ごあいさつ

日記

2023-06-30 17:54:00

来年の2月で10年となります。

新丸子の地に2件目のクリニックを開き10年が経ちました。当初この辺りの地理に詳しくなるためにも、ランチを毎日、新しい味を求めてさすらっておりましたが、最近は1年以上同じ店で食べております。あまり紹介すると、ランチ時間が混んでしまいそうなので、ちょっと躊躇しましたが、こんな景気ですので、いつまでも店が続くようにと願いを込めて、ここに御紹介させていただきます。と言ってもフォロワーは少ないので拡散の心配など微塵も考えてはいませんが・・・ ・・・。

この店は50歳台くらいの男性が1人で切り盛りしています。水槽がありフグの白子の食べれる季節には、鍋が本当に旨いです。ランチは4種類、冷やし中華、日替わりが2種、刺身定食というかんじです。お薦めは魚と肉の日替わりです。コスパは非常に高く、特に700円の日替わりは毎日楽しみです。私がもっとも愛してやまない料理は味噌汁で、店主は必ず、個々の客用に暖めなおして熱々のものを出してくれます。ある時私が注文だけして近所に買い物に行って戻ると、直ぐにみそ汁を下げて暖めなおしてくれました。店主のそういう気使いがすべての料理に出ていると感じます。焼酎が好きな方は、かの有名な森伊蔵、村尾などの希少なものも、他店とは比べ物にならないくらいの値段で楽しめます。武蔵新城ですので、ちょっと離れておりますが、穴場だと思います。菜の郷.jpg

2023-04-24 09:18:00

ぼったくりってありか、無しか。

30年近く前の話です。私の実家が杉並でしたので、自転車で通える千駄ヶ谷のクリニックに大学を出てすぐに就職をしました。初めての給料で研修に来ていた学生を誘い飲んで帰ることにしたのですが、歌舞伎町が近かったので、初めてちょっと高そうな店で確かビールを少々飲んだだけでしたが、給料の半分ほど無くなった経験があります。私の両親に、獣医さんって随分と給料が安いね、と言われたように覚えてます。もちろん歌舞伎町で天引きされていたとは、話してませんでしたから・・・ ・・・。

さて、世の中、価格というものは、定価販売のものもあれば、我々のように店側がすべての価格を決められる業種がございます。こういうところで、ぼったくりはおこります。

さて、どうしたら、ぼったくりの被害にあわなくて済むか、という質問に対し、私はこのように考えてます。

物の適正な価格を熟知しているのは、その道に精通した、いわばプロ達です。つまり同業者であれば、どこの店が、ぼったくりをしそうかということは、よく知っているはずです。

既に時効ですので話しますが、私が世田谷で25年くらいクリニックを経営してきたのですが、どこのクリニックのどの先生がぼったくりをするかは、手に取るように分かっていました。具体的な内容は地獄までもっていくつもりですが、数十年同じ業界で働いていると、飼い主様からの具体的な情報で十分に判断ができるようになるのです。

私の尊敬する人が、こう話されてました。物には適正な価格がある、それを的確に判断できるのがプロ。この言葉が正しければ、ぼったくる人はプロとはいえないということですね。

話を戻すと、どうしたら被害にあわなくて済むかでしたね、つまり信頼する主治医を決めて、常日頃からいざというときの話もしておけば、先生は的確にスマートな回答をしてくれるはずです。まずは、信頼に値するプロの先生、もちろん御自分との相性は重要になりますが、しっかりとお決めになることが、私の答えです。

2023-01-05 08:42:00

PTSDとは。

心的外傷後ストレス障害と訳されてます。

私が事故にあったのは昨年の11月25日です。1か月半くらい経ちましたが、肉体的な話をすると、ゆっくりとですが回復してきています。一方、段々と悪くなってきているのが精神面です。恐らくこれをPTSDと呼ぶのでしょう。事故後は大きなバイクも乗っていたのですが、最近は小さいバイクに乗るだけになり、それも今までの乗り方とは違い、やたらと自転車や通行人が気になってしまい、時々止まって周囲を確認したりするようになっています。今まで自分は、どちらかというと、精神面ではタフなほうだと思っていたのですが、情けなくなり、またその気持ちが、自分を落ち込ませていく、負のスパイラル状態になっているようです。

こんなことを書くと、おそらく多くの人は、時間が解決するしかないというのでしょうが、私自身もかつては、そう考えていたのですが、もしかしたらPTSDとは出口のない自らとの闘いかもしれません。頑張れ自分、こんなことで落ち込むな、というしかありません。

 

2022-12-17 14:17:00

俊幹、というペンネームについて。

お知らせでも書かせていただきましたが、カクヨムというサイトで親分猫石松をアップさせていただきました。かなり長編ですが色々な場面があり、ご満足いただければ幸いです。

さてペンネームですが、私の名前の俊明と友人の幹人を合体させたものです。彼とは大学の時以来の40年以上の付き合いで、私と同様、開業獣医師です。是非皆さんに評価していただけると嬉しいです。

ところで交通事故で皆様方には御心配をおかけしました。お陰様で体の方も多少楽になってきております。皆様方も事故には十分にお気をつけください。

2022-12-07 15:51:00

事故の現場検証

事故後の現場検証の予定で小杉警察署にいってきましたが、担当の方が現場で多くの写真を撮っていたことと、自転車が一方的に飛び出してきたことを認めており、私のバイクも信号から動き出して直ぐでスピードが出ていなかったこともあり、現場検証は省略となり、私が刑事事件にしない限りは終了ということでしたので、そういうこととしました。

相手がご老人ということもあり、今後増えていきそうな事故だと思うとぞっとします。皆様に気を付けましょうと言いたいのですが、具体的にどこをどう気を付けたらよいのか分かりません。いわゆる貰い事故のようなものを減らすのには、自らの運気を上げるか行政に頼み、自転車を免許制にして交通ルール違反に罰則を与えるようにするしかないですね。皆が安心して過ごせる時代は来るのでしょうか。

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