お知らせ
危険家屋解体の助成金について
今日は久々の梅雨の晴れ間の日曜日です
時期的には梅雨明けの季節なんですが、まだ低気圧がそこらへんに・・
梅雨明けと同時に、GOtoキャンペーンに乗って一気にコロナウイルスが
蔓延しそうで 気の抜けない梅雨明けとなりそうですが、皆さんお気を付けて・・
今年度に入ってコロナウイルス拡散で、あらゆる職業も危機的状況の中
国の財政も危うくなるような国家を上げて支援策を打ち出していますが
果たしてどこまで通用するかは疑問です・・
ところで毎年のことですが、今多くなっている空き家の放置について
危険家屋への助成金が支給されます。
色々な条件はありますが、工事費の半額…ないし上限が50万円と魅力ある
助成金です。
田舎に該当しそうな家屋を所有している方。身内に危険家屋を持っている方。
条件が整えば助成金支給の恩恵が受けられます。
まずは『長崎解体110番』TEL0957-82-2417(株)近藤組
市とタイアップして応援させて頂きます。
まずはお電話を・・・きっといい情報が得られますよ・・・
梅雨も佳境に・・・・
久しぶりにPCに向かっている様な感じです。
この梅雨も私たち九州人にとって、ものすごく牙を剥き襲い掛かってきた
とんでもない大荒れの梅雨でした!
隣熊本においては、数年前大型の地震「熊本大地震」を経験し、やっと復旧の
目途が付いたこの矢先、人吉地方に球磨川が牙を剥き、大きな痛手を被っています。
まだ行方不明者の捜索が続く中、避難した皆さんは眠れない夜を・・・・
被害にあわれた皆さんには、衷心よりご心痛をお察し申し上げます。
ところで私たち島原半島も大掛かりな被害は出てないのですが、そこそこに
この大雨に小さな牙をむかれ、右往左往の状況です!
昨日解体工事の手を休め、先代より続く付き合いの旧家の土塀がこの雨で崩れた!との
急報に飛んで行ってみると、隣家の壁を突き破る崩落!
小降りの雨の中、わが長崎解体110番の精鋭たちも緊急出動で頑張って難を逃れました。
この土塀も築250年あまりの永きにわたり、支え続けた強者でもあります。
40年ほど前私が補修したのですが、土台が支えきれなく崩落したのでした。
隣家の壁を突き破り、側溝の中の排水もできないような状況で、いち早くの対応を・・・・
との要望でした。
この旧家は、江戸より続く歴史があり、以前の母屋には上段の間があり、子供心に
この領域には上がれなかった!という上段の間(殿様がご鎮座される一段高い間)
籠を仕立ててお立ち寄りになった格式がありました。
15年前屋敷内部にありました殿様専用の厠(かわや)を解体させて頂いた時の
思いは今でもクッキリと覚えています。とにかくすごかった!
内部は掲載できませんがこの石垣も250年前の当時のままで、なにせすごいです!
このように至るところで猛威を振るっている今年の梅雨も、例年となくどこかで
大災害につながっている昨今、この地球が温暖化によって引き起こされいることは
確かで、もう猶予がない状況まで私たちの地球が劣化しているのです!
今からでもも遅くない!と大きな声で叫んでいるのですが、世界のみんなは聞き入れてくれない
今何かを変えなければ!と思っています。
コロナウイルスで世界も飛んでもない状況で、全世界での死者は80万に・・・・
世界は今どのような方向に進もうとしているのか?憂鬱な現状をただ見ているだけの
今はなんと情けないことか・・・!
ただただこの梅雨があかり、コロナウイルスが沈静化するの祈るだけです。