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歯周病と糖尿病の意外な関係
こんにちは。石原歯科医院です。
「春眠暁を覚えず」と言うように、
心地よく眠れる季節になってきましたね。
実は、睡眠不足は
歯周病を悪化させる原因になります。
無理せず早めに寝て、
お口も身体も健康に過ごしましょう。
さて、睡眠不足以外にも
歯周病になりやすくなる要因はあります。
そのうちの一つとして
糖尿病の人が歯周病になりやすい
と言われていることをご存じでしょうか?
糖尿病になってしまった身体では、
・白血球の働きが弱まり、免疫力が下がる
・血糖値が高い状態が続き、血管がもろくなる
・血糖値の上昇で身体の水分が減り、唾液の量も減少する
といったことが引き起こされます。
これらは歯周病の観点からみると、
免疫力が下がる
→歯周病の原因菌が増加しやすくなる
血管がもろくなる
→歯茎が栄養不足になり細菌に対する抵抗力が減る
唾液の量の減少
→自浄作用が低下し、細菌が増加しやすくなる
というように、歯周病になりやすい環境を
つくってしまっていることがわかります。
また、この逆で
歯周病が糖尿病を悪化させてしまうケースも
あることがわかっています。
歯周病は、細菌によって歯茎に炎症が起きる感染症です。
この原因となる炎症物質が
インスリンの働きを阻害してしまいます。
インスリンは血糖値を下げるのに
重要な役割を果たしています。
このため、歯周病によって血糖値が不安定になり
糖尿病にも悪影響を与えることになります。
歯周病と糖尿病は、お互いに悪影響を与え合い
一方の重症化がもう片方も悪化させてしまう、
という関係性になっているのです。
このようにお互いに負の因子として働く
歯周病と糖尿病ですが、
歯周病の治療で血糖値の改善が見られることもあります。
歯周病を軽視せず、しっかりとケアすることで
悪循環を断ち切り、全身の健康につなげることができるのです。
当院でも、歯周病に関するご相談を受け付けています。
セルフケアに関する疑問点や、
歯茎のチェック、歯のクリーニングなど
お気軽にご利用ください。
いつまでも健康で豊かな毎日を送るため、
歯科医院での定期的なチェックで一歩を踏み出しましょう。
石原歯科医院
〒709-3717
岡山県久米郡美咲町原田1724-1
TEL:0868-66-1289
URL:https://r.goope.jp/sr-33-3366110069/
Googleマップ:https://maps.app.goo.gl/rvmekCRSEQ2ghmFKA
意外と知らない歯周病の「隠れリスク」
こんにちは。石原歯科医院です。
3月に入ると、多くの人を悩ませるのが「花粉症」。

鼻が詰まって口呼吸が増えると、実はお口の中も乾燥しやすくなります。乾燥は歯周病のリスクを高める要因のひとつであることをご存じでしょうか。
歯周病は進行すると最後には歯が抜けてしまう怖い病気です。今回はそうした歯周病の「隠れリスク」について、お伝えします。
● 「歯みがき」だけで歯周病は防げない?
歯周病は人によって、「かかりやすさ」や「進み方」に差が出ることが少なくありません。その差を生むのが、歯周病の発症や進行の確率を高める「リスクファクター(危険因子)」。どのようなリスクを、どれだけ抱えているかによって、歯周病のかかりやすさや進み方が大きく変わっていきます。代表的なリスクファクターを整理しましたので、自分に当てはまっているものがないか、チェックしてみてください。

● 歯周病が進みやすくなるお口の中のリスク
<リスクファクター1:歯石>
歯周病の直接的な原因は歯垢(プラーク)内の細菌です。プラークが硬くなってできる「歯石」は表面がザラザラしているため、表面に歯周病の原因菌が付着しやすく、そこが感染源となります。歯みがきをした際に歯ぐきからの出血がある場合には歯石が付着し、歯周病が進行している可能性があります。

<リスクファクター2:つめものやかぶせもの>
つめものやかぶせものが歯に合っていない場合、わずかな段差やすき間に歯垢がたまりやすくなります。その歯垢に潜む細菌が歯周病の炎症を悪化させる原因になることも。以前よりもフロスが通りにくくなった、と感じた時には合わなくなっている可能性があります。
<リスクファクター3:歯ぎしり・食いしばり>
歯ぎしりや食いしばりなど強い力が繰り返しかかる「くせ」がある方も要注意です。歯を支える歯ぐきや骨に大きな負担がかかるため、歯周病の悪化を招くことがあります。
● お口の中だけじゃない? 全身状態に潜むリスク
<リスクファクター4:喫煙>
お口の中の局所的な問題にくわえて、歯周病には全身の状態や生活習慣に関わるリスクファクターも存在します。
その代表例が喫煙です。タバコに含まれる有害物質は歯ぐきの血流や回復力を低下させ、炎症が治まりにくい状態を作ります。

<リスクファクター5:ストレス>
疲労やストレスが続くと体の抵抗力が落ち、細菌への防御力が弱まります。「最近忙しくて疲れている」「体調がすぐれない」と感じるときに、歯ぐきの不調を感じやすくなるのも偶然ではありません。
歯周病は、お口の中の環境や生活習慣によってなりやすさや進みやすさに差が出る病気です。だからこそ、「今の自分はどんなリスクを抱えているか」を知ることが、予防の第一歩になります。
当院では歯周病の基本的な検査にくわえ、お口の環境や生活習慣もふまえた予防法をご提案しています。気になる症状がなくても、まずは今の状況を知るところから始めてみましょう。
石原歯科医院
〒709-3717
岡山県久米郡美咲町原田1724-1
TEL:0868-66-1289
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マイナス1歳からのむし歯予防
こんにちは。石原歯科医院です。
春色のアイテムが店頭に並ぶようになりました。
パステルカラーなどの軽やかな色を見ていると
気持ちまで明るくなりますね。
もうすぐ訪れる春を爽やかに迎えられるよう、
お口のトラブルがある方は早めに治療しておきましょう。
特に妊婦さんは、
ホルモンバランスの変化や
つわりの影響により、
歯ぐきの腫れや出血、むし歯などの
トラブルが起きやすいです。
これらのお口のトラブルは
ご自身の体調不良につながるだけでなく、
歯周病が進行した場合には
早産や低体重児出産のリスクを高める
可能性も指摘されています。
また、赤ちゃんのむし歯予防には、
生まれる前からご家族のお口の環境を
整えておくのが有効とされています。
というのも、赤ちゃんのお口の中には
生まれた時点でむし歯菌が
存在しないと言われているからです。
むし歯菌は主にご家族との
日常的な接触を通してうつるため、
赤ちゃんを迎える前から
ご家族全員でむし歯や歯周病の治療や
予防に取り組み、お口の中の細菌を
できるだけ減らしておくのが大切です。
当院ではこの
「マイナス1歳からのむし歯予防」の
考え方に基づき、親子のお口の健康を
サポートいたします。
妊娠中は体調が不安定になりやすいですが、
体調の良いタイミングを見つけて、ぜひ
検診やご相談に来ていただければと思います。
ママと赤ちゃん、親子で一緒に
健康なお口を目指していきましょう。
もちろんパパやおじいちゃん、おばあちゃんも
気軽にお越しください。
石原歯科医院
〒709-3717
岡山県久米郡美咲町原田1724-1
TEL:0868-66-1289
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ただの変色じゃない?!5人に1人が当てはまる!エナメル質形成不全
こんにちは。石原歯科医院です。
2月といえば節分ですね。節分で食べられる福豆は堅そうな見た目をしていますが、衝撃や圧力には意外ともろく、噛むと簡単に割れるのが特徴。

これは内部や表面の構造によるものと言われています。
実は、これは歯も同様です。歯の表面は鉄よりも硬いと言われる「エナメル質」でできていますが、これが十分に育たないまま生えてきてしまうことがあり、トラブルの原因となることがあります。特にお子さんに多く見られるため、注意が必要です。
● 子どもの5人に1人!?
意外と多い「エナメル質形成不全」
毎日の仕上げみがきの中で、「この歯だけ色が違う気がする」「一部だけ白っぽい」と感じたことはありませんか?
こうした変化は、「ただの色ムラかな」「成長の途中だからかな」とつい見過ごしてしまいがちですが、エナメル質が十分に育たずに生えてきてしまう、「エナメル質形成不全」の可能性があるので要注意です。

エナメル質が不十分だと、本来あるはずの丈夫なバリアが薄くもろいため、健康な歯よりも欠けやすかったり、むし歯になりやすかったりするのが特徴です。
これは決して珍しい症状ではなく、日本小児歯科学会の報告などでも、子どものおよそ5人に1人に見られるとされています。見た目の違いだけで済むこともありますが、将来的なトラブルを防ぐためにも「もしかして…」と思った時点で歯科医院に相談しておくと安心です。
● むし歯リスクが急上昇!特に「奥歯」は要注意
エナメル質形成不全のあらわれ方はさまざまで、軽いものは白い斑点や色ムラが見られる程度で、痛みはほとんどありません。一方で、重いケースになると歯の表面がデコボコしたり、内側にある象牙質という柔らかい層が見えてしまったりすることもあります。
こうした歯は外からの刺激に対する守りが弱く、健康な歯よりもむし歯になりやすいうえ、進行も速い傾向があります。
特に注意したいのが、6歳前後に生えてくる奥歯の永久歯(6歳臼歯)にエナメル質形成不全が見られた場合です。

生えかけの奥歯は歯ぐきに隠れているので、歯ブラシが届きにくく汚れが溜まりがちです。さらに、エナメル質形成不全の歯はしみやすいため、お子さんが痛がって歯みがきを嫌がり、磨き残しが増えてしまうこともあります。
前歯と違って奥歯は見た目の変化が見えにくいため、親御さんによる日ごろのチェックが非常に重要です。
● 早めの相談がお子さんの歯を守る第一歩
エナメル質形成不全の歯はむし歯になってしまうと、あっという間に歯の神経まで進行してしまいます。ところが、残念なことに、エナメル質形成不全を健康な状態に戻す治療法は今のところありません。
だからこそ、エナメル質形成不全と診断をされた場合には必ず定期的に歯科医院へ通い、むし歯になっていないかをチェックしてもらうことが大切です。

小さな気づきを大切にしながら、お子さんの歯を私たちと一緒に守っていきましょう。
石原歯科医院
〒709-3717
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TEL:0868-66-1289
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「あいうべ体操」で健康習慣
こんにちは。石原歯科医院です。
新しい年が始まり、早くも2週間が過ぎました。
本年も皆さまのお口の健康を守るため、
スタッフ一同、尽力して参りますので、
いつでもお気兼ねなくご来院ください。
さて、空気の乾燥が気になる季節ですね。
この時期は、インフルエンザなどのウイルス感染予防に、
食事や空気の加湿など、対策を取り入れる方も多いと思います。
そのほか免疫力アップを目指せることとして
近年話題になっているのが、
「あいうべ体操」です。
舌トレと免疫力の関連とは?
「あいうべ体操」は舌を鍛えるトレーニングです。
舌を鍛えることと免疫力アップとの関連は、
一見わかりにくいかもしれません。
舌は「呼吸する」「食べる」「話す」といった
生活に欠かせない機能を持っています。
そのため舌が衰えると、生きるのに必要な
これらの活動が正しく機能しません。
それが、健康への悪影響や老化の原因にもつながってしまうのです。
また、舌の筋力の低下は口呼吸の原因になり、
口呼吸による気管支の乾燥が
病原菌への感染を招くきっかけになるケースもあります。
「あいうべ体操」で免疫力アップ
舌を鍛えるのに有効な「あいうべ体操」の
やり方のご紹介です。
1.「あ~」と口を大きく開け、1秒キープ。
2.「い~」と思い切り横に口を広げ、1秒キープ。
3.「う~」と唇をとがらせて、1秒キープ。
4.「べ~」と舌を出し、1秒キープ。
道具を用意する必要なく、手軽に実践できるので
ぜひ継続してみてください。
舌を鍛え、正しい位置に舌が戻ることで
自然と鼻呼吸ができるようになります。
鼻呼吸は風邪やインフルエンザの予防になるだけでなく、
認知症の予防やアレルギー性疾患の緩和、
歯周病や虫歯、口臭の予防といったさまざまなメリットがあります。
いつまでも健康に、
食事や会話を楽しむための小さな習慣として、
「あいうべ体操」を取り入れてみてくださいね。
石原歯科医院
〒709-3717
岡山県久米郡美咲町原田1724-1
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