お菓子作りのお話し
お菓子作りで思い出すこと、それは真夜中に母と一緒にクッキー🍪づくりをしたことです。
私の母は長男の嫁として日々忙しく、昼間のんびり過ごしているのを見たことがありませんでした。ですから自分の好きなことをする時間などあまり無かったと思います。そんな母が、何かイベント(お誕生日やお友達と出かける日)があると手作りのクッキーを作ってくれるのです。でも、昼間作る時間などありません。それで夜中に起きて作るのです。私はある日それを知って、一緒に作りたいと思いました。小学生になりたての頃だと思います。
「今度作る時は私も起こしてね!」と母にお願いをして、真夜中のクッキー作りに参加したのです。
バターと砂糖と卵を入れて混ぜた中に、小麦粉を入れてさっくり混ぜます。ベーキングパウダーという魔法の粉を入れると膨らむんだ!でも、舐めてみたら美味しくない。🤣
母が、まとめたクッキー生地を麺棒で伸ばし、お花の形のクッキー型でくり抜いて天板の上に並べます。それからが私の仕事。あらかじめフライパンで煎ったピーナツの半分を、飾りとしてお花の真ん中に乗せていきます。
少しだけ生地をもらって、好きな形のクッキーを自分で作ってみたり。
真夜中のクッキー作りは、「子供は夜は早く寝なさい!」と言われていた私にとってはとても秘密めいて、何より母と一緒にゆっくり出来る楽しい時間でした。
お菓子作りが好きになったのは、きっとこの経験があったからです。
母の作るクッキーは、バターたっぷりのサクサクした高級なものではありませんでしたが、素朴で愛情たっぷりのふわっとした優しい味だったと思います。
Relux SWANでは愛情込めて、女性に優しい甘さ控えめのお菓子作りを心がけています。