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限定入荷のペルーの豆をベースに、
ブルンジ、インドネシア、ケニアの豆をブレンドしています。
今回は「雨の匂い」をイメージしていて、
やさしくて、ちょっと土っぽいというか大地の匂いのような、
あの独特な匂いです。
ペルーの豆がベースですが、
印象としてはインドネシア マンデリンが主役のような、
個性的な苦味が最初の口当たりですが、
後口は、ペルーやブルンジのクリーンな甘味とケニアのジューシーな酸味が複雑に絡みます。
好き嫌いのハッキリするマンデリンですが、
このブレンドはマンデリンが苦手な方にもぜひ味わっていただきたいのです( *˙ω˙*)و グッ!
おそらく梅雨明けな7月中旬頃までの販売予定です。
「雨の匂い」をどうぞご賞味ください(^^♪
そして、今年の梅雨の季節のブレンドの名前は、『F・F(FOO FIGHTERS)』です!!
『エフエフ』と読んでください(^-^)
バンド名でもありますが、
名付けたのは、ジョジョの奇妙な冒険 第6部 ストーンオーシャンからです。
ジョジョを読んでない(観てない)方にはサッパリかと思いますが、、、
プランクトンがスタンド能力を与えられて誕生した新生命体のキャラクターで、
水が無くては生きていけず、湿地帯で生まれ、雨に助けられ、ラストは雨として現れる(という説がある)というところが、
今回のブレンドのイメージにピッタリだな、と思いました。
元々プランクトンながら、知性を持ち、徐倫に出会ってからは、想い出こそ知性と悟るF・Fの最期はなかなか泣けます(><)
ジョジョを知らない方には「何を言ってるの?!」な話で申し訳ありません^^;
でも、当時は「想い出こそ知性?」って理解出来なかったのですが、何となく今は分かる気がします。
所謂「知識」を詰め込んだコンピューターやAIを、知性と呼ぶでしょうか。
知性は、得た知識を使うことだし、何かの為にさらに知識を得ようとする事だと思います。
単純に指示されたことをこなすのなら、それはコンピューターやAIにできますが、
自ら知識を学ぼう、使おうとすることはしないはずで(それすら指示されてれば別ですが)、
その能動的な所が知性であると思うのです。
じゃあ、能動的になる動機は何なのか。
それこそが「想い出」なんだなと思います。
楽しかった想い出や、愛された想い出、それらを守ろうとすることに知性を発揮するので、
「想い出こそ知性」「生きるという事はきっと想い出をつくることなのだ」というセリフに繋がります。
わー、働いてばかりでなくて、想い出つくらなきゃ^^;ですね。
さて、今回のブレンドの配合は以下の通りです。
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ペルー パルタイバンバ農園 ウォッシュド ティピカ 浅煎り 40%
ブルンジ BahoCoffee Muyinga CWS ナチュラル 浅煎り 30%
インドネシア マンデリン トバコ スマトラ式 深煎り 20%
ケニア カリアイニ・ファクトリー ウォッシュド 中深煎り 10%
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