お知らせ
2020 / 06 / 19 16:38
古材の活用事例(その1)
梅雨・・!って感じの毎日ですね。
じめじめして降りそうで降らない!
明日からは晴天も見え始め、気温も上昇の兆しですが
明日は暑くなりそうですね・・・
異常気象で極端な気温上昇の中、暑くなる前の梅雨もまたいいかも!ですね。
ところでタイトルの古材活用の事例ですが、本日は先日完成し、無事奉納できた
岩戸神社の門標を古材で制作した事お伝えしましたかネ・・・
この門標!実は100年前の旅館から採取した赤松の古材なんです!
大事に古材倉庫で熟成させ、やっと日の目を見れた赤松の古材!
長さが6軒半丸太の大梁は、びくともしない立派な古材だったのです。
この古材の片割れたちがまだ古材倉庫に眠ってますが、そろそろ出番かもです。
山から木挽きさんたちが切り出して、そして100年天井の片隅で、自然乾燥を重ね
そして今岩戸神社の門標として、あと50年以上頑張ろうと凛々しく建っています。
『長崎解体110番』 (株)近藤組はこのように使える古材は活かす古材屋として
今後も頑張って往きたいと思っています。
今建物の古材保有率が極端に低く、あと数年後にはこんな立派な古材には巡り会えそうに
ありません! どうかもっちゃなか!と思う古材が使ってある古民家の解体をご検討中の
方は一声お掛けいただければ幸いです。
古材も買取ます!少しでも解体費用を節約できれば、一石二鳥ではないでしょうか・・
追伸:この門標を立ててる取材をひまわりTVさんから戴き、今絶賛放映中です。
良かったらご覧ください。