お知らせ

2014-09-12 00:00:00

絵本「月ヶ瀬 梅と姫のものがたり」(地域文化技術部より)


700年以上の歴史を持つ奈良月ヶ瀬の伝統技術「烏梅製造(うばいせいぞう)」の伝来を絵本で紹介しています。
挿絵は切り絵作家の辰己雅章氏。


月ヶ瀬には南北朝時代に伝わった700年以上の歴史を持つ「烏梅製造」の伝統技術があります。
化学染料による天然素材の需要不振で現在は国選定文化財保存技術保持者として唯一中西喜久氏が受け継いでおられます。

その烏梅製造の伝来を絵本に綴ったのが合併前の月ヶ瀬村教育委員会が設置した絵本制作委員会による「月ヶ瀬 梅と姫のものがたり」です。
挿絵には切り絵作家の辰己雅章氏
編集・印刷・製本は京都の「あまのはしだて出版」
ハードカバーの30ページ余、25cm×22.5cm、厚さ約1.5cm
定価 1,200円(本体1,143円) ※送料別

月ヶ瀬梅資料館、月ヶ瀬公民館でも閲覧できます。

絵本表紙と挿絵の一部です

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