健法に正式に定められたそうです。
実際に泰知社長がどんな活動をしているかと言うと
各学校の養護教諭と連携して、
◇学校の環境衛生調査
◇換気や消毒のアドバイス
◇保健室の常備薬の相談
◇アレルギーによるアナフィラキシーショックを起こしてしまった際の、エピペン使用時の対応講習(学校職員向け)
◇児童・生徒向けの薬物乱用予防教室を例年5回程。
特に、児童・生徒向けの小学校・中学校・高校での薬物乱用防止教室は
未来ある子ども達に、違法薬物含め、薬物の乱用を防ぐこと入口に、
くすりの役割や必要な時と、そうでない時、
自然治癒力、自分自身の治す力、食が身体を作ること等など を熱~くお伝えしています!
去年こうしたから、今年はこうしてみようと、趣向をこらし、深夜まで資料作り。
ワークも交え、自分事して捉えてもらえるよう、考えてもらえるよう、準備しています。
反応は様々なようですが、いつの日か、役に立つ時があったら良いなぁと、
陰ながら願っています。