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モッチャナカーのはじまり
「近藤さん...長崎弁で、 もったいない”ってなんて言うんですか?」と聞かれ「もちゃなか~って言うばってん。」ホームページのタイトルが生まれました。よか響きです。
私たち近藤組は、この長崎から、今までの解体工事のあり方を変えようとしています。それはまさに、モッチャナカー(=もったいない)という気持ちを原点にしているのです。
それは、日本ではほとんど廃棄されている
住宅や民家の取り壊し・解体工事、その過程で取り出される古材(こざい)。私たちはその古材をお客様から買い取らせていただいています。
また使えるものはぜひ使いましょうよ。もったいないじゃないですか。
モッチャナカーなのは取り出した古材だけでなく関わった全ての人の思い出
モノ(そこにある物)ではなくコト(ストーリー)へ。
兄弟で背比べをした柱、自分がかつて嫁いだ時に迎えてくれた大黒柱、家族と共に暮らした立派な梁。自分全て、家族の全てが、お家には残されています。 大切な思い出を重機で壊してそれで終わりにしないで、丁寧に、思い出の古材を取り出すのです。