お知らせ
県内商工会女性部指導者研修会を開催しました。
この冬一番の寒さと九州とは思えないほどの積雪の中、
女性部の熱気溢れる研修会が行われました。
1月13日(水)~14日(木)唐津市浜玉町の「信宿 汐湯旅館」にて、H21年度県内商工会女性部指導者研修会を開催しました。
開催が危ぶまれるのでは?というほどの積雪に驚きながら、車の渋滞や車が出ないということで急遽JRで遠路はるばるお集まりいただいた女性部さんもありましたが、欠席者の殆どない研修会となりました。
まずは、県連陣内専務より、「継続は力なり」は信頼につながる。今年は、庚寅で、「今までやってきたことを伸ばす、継承する」「手を取り合う」『相互扶助』の年である。商工会も女性部も強みを発揮しましょうなどとお話がありました。
続いて、全国の青年部の大人気講師でもある、県青連坂本会長からは、自社のSHIFTを導入するまで、導入後のこと、県内の青年部の事例などについて、説明をいただきました。地元佐賀県のしかも「女性部」相手の講演は初めてとのことで、熱視線に汗だくになりながら(外は雪です)の熱演に、「青年部もすごいね」との声が多数。「女性部も負けられない」という視線だったのかもしれません。
県連飯盛会長もお見えになり、更には開催地唐津東商工会会長で、県連副会長でもある佐々木会長もお見えになり、いよいよ主張発表です。
多久佐城地区代表 川副町商工会 竹下志元子様
三神地区代表 神埼市商工会 石井れい子様
唐松地区代表 唐津上場商工会 山下祥子様
杵藤地区代表 白石町商工会 東島好江様
の4名が、レベルの高い発表をされ、会場も一体誰が最優秀賞になるのだろうと、緊迫した時間が過ぎました。
審査委員長の佐賀新聞社論説委員長 富吉賢太郎様より、最優秀賞は「唐松地区代表 山下祥子さん」と発表があり、その後の講評では、発表された順に4名の方にしっかりとアドバイスをしていただきました。
最優秀賞に選ばれた唐津上場商工会の 山下さんには、来年度の九州大会、更には全国大会を目指して頑張っていただきます。
14日は、事例発表として、大町町商工会女性部の池田部長より「女性部によるサンタクロースの取り組みについて」というテーマでお話がありました。写真館の看板娘である池田さんは、笑顔を絶やさず、持ち前の明るさをいかんなく発揮され、見事に会場をご自分のカラーに染め上げていかれました。
また、途中でサンタクロースまで登場し、まさに遅めのホワイトクリスマスといった雰囲気で、笑顔の耐えない研修となりました。
その後、全体討議にうつり、古舘県女性連会長より今後の女性部活動について、更には来年度の女性部活動についてお話があり、海外視察研修の事前研修会を行い、海外視察研修の目的、視察先選定までを事務局から、研修先の状況について、研修の最終日程を見ながら取扱旅行社の説明などを受けました。
視察研修の申し込みは、18日(月)が最終〆切です!
駆け込みでも大丈夫です。女性部の皆さんのご参加をお待ちしています。
添付ファイル
- 古舘会長のスマイルで、研修会は始まりました。 (155KB)
- 会場の100名以上の女性の視線をあつめた坂本県青連会長 (149KB)
- 池田部長には、女性部のまとめ方の秘訣も教えていただきました。 (137KB)