お知らせ
古民家は古材の宝庫
皆さんこんにちは
長崎県地方 豪雨警報が出されるくらいの大雨で、県北地域は川の警戒水域に
注意、避難指示まで始末です。
県南は昨夜から降雨量もさほどなく、梅雨~・・!といった空模様です。
数日前よりデカい古民家に着手して、今日は雨模様ですが現場進行中です。
なんせデカい!
この家の神棚がまた幅1.0m超の、素晴らしい逸品で、そりゃすごいです!
100年以上ここで暮らす家族の安全と、商売繁盛を見守ってきた神棚です。
どうです・・
凄いでしょう
100年前の一品で細かいところまで手が込んでて・・ウ~ン!すごい!の一言!
昔は造り酒屋で財を成し、その様子がうかがえる品々ばっかり・・
延べ坪125坪・・
なんと畳108枚が敷かっていて、この108は除夜の鐘と同数・・
なんか謂れを感じずにはいられない数字じゃないですか。
まだ取り掛かって数日!なにせ広いからどこから手を付けていいのか・・です!
「古材を活かす解体屋」のフレーズは地元の皆様には知られているといえど、古材の
宝庫なんです。。
活かせる古材を一つ一つ吟味しながら取り除いていくことこそ、古材屋としての
醍醐味ではないでしょうか・・
残り少ない優良な古民家に出会えることが、最近では稀でこのような古民家こそ
じっくりと手掛けたい古民家なんです。
『長崎解体110番』は古材を活かす解体屋でもあるのです!
古材良いですよ!・・
活かせる古材が少なくなった現在こそ、私の腕の見せ所!と頑張っております。
古民家は優良な古材の宝庫・・古民家を解体の折には、どうか『長崎解体110番』を
よろしくお願いします。
感激のお礼状
コロナウイルス、一挙に解放され巷には多くの皆さんが・・・
でもよかったという反面、まだまだ油断できぬと警戒されてる方も
数多くいられると思います。
このコロナウイルスで特別警戒が発しされと時とほぼ同じ時期でした。
五月一杯で終了の現場の施主様よりお礼状が届きました。
コロナウイルスで皆さんが動けない時ですから、余計うれしいですね!
仕事してお客様よりお礼状戴くこと、たまにありますが今回は特別嬉しいです。
内容を拝読して、またまた嬉しさがこみあげてきました。
仕事冥利に尽きるというか、機械もいかない現場で力を合わせて完了したこの気持ち!
分かってもらえなでしょうが、ただただ嬉しかと!です。
「近隣の方々に迷惑がかからないか心配でした。そんな折り、こんなに丁寧で静かで埃も
たてずに解体する業者さんは初めてだ!と近所の方々から絶賛され、私まで嬉しくなって
すぐに報告しました。」
誰だって褒められることは嬉しいです。
そのお褒めの言葉が、日々現場で頑張っている従業員にはたまらなく嬉しいはずです。
最後には「何かありましたら、これをご縁によろしくお願いします。」と結んでありました。
『長崎解体110番』素晴らしいご縁を戴き、仕事に対するパワーを戴い素晴らししい
お礼状有難うございました。
暑くなりますがお体大事に!
古材の活用事例(その1)
梅雨・・!って感じの毎日ですね。
じめじめして降りそうで降らない!
明日からは晴天も見え始め、気温も上昇の兆しですが
明日は暑くなりそうですね・・・
異常気象で極端な気温上昇の中、暑くなる前の梅雨もまたいいかも!ですね。
ところでタイトルの古材活用の事例ですが、本日は先日完成し、無事奉納できた
岩戸神社の門標を古材で制作した事お伝えしましたかネ・・・
この門標!実は100年前の旅館から採取した赤松の古材なんです!
大事に古材倉庫で熟成させ、やっと日の目を見れた赤松の古材!
長さが6軒半丸太の大梁は、びくともしない立派な古材だったのです。
この古材の片割れたちがまだ古材倉庫に眠ってますが、そろそろ出番かもです。
山から木挽きさんたちが切り出して、そして100年天井の片隅で、自然乾燥を重ね
そして今岩戸神社の門標として、あと50年以上頑張ろうと凛々しく建っています。
『長崎解体110番』 (株)近藤組はこのように使える古材は活かす古材屋として
今後も頑張って往きたいと思っています。
今建物の古材保有率が極端に低く、あと数年後にはこんな立派な古材には巡り会えそうに
ありません! どうかもっちゃなか!と思う古材が使ってある古民家の解体をご検討中の
方は一声お掛けいただければ幸いです。
古材も買取ます!少しでも解体費用を節約できれば、一石二鳥ではないでしょうか・・
追伸:この門標を立ててる取材をひまわりTVさんから戴き、今絶賛放映中です。
良かったらご覧ください。
古民家生活での体験は・・・
古民家も最近では見直され、若い世代の皆さんが「住んでみたい!」と
声をあげ田舎での古民家生活を始めています。
その一助として私たち古民家再生協会長崎が活動しています。
もちろん古民家の活用法、古民家の再生と若い皆さんが生活しやすい
環境を考え伝授していくのも私たちの役割と思っています。
どうです・・・
なんとなく古民家の良さを感じ始めているのでは・・?
古民家といってもいろいろな形態の古民家が残っていますが、一番多く残っている
のは町屋の古民家です!
その他には農村で農家の古民家です。
今農家の跡取りがいないと田舎の古民家が多数出現しつつあります。
でも農村の古民家も住心地最高ですぞ!
風情があって優雅な一コマでしょ!
「夏涼しくて冬寒い!」これは古民家の特徴ですが、とにかく風通しがよく
今のコロナウイルスでの生活にもってこいの様式かもですね!
少し薄暗いのも特徴かも・・・
でも私は古民家の生活が最も日本風で、私たち大和民族にうってつけの生活様式と思っています!
風通しの良い畳の上に大の字になって、昼寝をするなんて古民家の醍醐味なんですぞ!
一度経験すると病みつきになって、忘れられない!なんて思うぐらいに最高なんです。
一度経験を進めたい。体験をしてみたい!と思う方は『長崎解体110番』・近藤組までどうぞ!
その他の古民家体験も『長崎解体110番』まで・・・・
九州北部!とうとう梅雨入りしました
毎年のことですが、なんとなく梅雨っていや!ですね・・
今年も例年より10日以上早く梅雨入りしました。
梅雨と言ったら私たち現場での作業を生業にする・・いわば現場組は
大変なんです!
少々の雨だったら、解体時散水するのと同じように、ホコレが立たず
少しですがひんやり感があり、熱中症対策としてありがたいんですが、大雨での
現場大変なんです!!!!
最近の雨は大雨を飛び越え、豪雨での危険性がある雨量になっています。
地球温暖化を引き起こし、今になって全世界が温暖化対策に躍起になっています。
ここまで来たらもう遅い感しますよね・・
自分たちの地球を自分たちで荒らしてしまい、今からでも頑張ろうよ・・と呼びかけて
いますが相変わらず、その被害後を絶ちませんv
7月1日からレジ袋の有料化になります・・
今プラスチックゴミで世界の海は荒れ放題!海の魚たちは困ったものだ!と
嘆いていますよね・・
一つ一つとっても世界全体も荒れ放題・・新コロナウイルスで世界各国が感染者対策に
躍起になっている最中、WHOで米・中問題も勃発!
困ったものです・・
ところで梅雨前に一件の解体工事が完了しました。
特段梅雨前との事ではなかったのですが、一安心です!
地元製麺業さんの素麺工場です!
築50年以上の頑張ってきた工場です。
近隣の皆さんには大変ご迷惑おかけして申訳ありません。
無事完了致しました。
『長崎解体110番』 頑張ってきたこの素麺工場にも感謝します。