淡路島岩屋漁港から卓越した職人の目利きで仕入れたシラスを車で5分の工場で瞬時に加工開始
慣れたら軽々持てますが、1カゴ約30kgあります。西山水産では1日最大300カゴ加工します。
除菌水を使ってシラスを洗浄します。
塩分調整した約100℃のお湯で釜ゆでします。
流れるプールみたいにシラスが自動で流れていきます。
シラスは鮮度落ちが早いので、入荷してからいかに早く釜ゆでするかが出来上がりを左右します。
自動で茹でられて少し乾燥したシラスを天日干しで仕上げます。
天日干しすることでシラスの旨味を最大限に引き出したちりめんになります。
風力選別機で異物除去します。「ちりめん」より軽い異物(エビ、カニ等)を風の力で吹き飛ばします。
ゴミを減らす取り組みとして、エビは再選別して、エビちりめんで中央卸売市場で買い取ってくれています。また、その他は、玉ねぎを育てる際の有機肥料となる為、淡路島の農家様が引き取ってくれています。関係者の方々、ご協力ありがとうございます。
色彩選別機で異物除去します。色の違いを見極めて、「ちりめん」以外の異物を取り除きます。
異物の中に、レアな生き物たちが混ざっていることがあり、「淡路島じゃこみくじ」として活用させて頂いています。
計量・箱詰めしたものを金属探知機に通し、異物がないことをチェックします。
美味しさと真心がギュッと詰まった「淡路島シラスのちりめん」を是非ご賞味ください。