佐賀県商工会女性部連合会

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2009 / 09 / 28  00:00

第11回商工会女性部全国大会に参加しました。

大会冊子。銀河鉄道の夜がモチーフです。

去る9月17日(木)岩手県盛岡市にて開催された
『第11回商工会女性部全国大会inいわて』に
県内18商工会より23名の女性部員が参加しました。

交通機関の都合上、前日16日に仙台から岩手へ移動し、
17日は全国大会。18日は移動分科会と、過酷な日程では
ありましたが、
16日にはフェリーで「究極の接客会話術」を堪能し、
17日は「笑顔にさせる写真撮影術」を学び、盛岡名物「わんこそば」を堪能して全国大会へ。

主張発表では、見事九州地区代表の喜界町商工会豊島代子さんが
最優秀賞を獲得され、九州各県の女性部も大喜びとなりました。

基調講演では、幸田真音さんのお話を拝聴し、「女性の購買力」
「女性の感性」に目を付けて、地域を盛り上げてくださいとエールをいただきました。

全国の交流会では、盛岡「さんさ踊り」を手ほどきを受けるなど
会場が終始熱気に包まれておりました。

18日の移動分科会では、義経堂、中尊寺等、平泉地区の歴史と文化を1万歩以上歩いての視察研修となりましたが、専用ガイドさんの説明に熱心に聞き入り、世界遺産を目指す平泉地区を「プロジェクトX」のビデオとあわせて学びました。

また、鳴子では「こけしの絵付け」を体験し、「描く顔には描く人の心が現れる」と、日頃の商売に自分の「顔」をどう生かすか
新しい発見が出来たことと思います。

研修期間中、参加者同士の交流は勿論のこと、他県連の女性部との交流、訪れた先の皆さんとの交流、そしてそれぞれのよさを生かすための会話や財布の中身のお出かけが、途切れることのない3日間でした。

さあ、参加者の皆さん、楽しく有意義で笑いが耐えなかった3日間を、自店で、地域で活かしてください!

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